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最終更新日:2022.10.23 [補足説明・改訂]▼スプロケ歯数固定型とは 2021.11.7 ◆FH-IM35の特殊版以外で、自由に歯数を変更する方法として・・・ 〃 ●FH-IM35の「内装ハブ用スプロケ使用可能の特殊版」が購入可能な海外サイト(中国) 2021.4.13 (amazon:CSグリップ扱いのFH-IM37が通常版に変更しているのを確認、修正) 2021.02.07 全体的に修正 2021.01.31 ページ分割のみ(内容は未改訂) 2019.10.27 ★スプロケ交換できる一般車のシングルハブの入手先(2019年10月現在) 2019.05.05 ●後ろハブ内部の錆び 2018.02.04 ●シングルハブの爪割れを溶接で修理 2017.09.24 ●バンドブレーキ系の一般車シングルハブ「シマノ FH-S028」、 2017.09.10 ●NAKANO印のハブのリコール通知(●不具合の顕在化と各社の対応) 2016.12.04 ●ハブの不具合は10年程前から分かっていた? 2016.11.06 ●錆びやグリスでのラチェット不良に見えてシングルハブ自体の不良?(一般車MODUS製ハブ) 2016.10.09 ●FH-IM35(シングル・ローラーブレーキハブ)ギア歯一体型「16T=AFHIM35AD」 2016.10.02 ●ブリヂストン一般車用ハブ(後:シングル[変速なし]) 型番変更のみ 2016.07.17 「NAKANO」ハブに関して表の微修正のみ 2016.07.10 ●今回の騒動になったシングルハブから見る「NAKANO」とVPグループの「MODUS」の関係 2016.07.03 サイクルベースあさひのシングルハブ無償点検のURL追加 2016.06.26 ●サイクルベースあさひ 「後輪用シングルフリーハブ(変速無し車軸)搭載自転車」 点検&部品交換 2016.06.05 ●BS「後輪用シングルハブ搭載自転車」の無償点検実施のお知らせ 2015.12.05 ★スプロケ交換できる一般車のシングルハブ「FH-IM37の特殊仕様版」説明追加 2015.11.22 実用車の前ハブと一般車シングル後ろハブの一部OLDを記載 2015.11.01 ▼一般車用:シングル後ハブ追加 2015.10.25 ★スプロケ交換可の一般車のシングル「FH-IM37特殊品」 2015.08.30 シングルの概略 2015.03.25 一般車用:ギア歯が変更できるシングルハブ(ローラーブレーキ) ▼後ハブ(変速なし)━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼変速なし:シングル(フリー)ハブについて 大して坂道もない、向かい風もさほどでもない、使用距離も5km未満といった単距離で足代わりに使う場合には丁度いい。 何しろ変速がないぶん調整の手間も少なくて済むうえ、交換でも一般車向けであれば安く済む。 しかし後から変速を追加しようとしても「基本無理」なので本当に変速が不要かどうかはよく考える必要がある。 [補足説明・改訂]▼スプロケ歯数固定型とは 【修理の目的で】 「14T or 16Tのみ」全く同じ or 現物合わせで互換性の確認が出来れば「交換は出来る」が、 ↓ 17T や 18Tのような歯数の搭載ハブが無さそうなので 「それらの歯数への変更が不可」 という意味と、 【シマノ側で】 「(シングルスピードやピスト用ではない)ママチャリ系の」 【FH-IM37・FH-IM35】の「通常流通品:内装ハブ用スプロケ使用不可版」 【FH-S028】(FH-S027) の ★「"スプロケ単体で"部品が販売されていない」こと、 シマノ客相の 「一般車のシングルフリーハブはベアリング下部の椀を外して歯数交換や その内部のグリスアップは想定していない」 という話から 「スプロケ交換可能であることを謳っている製品ではない」と判断できるため、 "実質的に"「スプロケ歯数固定型」と表示していましたが・・・、 勘違いされる恐れもあるようなので、 ★スプロケ歯数変更可 → ★内装ハブ用スプロケ使用可 ([シマノ側で]スプロケ単体販売あり。18T以上の選択も可) ▲スプロケ歯数固定型 → ▲内装ハブ用スプロケ使用不可 ([シマノ側で]スプロケ単体販売なし。14,16T以外の選択肢なし 要:ハブごと購入) に変更します。 既に下記にある通り、修理だけでも「ハブ一式の購入が前提」。 ●シマノ「FH-IM37(通常版)」の場合も同様に、 フリーの蓋を外して14T→16Tや16T→14Tへの変更は可能でも、 スプロケ部分のみの販売はないので、こちらも「ハブ一式」を購入する必要がある。 ●まず常識的に「各種工具がどのご家庭でも揃っているわけがありません」ので、 交換のために必要な各種工具を「しっかりと調べる」必要があります。 ↓ 【要注意】次に、「各種工具」を揃えたとしても、 作業する人のスキル次第で、余計に不具合を引き起こし、 場合によっては破損や事故や怪我に繋がる可能性もあります。 ↓ 【重要】パンク修理やタイヤ交換と同じで、 「誰しも"簡単に"出来るわけではない作業」のため、 必ずしも素人整備で問題ないとは言えません。 ◆一方で、店に依頼する場合でも パーツ持ち込み自体を 「利益だけでなく、不具合品を持ち込まれてしまう恐れから」禁止されていたり、 ◆その車体そのものへの不信感や、 後々のトラブルへの発展を避けるため顧客以外への対応を拒否していたり、 技術の蓄積がないなどの理由から、 「作業そのものを断られてしまう可能性」があることを 事前に理解しておきましょう。 ▼シングルスピード系ハブは一般車との互換性なし www.cycle-yoshida.com/pc/syouhin_list.php?GCODE=003 BCODE=003 CCODE=007 値段が割高というのもあるが、 ■スポーツ系のシングルスピード系ハブにする場合 軸径はM10でもJIS的には問題なしで OLD調整はナット等やスチール系フレームであれば強引にクリアできたとしても 【重要】後輪用ブレーキがサーボブレーキやローラーブレーキ前提ではないため、両切りハブの 固定ギア側にドラム系ブレーキを取り付けようとすると、 ネジ切り部分が「ブレーキドラム前提ではない」【スプロケ前提の幅】しかないので、 ネジのかかりが浅くなりブレーキドラムの固定力が足りないので危険。 ▼よって、シマノ製で一般車向けであれば、3系統から選択することになる。 ★内装ハブ用スプロケ使用可【FH-IM35(特殊版)】(ローラーブレーキ専用) (スプロケ単体販売あり。18T以上の選択も可) ▲内装ハブ用スプロケ使用不可【FH-IM37】【FH-IM35】(ローラーブレーキ専用) (スプロケ単体販売なし。14,16T以外の選択肢なし 要:ハブごと購入) ▲内装ハブ用スプロケ使用不可【FH-S028】(FH-S027)(バンド,サーボ,メタルリンクブレーキ) (スプロケ単体販売なし。14,16T以外の選択肢なし 要:ハブごと購入) ─────────────────────────────────────────────── ★内装ハブ用スプロケ使用可【FH-IM35(特殊版)】(ローラーブレーキ専用) (スプロケ単体販売あり。18T以上の選択も可) ★スプロケ交換できる一般車のシングルハブの入手先(2019年10月現在) ★「シナモンのシングル版にはスプロケ交換出来るバージョンのIM35」 https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/133.html#S-JP 「シナモンのシングル版にはスプロケ交換出来るバージョンのIM35」とあるので、 cycle.panasonic.com/products/cnj/ 具体的には「車種 シナモンJP、型番:B-CNJ412 or B-CNJ612」を指定で、 後輪の"ハブのみ"部品単体で取寄せできる店から注文」 ▼但し、告知なしでの仕様変更がないとは言えないので、 念のため注文前に「シナモンJP「B-CNJ412 or B-CNJ612」のシングルハブはスプロケ交換できますか?」と パナソニック自転車の問い合わせから確認しておいたほうがいいかもしれない。 ▼併せて確認しておきたい項目 部品注文は個人店ではなく量販店のほうが確実だったりするが、 「車輪組(手組ホイール)ができる技術のある店」を確保できているかどうかも重要なので、 基本的には「車輪組ができる店から取寄せ注文」という形が最善。 ステンレススポークや真鍮製ニップルのような種別指定の「相談」も忘れずに。 ※歯数変更の際の注意事項:チェーンケースと干渉するかどうかは現物合わせで確認。 参考として「▼チェーンケースの兼ね合い」に書いてあるように https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/165.html#Chain_case 「+2T」までであればチェーンケースはそのまま使えるようだ。 ●FH-IM35の「内装ハブ用スプロケ使用可能の特殊版」が購入可能な海外サイト(中国) www.newbecca.com/product/540786022030 日本へ発送可能のようだが、届かない可能性もあるので その場合のリスクと各種手続きは自己責任でどうぞ。 ↑ (2023年10月31日確認)サイトが消滅していた。つまりこういうリスクがあるということ。 そのため、やはりシナモンJPの後輪ハブの仕様変更がない限りは、 「パナソニック自転車のパーツ取寄せ可能」且つ「手組ホイールが可能な店」から (全額前金を払ってでも)取寄せを依頼することを強くオススメします。 ──────────────────────────────────────────── ▲内装ハブ用スプロケ使用不可【ローラーブレーキ専用】 (スプロケ単体販売なし。14,16T以外の選択肢なし 要:ハブごと購入) 【1】シマノ「FH-IM37(フランジ小)」 【★OLD:??? 軸径:B.C.3/8】 ●FH-IM37 14T(FH-IM37-14T) ●FH-IM37 16T(FH-IM37-16T) 【2】シマノ「FH-IM35(フランジ大)」 【★OLD:120mm 軸径:B.C.3/8】 ●FH-IM35 14T 品番:AFHIM35AB 36H 180×120mm 約1800円 ●FH-IM35 16T 品番:AFHIM35AD 「14T=AFHIM35AB」だけでなく「16T=AFHIM35AD」も密かに存在。 フランジ部分が小さいFH-IM37に16Tがあるから使われにくいのだろうか。 ──────────────────────────────────────────── ▲内装ハブ用スプロケ使用不可【バンド/サーボ/メタルリンクブレーキ用】 (※バンドブレーキ、サーボブレーキ、メタルリンクブレーキ用) (スプロケ単体販売なし。14,16T以外の選択肢なし 要:ハブごと購入) 【1】シマノ「FH-S027(フランジ小)」 【流通在庫のみ】 「16T」 www.customjapan.net/shop/g/g13419998/ 「14T」 www.amazon.co.jp/dp/B076M9Q1MZ 【2】シマノ「FH-S028(フランジ小)」 「14T」 www.monotaro.com/p/5062/1008/ store.shopping.yahoo.co.jp/andaluciaroad/afhs028a14a.html www.amazon.co.jp/dp/B076M9Q1MZ 「16T」 store.shopping.yahoo.co.jp/andaluciaroad/afhs028a16a.html ●バンドブレーキ系の一般車シングルハブ「シマノ FH-S028」 (productinfo.shimano.com/#/spec/2.4にて確認) スペック表には書いてあっても、 取説を置いてあるサイトのほうには店舗用の手順書と ユーザー用には簡易取説のみ(si.shimano.com/#/ja/UM/3F20A) ※「バンドブレーキ・サーボブレーキ・メタルリンクブレーキ」取り付け可 シングルスピード(変速なし) (ギア一体型) (歯数は書いていないが14Tと16T) 28H,36H PCD45mm スチール製 OLD 115mm、120mm 軸長 165mm、170mm、180mm、185mm、192mm 一般車でわざわざハブ型番まで書いている車種は稀なので今後も搭載車種が分かるかどうか微妙。 バンドブレーキ自体をシマノでは作っていないこともあり ローラーブレーキ一辺倒で消えていくのかと思いきや、 例のNAKANOと書いてあるMODUS VP製の不具合の件から需要もあって仕方なく新商品投入するのだろうか。 気付くか気付かないか微妙なレベルかもしれないが 走行抵抗感だけでいえばローラーブレーキよりもバンドブレーキ・サーボブレーキなので 無意味ではないが、スプロケ一体型なのでギア比変更の自由度という意味ではあまり重宝しない。 ●16T FH-IM37(内装のギア歯に交換できる特殊版)よりは このハブにサーボブレーキを取り付けるほうが ローラーブレーキではないぶん「走行抵抗感だけで見れば」意味はある。 しかし今度はブレーキ能力の強化という点から見れば ハイパータイプのローラーブレーキには劣るため、それぞれに一長一短ある。 (前ギア次第なのでクランクまで交換するならいいのかもしれないが、14Tでは漕ぎ自体が重くなるのであまり意味がない) 「バンドブレーキ or サーボブレーキ or メタルリンクブレーキ用」一般車用ハブはBS扱いもある。 ●一般車用ハブ(後:シングル[変速なし]) 16T → 3020324 or V16L36 or P6060 軸長192mm 約2700円 www.yodobashi.com/product/100000001003050632/ 14T → 3020370 or V14L36 or P6061 軸長192mm 約2700円 www.yodobashi.com/product/100000001003050633/ ─────────────────────────────────────────────────── ─────────────────────────────────────────────────── ─────────────────────────────────────────────────── ◆FH-IM35の特殊版以外で、自由に歯数を変更する方法として・・・ 【CB-E110】シングル 36H 軸長 150mm OLD 109mm コースターブレーキ www.bikeinn.com/自転車/shimano-cb-e110/137973718/p ec.cb-asahi.co.jp/catalog/products/0C6ABB3786C34F1DB96DA65F0EF04199 ※コギアは薄歯2.3mmをご使用下さい。 とあるが・・・ シマノ展開図には16TのY32203200など"厚歯"の型番しかない。 si.shimano.com/#/ja/EV/CB-E110 他にもSG-3R40/42同様に内装3段の「コースターブレーキ」を使う方法も。 bike.shimano.com/ja-JP/product/component/nexus-inter3/SG-3C41.html si.shimano.com/api/publish/storage/pdf/ja/ev/SG-3C41/EV-SG-3C41-2330D.pdf (こちらも16TのY32203200など"厚歯"の型番が並ぶ) いずれにしても、リアエンド(O.L.D)の互換性を気にする必要があると思われるので簡単には薦められない。 そして、スプロケを変更しやすいことは確かに便利ではあるが・・・、 コースターブレーキ自体が適法とはいえ独特で日本ではほぼ見かけないだけに まず所轄の警察署の交通課で「丁寧に説明(講義)」を開催して 書面で記録を残しておいて、更に念のためにその場所に居合わせた担当者の名前も控えておかないと 「ブレーキレバーが片方にしかない」というだけで、 一時的にでも誤解で赤切符を切られる可能性があるのがどうにも不便。 https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/31.html#coaster ▲ボスフリーをシングル化 【本来の使い方ではないため、「シングルフリーのねじ込みが浅くなる」ので基本的にはオススメしない。】 www.youtube.com/watch?v=kV_iKSCwvsA この場合、チェーンラインを真っ直ぐにするために ●スペーサーは微調整として、 (1)BB軸長を短いものに変更 (2)チェーンリングとクランクも交換 と 結構な大作業になっている。 ▲FH-S028やFH-IM37(通常版)では14T・16T以外の18Tや20Tの一体型を探し出せない限り不可能 まずシマノ製品として「18Tや20Tの一体型」が存在するのかどうかすら分からない。 (作例で「特殊型FH-IM35やIM37」を使用しているかどうかの判断すら出来ていないと、混同してしまうのは無理もない) ◆FH-IM37【通常品】の同系統のFH-IM35【通常品】分解動画 www.youtube.com/watch?v=YaCOzkWgW9Q どう見ても(掘削や溶接等無しで)内装ハブ用スプロケも、シングルフリーコグのSF1200等も着かなさそう。 m.media-amazon.com/images/I/71bdwgAVLiL._AC_SX355_.jpg この現行品のFH-IM37のラチェット部分を外した箇所に適合する FH-S028やFH-IM37の18Tや20Tが着いているハブを海外通販とかで探すことを考えると・・・ やはり結局のところ、手軽さで考えると更に難度の上がる溶接の類までも考えないとして、 シナモンJPか海外通販でFH-IM35の【特殊版】、 もしくは、中古等で内装スプロケの使えるシングルハブが入手できなくなった時点で 「14Tか16Tで妥協」か、後ろの歯数交換は諦めて BBそのままで一般車向けのクランク&チェーンリングで歯数変更したほうが早い気がする。 それ以前に、 「比較的軽いタイヤを選び交換」 「タイヤの適正な空気圧を維持する」※米式化を推奨 「チェーンへの適切な注油」 「回転部のグリスアップ」 のような 基本的な箇所の「性能向上や適正状態の維持」を心がけることで重さを軽減する方法が確実。 ●シングルハブの爪割れを溶接で修理 blog.goo.ne.jp/kino55crazy55/e/468f063097476cb1d60e9aa42810a65e このような修理ができる店は恐らく日本中に数えるほどしかないだろう。 しかし、強度面での耐久性がどれほどあるのかという不安もある。 基本的には破損を確認した時点で 「ハブごと交換→手組ホイール」または「車輪ごと交換」になる。 (旧式のローラーブレーキとの互換性はなさそうなのでローラーブレーキ本体も買い替える必要がある) ▼過去データ ●ブリヂストン:「ジュピター用のFH-IM35」が「スプロケ交換可能なシングルハブ」として存在していた。 https //web.archive.org/web/20181106195408/http //www.geocities.jp/yoshi_p_theater/bicycle/BRIDGESTONE-Jupiter/20120617.htm ×既に「ジュピター」は廃盤なのでFH-IM35も必然的に入手困難。 (まだメーカー在庫があれば取寄せ可能かもしれないが・・・) 【廃盤?】スプロケ交換できる一般車のシングルハブ「FH-IM37の特殊仕様版」 https //www.google.com/search?q=FH-IM37 source=lnms tbm=isch (画像検索で確認可能) ●シングルで内装スプロケ換装できた「FH-IM37」もあった。 [amazon CSグリップ扱い] ────────────────────────────────────────────── (▲2021年4月現在:スプロケ交換不可の通常版) www.amazon.co.jp/dp/B00O9O293Y/ ●OLD (120mm)ロックナット込みで125mm ●軸長 180mm ●ローラーブレーキ用 ●引掛け式 スポーク穴 ────────────────────────────────────────────── ●交換ギヤ板 16T,14T各1枚付 付属はしていませんが 18、20Tなどに交換可能 ●OLD 120mm ●軸長 192mm ●36穴 ギヤ交換式ユニット 後ハブ シングルハブについての情報を頂きましたので追加掲載しレイアウトも若干変更。 ●歯数を交換することも可能だが種類によって手順が異なる。 ●ナカノハブの場合はフリーの蓋を外して交換可能 「恐らくナカノハブの分解画像」 blogs.yahoo.co.jp/arkvrey/25284040.html detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14108326514 detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10108275080 ●シマノ「FH-IM37(通常版)」の場合も同様に、 フリーの蓋を外して14T→16Tや16T→14Tへの変更は可能でも、 スプロケ部分のみの販売はないので、こちらも「ハブ一式」を購入する必要がある。 ↓ 「シマノ シングルフリーハブの分解」 homepage1.nifty.com/kitot/mamatyarisarvobreak gurisuup.htm 廃盤品のバンドブレーキハブのため型番は不明 ↓ シマノの話では「一般車のシングルフリーハブはベアリング下部の椀を外して歯数交換や その内部のグリスアップは想定していない」という話だった。 値段が値段だけに下手に分解されるよりはハブや車輪ごと交換してくださいということになるのだろう。 (ハブダイナモの端子側への洗浄グリスアップを困難にしている理由も恐らく同じ) ●シマノ「FH-IM37(特殊仕様版)」は内装ハブの厚歯スプロケが使用できる。(Cリングを取り外して交換) 下記(★スプロケ交換できる一般車のシングルハブ「FH-IM37の特殊仕様版」)参照 ▼一般車のシングルハブ(スプロケ交換互換性のないFH-IM37など)のグリスアップ homepage1.nifty.com/kitot/mamatyarisarvobreak gurisuup.htm ↓ 別タイプの古いシングルハブ fixclover.blog.fc2.com/blog-entry-222.html ─────────────────────────── 【★OLD:110mm 軸径:B.C.3/8】 (チェーン引きの厚み考慮せず) ナカノ「36Hユニット後ハブ14丁フリー付」 ■「バンドブレーキ or サーボブレーキ or メタルリンクブレーキ」 urekko-cycle.shop-pro.jp/?pid=25496070 www.rinei-web.jp/product_detail/?cid=130 pid=1898 ナカノ「28Hユニット後ハブ14丁フリー付」 ■「バンドブレーキ or サーボブレーキ or メタルリンクブレーキ」 urekko-cycle.shop-pro.jp/?pid=25496143 www.rinei-web.jp/product_detail/?cid=130 pid=1899 ↑ ▼「NAKANO」は中野鉄工所製ではない (後ろのシングルハブは下記リコール関連からはっきりした) NAKANOの刻印があっても現在流通しているのはVPグループのMODAS製。 ■「16T駆動体セット」680円+送料700円(離島等での追加料金が必要かどうかは不明) [駆動体部分といえば、シマノ内3ハブではスポークを取り付ける筒部分を含まない (5000km走行後にオイルに漬けする)ギア駆動部分のみを指すため] スプロケ部分のみではないということなので、この場合はたぶんハブ一式?かと思ったが 「16Tハブ」ではなく「駆動体セット」ということなので シャフトを含まないスプロケ回りのベアリング等とのパーツと諸々セットかもしれない。 ─────────────────────────── 【★OLD:114mm? 軸径:B.C.3/8】 www.rinei-web.jp/product_detail/?cid=170 pid=4053 完組ホイール用ハブのデータでは114mmというケースもあるがチェーン引き込みでOLD120mmになるのかもしれない。 ─────────────────────────── ▲廃盤:FH-S030-H 内3スプロケ?も使えたバンドブレーキハブ aucfree.com/items/e355721943 cs-hatano.hatenablog.com/entry/2011/02/28/175214 主に自転車は使い捨てという感覚の人達向けの商品に組み込むとしては、 スプロケが交換できるという意味のある利点も「過剰装備」に過ぎなかったか。 速なしでスプロケ交換するなら、マシなシングルスピードに乗るだろうし。 ●後ろハブ内部の錆び blog.livedoor.jp/shokoucycle/archives/16769917.html 1:「磨く」 2:「手組(ハブだけ交換してスポーク組み直し)」 3:「新品ホイールへの丸ごと交換」 時間と費用でどれが安いのかは店によって異なるが、 大抵の店では他の部分の劣化度を考慮した上で このような状態であればシンプルに「本体ごと買い替え」を薦められるだろう。 このような状態に陥るような使い方しかできないということは 「全く思い入れがある自転車ではない」と判断できるので、 個人的にも「安全のために」丸ごと買い替えを薦めたい。 ●ハブの空転の原因 star.ap.teacup.com/flatout/814.html 「一般車のバンドブレーキのシングルハブ」で時々空回りしていたのは「中蓋の爪が錆びていたから」。 ハブも年式が古くなると補修部品が取寄せできず困ることになる。 そうなればロックナット間寸法(OLD)に合わせてハブだけ交換する・・・よりも、 一般車の場合、車輪ごと交換したほうが大抵安上がりになる。 スポークやニップルやリムの種類を指定し新たに組み上げるのが性能向上には最善だが、 実際に使い続けてみないことにはなかなか納得してもらえないので依頼も少ないのだろう。 (630の27インチWOであれば、リムは700C(ダブルウォール)化して径は若干小さくなっても 38C程度の太タイヤを導入できる可能性も増えるなどの利点) ●一般車の変速なし車種について (OLDを無視しないとすれば基本的には)拡張性の低い、一般車のシングルハブそのものが希少になりつつある。 安物自転車としての海外品ハブが消えることはないかもしれないが、スプロケ交換しやすいメリットを考えると 内装か外装を買うべきに思える。 もっとスプロケ交換のメリットを理解しているメーカーとユーザーと店があれば、 街中平地用では使い勝手のいいハブとして「スプロケ交換できる一般車シングルハブ」は 重宝されたかもしれないが、もう相当手遅れに近い。せめて↑のハブの製造が続けばいいのだが・・・。 ▼ハブメーカー・販売代理店 日本で購入できず、海外生産時にコスト削減のために完成車組み込みで使用されるケースが多い。 性能と整備性向上のために即交換することもあるが、そのときにも互換性を把握しておく必要がある。 ●リンエイ扱いのハブと関連品(ハブ毛も含む) www.rinei-web.jp/product_list/?cid=130 ●JOYTECH www.joy-tech.com.tw/ ●MODUS(中野ハブの技術移転) www.modusnakano.com/adout.php サイト自体が消滅? ↓ modus.com.tw/eng/index.php URLからnakanoが消えてmodusだけになりハブ情報も消滅。 ★展開図・取扱い説明書はTOPページから辿る cycle.shimano.co.jp/ ★スペック表の解説 https //web.archive.org/web/20150516190419/http //cycle.shimano.co.jp/publish/content/global_cycle/ja/jp/index/enjoy_knowledge/trivia/spec_chart/hub_spec.html ──────────────────────────────────────────────── ◆あさひ「後輪用シングルフリーハブ(変速無し車軸)搭載自転車」(2016年1月~2016年6月に販売) - 点検交換 www.recall.caa.go.jp/result/detail.php?rcl=00000015663 screenkbn=01 ◆ブリヂストンサイクル「後輪用シングルハブ搭載自転車」(2016年1月~2016年5月に販売) - 点検交換 www.recall.caa.go.jp/result/detail.php?rcl=00000015402 screenkbn=01 ◆大和「自転車:後輪用シングルハブ(車輪軸)」(2016 年1月以降に販売) - 点検交換 www.recall.caa.go.jp/result/detail.php?rcl=00000016511 screenkbn=01 ●BS「後輪用シングルハブ搭載自転車」の無償点検実施のお知らせ www.bscycle.co.jp/info/2016/2967 一部の「後輪用シングルハブ(車輪軸)」で、走行中に異音(カチン音)や回転ズレ(歯飛び)の現象が発生するもので、 安全性に影響がないことを確認しておりますが、 無償で点検のうえ、これらの現象が発生するものについては車輪を交換 シングルハブ自体をリコールということでもなく、点検後に問題がなければ交換なし? 発端となったであろう「ナカノハブに偽物が混ざっているのでは」ということから 「問題があれば交換」なので、「真偽は不明だが」例え偽物が混ざっていたとしても さほど深刻な問題ではないと判断したようだ。 申出者の全数交換に応じていれば会社が傾きかねないほど多くなるとも思えないが、 近年のものだけ一応確認はするというところか。 ↑ 関連●廉価ハブでも偽物あり? www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=967182783331164 id=715163051866473 www.facebook.com/715163051866473/posts/967182783331164/ 一般車でバンドブレーキ搭載車ということからして品質は「その程度の物」という認識が 購入者自身にあれば良いのだが・・・。 「なぜ安く販売できるのか」をよく考えて調べていたら最初から不良品を掴まされて修理費用もかからなかっただろうに、 やはり「安いことは絶対的に得だ」と引きつけてしまうのだろうか。 いっそハブメーカーは正規品の証明として直接取引のある完成車メーカーを全て公開し それ以外は「全て偽物」ということにしても良いような。 しかし、海外の工場で偽物が潜り込む可能性もあるのか・・・。 ●サイクルベースあさひ 「後輪用シングルフリーハブ(変速無し車軸)搭載自転車」 点検&部品交換 kuroneko-recall.jp/index/info.php?LinkID=14893 cyclepress.co.jp/report/20160628_02/ BSの後追いのようなタイミングで発表、これらも点検後に異常があれば交換という形 www.cb-asahi.jp/news/4361/ www.cb-asahi.jp/wpdir/wp-content/uploads/2016/06/160609-2.pdf www.meti.go.jp/product_safety/recall/file/160609-1.html 【一般車・軽快車】 フロマージュBK-H(地域限定/オートライト仕様含む) シエロア-H アジェンダ-H(オートライト仕様含む) ベルエア-H ブールミッシュ・オートライト-G センティーレ・オートライト-F メガトランス-G VIDA-G エリノア-G クレアトゥール-H アフィッシュBK-H イノベーションファクトリーCITY-G アルエットU-G 【子ども用自転車】 イノベーションファクトリーJr-G ラブ ピース-G 【折りたたみ自転車・ミニサイクル】 ミモレット-G アプレミディ-G ラクレット-H 2016/01以降にあさひが販売した自転車に搭載されている後輪用シングルフリーハブ(変速無し車軸)の一部で、 歯飛び(ペダルの踏みこみと車輪の回転がずれる現象)や異音・雑音が発生することが判明。 対象車種を無償で点検し、現象が確認された場合は後輪を交換する。 ↓ ↓ ●今回の騒動になったシングルハブから見る「NAKANO」とVPグループの「MODUS」の関係 ↑にあるように ●MODUSは「中野ハブの技術移転」 www.modusnakano.com/adout.php ということは偽物というよりは、「のれん分けされた看板を使ってただけ」ということになる。 cyclepress.co.jp/pickup/201607_cpj03/ 中野鉄工はVP にパーツフォーマー設備(ハブ製造ライン)を売却、 MODUS がハブ生産をスタートした3年ほどは製品チェックを行い、 数年前まで中野社長が手弁当で工場を訪問していたが、 VP サイドの技術面・品質管理面での認識と対応に変化があったことから 訪中を控えていたところ、今回の不具合が発生したという。 世界の工場という意味での中国での常識は日本人感覚の常識ではないということで 結局は「コストがかかっても徹底的に検品を厳しくするしかない」ということだろう。 cyclepress.co.jp/pickup/201607_cpj02/ 昨年9月以降に生産した鉄製シングルハブに欠陥が生じ、今年に入って問題化した。 ●不具合の顕在化と各社の対応(「丸石サイクル、ホダカ、アサヒサイクル」も回収交換していたようだ) cyclepress.co.jp/pickup/201607_cpj01/ VPグループの中国・嘉善工場(MODUS)製欠陥シングルハブが春需の日本業界を痛撃 コスト削減と生産効率アップ最優先の企業体質の落とし穴 日本企業が背負う台・中企業へのブランド&技術売却リスク 今春需前の2月、日本国内市場では低価格帯の軽快車を中心に 台湾・鋐光實業(VP)が中国浙江省の嘉善工場で製造した シングルハブ搭載車に異音や歯とびなどの回転ズレといった不具合が発生し問題化した。 今年5月の上海ショー会場でもその話題で持ちきりとなり、 それを契機に当該ハブ搭載車を出荷していた ブリヂストンサイクルや丸石サイクル、ホダカ、アサヒサイクルなど 完成車各社は多忙期とも重なって回収や交換作業で大わらわだった。 一部では5000 台の回収もあったという。 また、搭載された不具合ハブにはすべて「Nakano」の刻印があったことから 実際の製造者ではない(株) 中野鉄工所への問い合わせも相次いだ。 VP への売却後10 年でMODUS 生産による「NAKANO」ブランドはその信用を完全に失った。 丸石サイクル、ホダカ、アサヒサイクルはユーザー向けに回収点検の案内を出していないが 「回収や交換作業で大わらわ」だったとあるので販売店向けには案内を出していたと思われる。 台湾企業が中国工場で生産とあるが、検品作業を怠った完成車メーカー側の責任がゼロだとは思えないものの、 「安さが正義だと信じて已まない」低価格を絶対視する客や店の要求と 会社存続のためにもコストカットを至上命題とするメーカーの利益確保のために 尽力したつもりだとしても、こうして不具合が顕在化してしてまうと 製品自体の価値を見失うことになってしまうというリスクもあることを 客も店もよく理解して、安易に「安物でも良いもの」という無茶な要求をしないことに尽きる。 店には客に「一般車としては高くても良いもの」を知ってもらい 購入に繋げるための「効果的な接客方法」の技術も磨いて欲しいし、 例えばペダルのようなパーツであれば、日本製の三ヶ島のものを組み替え提案してみるといった 低価格ではない商品でも補修パーツの手に入りやすさといった 単に安さだけではない「価値」の売り込みが全く足りていない現状を嘆く。 ●NAKANO印のハブのリコール通知 マルキンの自転車でリコール通知が十分ではなかった可能性? 以前自分で 「回収や交換作業で大わらわ」だったとあるので販売店向けには案内を出していたと思われる。 とは書いたものの、経緯が見えないので断定も難しい。 製造年は対象外だったが偶然似たような症状が起きたとか、 VPへ移管以前にもあった不具合が放置され続けていただけかもしれない。 ●錆びやグリスでのラチェット不良に見えてシングルハブ自体の不良?(一般車MODUS製ハブ) ameblo.jp/cycle-plus/entry-12215329913.html NAKANOとは書いてあっても中野ハブではないMODUS製ハブの不具合で起こったと思われるギア抜け。 もしこれが「ある程度の値段がする有名メーカー品」で「定期的に点検に出して整備されていれば」 ギア抜けが起きれば部品自体の不良を疑うとしても、 本体自体の値段が安くノーメンテナンス状態でチェーンが錆びだらけであれば、 そういう先入観から不整備を原因として挙げるというのも理解できる話。 ●ハブの不具合は10年程前から分かっていた? 国内販売動向調査-月報(平成26年度~) www.jbpi.or.jp/statistics/internal-monthly-report/ 先月、あるメーカーのハブ(後輪)がリコールっぽくなりましたが、 10年程前から、各メーカーに言っていたのになぜ今なのか。 全メーカーでチェックをやった方がいいのではないか。 フリーのツメの構造がよくない。ツメが当たる側のハブも脆すぎる。 この隠しは良くない。今後リコールのあったハブを使うメーカーが減少するでしょう(ケガ人が出ないことを望みます)。 個人店のクレームは大して気にしなくても、量販店からの不良返品率が異常に増えて隠してもしょうがないと思ったから? というほど技術レベルが急に上がったと考えるよりは・・・ ・上層部の親族等の関係者が不具合の影響で怪我でもしたとか? ・生産コスト上昇により取引条件等でこじれたから? ・MODUS製品なのに、知らない人からはいつまでも中野に問い合わせが多くてウンザリしたから? 理由は定かではないが、「隠すよりも発表するほうがメリットがある」と判断したからこその発表なのだろう。 不具合の露呈により改善が見込める可能性がなくもないことは結果的に良かったとも言える。 それでも自動車の「燃費詐欺」のように何度でも繰り返すことも十分あり得るので信頼回復できるかどうか。 安さ重視メーカーは何もなかったかのように使い続ける気がしないでもない。 シマノでは現行品としては一般車向けのシングルハブはローラーブレーキを使うものだけになっているが、 (追記:その後シマノからひっそりと「FH-S028」が発売されている) バンドブレーキ(サーボブレーキ・メタルリンクブレーキ)系を使うシングルハブはMODUS製ハブ以外の代替メーカーはあるのだろうか。 webgram.co/p/BJ-b5b9g6gM BSでいえばフリストブレーキ車がある限りは使い続けなければならないはずだが、 レベナ(シングルスピード・バンドブレーキハブ)はジョイテックを使っているあたりからも大手は移行?
https://w.atwiki.jp/vipcycling/pages/28.html
結構量増えてきたのでワンクッション置いてメニュー見やすくしてみるテスト VIPPER愛車名鑑 VIPPER愛車名鑑2 VIPPER愛車名鑑3 VIPPER愛車名鑑4 VIPPER愛車名鑑5 VIPPER愛車名鑑6 VIPPER愛車名鑑7 ここを見てるだけのそこの君、愛車うpしちゃいなYO! スレで挙がった自転車の写真撮影お作法 ①チェーンはアウター・トップに入れる ②クランクはシートチューブの延長線上になるようにする ③ホイール・タイヤのロゴ位置 ④ボトル、サドルバック等ははずす これを守るだけでそれっぽく撮れるかもしれないぞ
https://w.atwiki.jp/longmemo2/pages/46.html
最終更新日:2024.4.7 ▼空気圧計付フロアポンプでオススメできる最安値品(2024年4月現在) https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/46.html#RP 2023.12.24 ▲空気圧計なしポンプの問題 〃 ▲パナレーサーに「▲樹脂製・▲空気圧計なしポンプ」が多い謎 https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/46.html#pana 2023.12.17 ◆果たして「英式専用ポンプ」は主流なのか調査【2023年12月再調査】 https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/46.html#EP 2023.12.17 ●矛盾しているパナレーサーポンプ戦略 2023.7.16 ●有料でも他店車の空気充填サービスを廃止(修理時は除く) 2023.7.9 ●なぜ空気入れを買わずに店等で充填するのだろう? 2023.4.9 ●英式「虫ゴム」では空気圧計の表示が正確ではないことを把握していないと・・・ 2023.3.12 ▼空気圧計付フロアポンプでオススメできる最安値品(2023年3月現在)、他全体的に値段改訂(ほぼ全て値上がり) 2022.11.6 ◆「空気入れの使い方が分からない・難しい」(&自転車業界の根幹問題) 2022.10.16 ●(仮説)空気入れを買わない/自分で充填しない人達の考え方と対策 2022.7.17 ●SKS「エアモーション 12.0」(PRインターナショナル扱い) 2022.7.3 ●モンベル(リンエイ扱い)1130596 マルチバルブフロアポンプ 2022.5.15 トピーク:新「トランスフォーマー eアップ (2ステージ)」、廃盤:エリート、他・値段改訂など 2022.3.13 ●他店でバーストさせられたケース(対策:空気入れを買って適正量を充填しよう) 2021.08.08 ◆空気圧計部分の補修部品があるメーカー(トピーク、レザイン、他) 〃 追記▲廃盤:パナレーサーの鉄製ポンプ3種全て(現行品はアルミ or 樹脂製のみ) 2021.07.25 ▲パナレーサー廃盤:3種、▲BS廃盤:1種、▲safas廃盤:4種(FP-200SE[ロング]含む) 2021.06.20 ★【重要】空気圧計のないポンプの問題(※個別の"単独空気圧"を使う場合は除く) ■フロアポンプ(空気入れ)━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ─────────────────────────────────────────────────────── ※触診や接地面の長さでの空気圧判断で問題ないと考えている店やユーザーは対象外の内容となります。 ※「空気圧計を使わない管理方法で本当に大丈夫なんだろうか?」と考えられている方々へ向けた、 「安心できる正確な空気圧管理の方法」の理解を深めて頂くための内容になります。 ─────────────────────────────────────────────────────── ◆果たして「英式専用ポンプ」は主流なのか調査【2022年5月再調査】 https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/46.html#EP ◆空気圧計(エアゲージ)単体 https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/112.html ◆ポンプヘッド https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/113.html ●他店でバーストさせられたケース(対策:空気入れを買って適正量を充填しよう) cs-shinwa.sblo.jp/article/189383771.html [他店の話](恐らく売上が少ないため、タイヤ交換で稼ごうと思ったら)断られたので 過剰充填でバーストさせようとするという恐ろしい店もあるという。 アドバイスをするなら「悪辣店に関わらなければ」バーストさせられるようなこともなかっただけに、 ★「ケチらず(空気圧計のある)空気入れを買いましょう」 (↓すぐ下にある▼空気圧計付フロアポンプでオススメできる最安値品を参照) ★「英式であれば、まずはエアチェックアダプターを取り付けよう」 https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/147.html ★「(300kpa基準で)毎月1回以上は空気を入れましょう」 https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/140.html ★「"自分で"適正量まで充填しましょう」 https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/148.html 目先の手間を惜しめば、結局「損をする」と覚えておきたい。 ◆「空気入れの使い方が分からない・難しい」(&自転車業界の根幹問題) これは自転車業界の問題を象徴する言葉だと思っている。 そもそもこのような感覚の人達は、「1回でも」検索で確認したことがあるのでしょうか? ●「どんなワードで検索すればいいのか分からない」? ↓ 「自転車 空気入れ 使い方」や「自転車 空気 入れ方」で www.riteway-jp.com/bicycle/riteway/media/9766057.html www.rakuten.ne.jp/gold/trycycle/smart/basic02.html (検索前の段階で英/米/仏のバルブ形状が分かっていなくても) 3種とも対応したページが簡単に出てきますよ・・・ ◆動画もあります 【初級自転車メンテナンス】タイヤの空気入れ方法!(英式・仏式・米式)丁寧に説明します! www.youtube.com/watch?v=vYBNQI5MZxo 角度など分かりにくい場合、 「バルブの形式(英式か米式か仏式か)」が分かれば、 「○式 空気の入れ方」で他の動画があります。 ●ポンプヘッドが特殊? 「ヒラメ、パナレーサー(BETO製)、コイン式ポンプ、コンプレッサー、小型電動空気入れ」など 取説があると思いますが・・・いずれにしても それらの「空気入れ(ポンプヘッド)の名前」と「使い方」や「取扱説明書」などで検索しましょう。 ※店であれば聞くほうが早いと思うかもしれませんが、 毎日ウンザリするほど尋ねられていて快く思わない場合もあるため、 余程の高齢者等でもなければ、検索できる環境はあるはずなので、 出来るだけ自分で確認しましょう。 もしくは ◆「お店で空気入れを買えば」教えてもらえるでしょうし、 ◆「空気入れを買わなくても」知識・講座代金として、 「きっちりと対価を支払う」のであれば、 教えることに拒絶感を持つ店員はたぶん居ないでしょう。 ====================== ●交通法規にしても同様に・・・ 教える(見せて→考えさせて→試行させる)機会を奪って、 「雑な警察に頼らせ続けることの危うさ」を、自転車関連団体、メーカー等、教育機関はどこまで真剣に考えているのだろうか。 いや何も考えてなどいないのだろう。 (※一過性のスケアードスレートと講演では"ほぼ無意味") ●なぜ空気入れを買わずに店等で充填するのだろう? (下記:●(仮説)空気入れを買わない/自分で充填しない人達の考え方と対策と一部重複) 「タワマンなので空気入れをイチイチ持ち出してくるのが面倒」とか 「(標準300kpa前提)2週間おきに毎回不具合確認のため有料点検セットで頼んでる」 なんてケースは極めて稀で多いわけがないだろうし、 「バルブに触りたくない」と思うなら軍手くらいなら安いし、 その手間を惜しんで店に行くほうが楽? 「使い方が分からないから?」・・・複雑でも危険な物でもないのに? 「面倒だから」・・・無料空気入れできる店や場所まで徒歩1分とかなら分かるが… 高齢者であれば「話す相手」なんて可能性もあるのだろうか。 「国語力が低い」なんて話もあるが、以下のような実体験や想像できれば 空気入れくらい買っといたほうが早いとなるはず。 ・「店が混んでたら?」 ・「店が予告なしの突然の休業日だったら?」 ・「いつの間にか方針変更で有料でも空気充填が完全廃止になってたら?」 空気圧計付きのポンプでも約2000円ほどから買えて、 いつでも自分の必要なときに充填できるのは凄まじく有利で、 店に出向く必要もないので楽と考えられないのだろうか? これも「自転車の通年での交通教育の無さが招いた悲劇」なんだろうか。 いつまでこんな低レベルな話が続くのだろう。 バルブ形状・充填頻度・充填適正量よりも初歩の問題。 「空気入れくらい買いましょうよ」頼むから。 (などと書いても必要な人には絶対に届くわけがないのだが・・・) 店員がこんなことに忙殺されて修理や販売のほうに皺寄せが来て 結果整備不良で事故に繋がって・・・など、万が一にもないかもしれないが、 「無駄な時間を使わせている」と考えを改めて欲しい。 ※簡易目視チェックで商機に繋げるために、 無料貸し出し拒否なら空気入れを行う意味があるとは思う。 そして、未だ空気入れの無料奉仕や貸し出しを行っている店は 「客寄せ」「時短」のつもりで、破壊されて黙って泣き寝入りでも、バトルでも、 そんな時間が無駄に思えて仕方ない。 ※「クレーマー退治が楽しくてしょうがない」という人が多いとも思えない。 同じ無料にするにしても 「(詳細な不具合判定ではない)目視確認だけ ※触診~工具の使用など全て有料」のほうが 修理にも繋げやすくて時短で壊される心配も、下手に弄って壊す心配も皆無で楽で便利。 防犯登録やら自転車の組合があるなら 「空気入れ有料でも、それに不随するサービス」で競う方向で考えて欲しいと思うが 昔と同じようにすることが絶対に正しいと思い込んでいると疑問も持たないのだろう。 有料にするにしても「10円のお菓子」でも、「割引券」「フレームだけ軽く拭く」 「チェーンチェッカーで確認する」「雑談5分券(暇な時限定)」でも、 何でも思うように還元することだって出来るはず。 ●有料でも他店車の空気充填サービスを廃止(修理時は除く) tobesaikuru.livedoor.blog/archives/21296420.html 以前から無償で空気入サービスを求めて同一人物が定期的に訪れるが、 修理は他店に行く人達。 (子供老人等)が居る為。 など、最初から「空気入れ拠点」としてしか見てなくて、 修理も購入も全く考えていない人達に、 どんな有意義な説明をしたところで無意味だったとすれば、 一律でお断りすることが適切な対応になるのだろう。 精神的に余裕のない人達も増えてきて 「他者の財産の一部を借りている」という意識も薄ければ、 自分勝手に雑な扱いをしても問題ないと思われてしまうことは仕方ないのかもしれない。 ●(仮説)空気入れを買わない/自分で充填しない人達の考え方と対策 1:【面倒・時間がかかるから】 → 余程の近隣が自転車店でもない限り、自転車を使って移動するよりも、 自宅常備の空気入れのほうが圧倒的に早いですが・・・。 若干離れた駐輪場や高層階往復でも10分かからないのでは。 2:「無料で空気入れ出来る所があるから、ポンプを買うお金が勿体ないから」 → 営業日を確認するまでもなく、いつでも好きな時間に充填できるのはメリットではない? ●「マンション等に常設されているポンプ」には空気圧計がありますか? ↓ ●「テキトー充填」していると、過剰でも過少でもタイヤの早期劣化の原因になりますよ? 【タイヤの空気圧2】 https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/148.html 3:「手を汚したくないから」 →重油でベトベトになるような整備行程ではありませんので、固形石鹸でもすぐ汚れは落ちます。 4:「下手に触ると壊してしまうかもしれないから」 → 怪しい電アシ車・激安中古・半壊状態を譲り受けた等であれば、店でも個人でも関わりたくないと思うのが普通。 → 既に重大な異常が発生しているが修理する気などない場合も同様。 5:「(英式の場合)どれくらい充填すればいいのか分からないから」 → エアチェックアダプターで米式化しましょう。電動空気入れも使いやすくなります。 相性問題の発生時は一気に米式チューブか、英式継続ならシュワルベ英式バルブコアも一応あります。 ◆【要注意】450kpa以上対応のタイヤは、必ず450kpa以上まで充填しなければならないわけではありません。 体重等によっては350kpaや400kpaが適正の場合もあります。 6:高齢者等で「力がないから」 → 店を頼りたくなる気持ちは分かるものの、 この場合もエアチェックアダプターや、シュワルベ英式バルブコア等への変更で重さが軽減されるので変更必須。 それでも重くて無理なほど筋力が衰えてしまっている場合は、自転車の操舵さえも困難に思えるので、 高齢でもある程度の筋力はつくようなので、必要最低限の筋トレをするのが先。 7:主に高齢者「話がしたいだけだから」 → 店は寄合の場所ではないので、公民館などの集まることができる場所へ。 店が余程暇であれば、対価を払ってもらえれば話し相手くらいにはなってくれるかもしれないが 基本的には困る場合が多いかと。 8:「どれを買えばいいのか分からないから」 → 樹脂ポンプ・空気圧計なしポンプは避けて、下記の最安値品を参考にどうぞ。 ↓ ▼空気圧計付フロアポンプでオススメできる最安値品(2024年4現在) ●PWT「FP01E」約2600円(1980円+送料580円) www.pwt-gear.com/shopdetail/000000000376/ct15/ 黒 pwt-gear.com/collections/空気入れ/products/pwt-fp01e 赤 pwt-gear.com/collections/空気入れ/products/pwt-自転車-空気入れ-ゲージ付きフロアポンプ-仏式-米式-英式対応-レッド-fp01e ●サーファス「FP-200 AF-T1」 3090円(+ポイント10%)【送料無料】 www.yodobashi.com/product/100000001007736933/ www.biccamera.com/bc/item/8094112/ 2680→3080→3480→3090円に値下げ ●サーファス「FP-200 AF-T1」新色3種 2860 → 3190 → 3520円[税込] www.riteway-jp.com/pa/serfas/product/fp-200-af-t1/ www.riteway-jp.com/pa/shop/10490/ [ 047037 ] グロスブラック/ホワイトロゴ [ 047042 ] グロスグレー/ブラックロゴ [ 047043 ] グロスレッド/ブラックロゴ [ 047044 ] グロスネイビーブルー/ブラックロゴ メーター部分は若干遠いが買いやすい価格なので、 空気圧計付ポンプで扱い店が多そうなオススメできる品の1つ。 補修パーツ前提であればGIYOかトピーク。 ●GIYO「GF-55P(22-130)」約3400円(2280→2600→2890円+送料550円~) www.straight.co.jp/item/22-130/ (●GF-55Pに「GF-54の補修用ホース」適合) menatezz.blogspot.com/2018/02/blog-post.html (●GF-54補修用ホースセット) www.amazon.co.jp/dp/B008HOP5FG (▼GIYO(野口商会)「GF-54」パーツリスト) noguchi1904.blog109.fc2.com/blog-entry-632.html ★【国内通常流通で「空気圧計の補修パーツ」がある「比較的安価な」ポンプはトピークだけ】 購入時は上記品より割高でもホースやパッキン以外も供給されている補修パーツ群で優位。 (※ジョーブロー マックス HP Ⅱは実売で約200円安いだけで 空気圧計が中部で若干見づらいのと米式はアダプターでの対応なので非推奨) ★ジョーブロー マックス HPX 実売約4200円[税込] ★空気圧計は上部 www.amazon.co.jp/dp/B00J9XWFCA/ (※低評価は「使い方に問題がある可能性が高い」が、気になるなら「ヒラメポンプヘッド」に変更推奨) topeak.jp/products/joeblow-max-hpx/ topeak.jp/pump/ppf05800.html blog.goo.ne.jp/kino55crazy55/e/45484432beb388689692a43a1ce27cfa ★【補修用ゲージ】 「TRK-G30」[ YPP15900 ] 2420円[税込] topeak.jp/products/ypp15900/ ◆土台部分が「金属」で「空気圧計交換可能」の最安値は「ジョーブロー スポーツⅢ」 topeak.jp/products/joeblow-sport3/ (▲但し空気圧計が「中部」なので見辛いのが難点) 6600円(税込) PPF07400 ★ゲージ セット (TRK-G39) 2970円(税込) topeak.jp/products/ypp21100/ ▼【ACA-2か米式チューブで米式化していれば】 「(シリンダーが)金属製の"空気圧計なしポンプ"(もちろん米式に対応しているヘッド)」に、 「空気圧計の単品(GIYOで約1500円)」を組み合わせる方法もあるが、 https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/112.html 故障に備えて空気圧計を複数持っておくとすれば、空気圧計付ポンプを先に購入しておきたい。 ◆使用距離と重さと頻度にもよるが、日付を決めて【最低でも月1回】は空気を入れること。 ↑(ママチャリ等の一般車[空気圧300kpa]の場合) ▲GIYO「GF-55E」 【送料無料】 www.yodobashi.com/product/100000001005721999/ 長らく最安値をキープしていたものの・・・ 2350円[税込](+ポイント10%)→4100円(税込)(+ポイント10%)に大幅値上げされたので対象外へ ───────────────────────────────────────────── ───────────────────────────────────────────── ───────────────────────────────────────────── ●英式「虫ゴム」では空気圧計の表示が正確ではないことを把握していないと・・・ 「英式バルブ」 https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/127.html ■★タイヤの空気圧 https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/91.html ■★タイヤの空気圧2 https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/148.html のページだけでなく、ポンプページでも改めて注意喚起。 例えばこうした英式も使える空気入れでは cyclemarket.jp/parts/detail/1033 英式「虫ゴム」の場合、 3barまで入れたつもりでも「約-130kpaほど低く表示されてしまう」ため 「実際には170kpaほどしか充填されていない」大問題がある。 これは「販売店サイト側は置いているだけ」でも 「表示義務違反」にならないのだろうかと思ってしまう。 ↓ 元を辿れば、ネット店に卸す「商社・問屋側」にもあるが・・・ ↓ 「根幹の元凶」はメーカー(企画販売・輸入総代理店)側が「認識していない」と思われること。 特にノーパンクタイヤ、パンクしにくいタイヤに反感を持っているような店員達であれば、 この「自転車業界が抱える最大の問題」とも言える「虫ゴム」を 率先して無くすように動くべきなのだが・・・。 そして、米式化でエアチェックアダプター等(意地でも英式なら「Gプランジャー」か「シュワルベ英式バルブコア」) 虫ゴムでの間違っていた充填量から、今度は適正充填すると、 「300kpa標準タイヤで300kpaは硬すぎる」と錯覚してしまうこともないとは言えないが、 それが「基本」の空気圧量。 ★【重要】空気圧計のないポンプの問題 (※個別の"単独空気圧"を使う場合は除く) ※英式→シュワルベ英式バルブコア&単独空気圧のエアマックスプロ ※米式→オートバイ・自動車向けも含む多くの単独空気圧計 ※仏式→パナレーサー等の[アナログ/デジタル]空気圧計 (※C02インフレーターや携帯用の小型空気入れのような用途は別) (※空気圧付きポンプでも▲樹脂製や、輸入販売代理店のサイトもないような▲無名の安物は絶対に避けること) (「タイヤを長持ちさせて使いたい」という人向けの内容あり、タイヤを早期劣化させたい人は考慮していません) (「どんな気温で、英式虫ゴム+空気圧計のないポンプでも適正空気圧を把握できるという"熟練者"も除く) 今まで適正空気圧量の充填を阻害しているのは 「虫ゴムが問題の根幹」と思っていたが・・・、 「虫ゴムでも(劣化していなければ)一応+130kpa充填で目安には出来る」ということから、 実のところ、 【空気圧の"ない"ポンプ】こそが、最も憂慮すべき問題ではないだろうか。 空気圧計ないポンプ自体は"プロ向けの業務用"として残すとして、 コイン式も同様に、一般流通用としては「使用も避けるべき道具」として、 (※個別の"単独空気圧"を使わない場合) 【(適正基準を把握できないために)不適な空気圧充填になる可能性が非常に高い】と 積極的に注意喚起すべきであり、 購入だけでなく【使用も控える】ことが重要と考える。 【理由1】タイヤ自体の"ゴムの厚み"に差があるため 薄いタイヤもあれば「耐パンクタイヤ」もある。 【理由2】「触診」や「接地面の長さを目安」では難があるため 「タイヤ自体の性質が異なる」のに、曖昧な測定方法で良いはずもなく。 他にも、個人の握力には差が差があり、体調でも異なる。 「メーカーの言い分」などを鵜呑みにして、 「英式虫ゴムの問題点すら提起できない」内容を信じても 「(長持ちさせて使いたいと思っている)普通の自転車ユーザーは」得しません。 (反対に、雑多な店や悪質なメーカーは、 "雑な空気圧管理によって早期劣化→購入交換に貢献してもらえる"ので助かる) 【理由3】気温で空気圧減少量が異なるため(気温の影響) 季節と空気圧の変化のページにあるように、季節(気温)で充填すべき空気圧の量は異なります。 https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/140.html ※「冬はタイヤ自体も真夏に比べて硬くなる」ので、実際には僅かとしても影響があります。 ※真夏の暑い時期を走行してきた直後に空気充填すると、 「低い空気圧でも空気が膨張し」、反対に「気温低下すると空気圧は減少」します。 気温を理解して適正圧を充填するためにも、 空気圧計のないポンプを使うことができるとしても、安易に使わないほうが良いです。 ↑ ※米式化していれば「空気圧計のあるポンプを借りられる可能性のある拠点」は、 必然的に圧倒的に増えます。 ───────────────────────────────────────────── ───────────────────────────────────────────── ───────────────────────────────────────────── ●ポンプは屋外に置かないこと yama105011.exblog.jp/24923678/ 雨水の掛かるところにポンプを置いておきますと中に雨水が溜まってしまいます。 そのまま自転車に空気をいれますとやはりチューブの中に入ってしまいます。 パンク修理の際にチューブから水が出てきますと接着溶剤が乾かず修理不能となる場合があります。 ポンプはホースなど傷みやすい個所が多いので野外に出しっぱなしは控えたほうが長持ちします。 (屋根だけではない車庫であればマシだが基本は室内保管。但し結露には要注意) ●ポンプの故障 www.umisaki.com/2016/05/blog-post_80.html 結果的に空気入れではなく放水器と化したポンプ 「ポンプは屋外に放置しないこと」 ■ポンプの保管は屋内を徹底すべき理由と「ポンプ自体の不具合の多さ」 [2006年当時の情報] 自転車用空気入れの安全性(概要) - 国民生活センター www.kokusen.go.jp/pdf/n-20061006_1g.pdf テストの結果、雨ざらしの場所で 2 か月程度保管した場合は内部に雨水が浸入し、 握りを押し下ろすと口金から水を吐出するものがあり、 シリンダ本体の材質が金属製のものでは吐出した水に錆びの色が着いていた。 さらに屋外保管の期間が長くなれば、内部の腐食が進んで強度に影響を与える可能性が考えられる。 加えて、直射日光が当たる場所ではプラスチックが紫外線により劣化する可能性が考えられる。 また、多くの銘柄が、取扱方法の表記の中で雨ざらしや 直射日光が当たる場所での保管を禁止している。 基本的に屋外で使用する機会が多い商品ではあるが、 保管中に強度劣化する危険性を回避するために、 保管場所は雨ざらしや直射日光が当たる場所を避けること。 ─空気入れに問題があるケースは意外と多そう 初期不具合について調べたところ、容易に修繕できないものや空気が全く入らないもの、 ねじ込まれたキャップが緩んでいたもの、 ホース根元などから空気が漏れる音が聞こえたものなどが 22 銘柄中 13 銘柄(330 台中 69 台)で確認された。 新品の購入調査でこの有様なので、既に使い続けている安物ポンプに問題がある可能性も高い。 GIYOやサーファス、トピークのような銘柄はないが、 2000円以下程度で買えるようなポンプは 「値段的に検品も雑になりがちでは?」と考えると、 やはり【安物買いの銭失い】になる可能性が高いとして、 あまり期待しないほうがいいと言える。 ●ポンプは室内置きでも錆びることがある orangedaisukikupu.at.webry.info/201109/article_1.html それと同時に錆びたバネが出て来ました。それも折れています。 どうやら水が侵入したらしくバネが錆びてゴムのパッキン(ゴムの筒状の栓)の 抑えが弱くなりそこから空気が漏れているようです。 どうしてこうなったのか分かりません。普段は室内で保管、基本雨の日は使用しないし、 普段使いにはしていないモノです。 可能性としては梅雨時期の湿度の多い時期の影響、 冬季の「加湿器」や「暖房使用で結露を起こした」というところだろうか。 ●自転車の空気入れの保管場所 www.kokusen.go.jp/kiken/pdf/277dl_kiken.pdf 保管場所は取扱方法の表示に従い、雨ざらしや直射日光が当たる場所を避けましょう。 やはり屋外設置は避けるべきだろう。 安全性についても色々と書いているが 22銘柄の空気入れを15台ずつ購入したところ、購入時から13銘柄に何らかの初期不具合がありました。 チューブのパンクを疑う前にポンプの不具合も疑ったほうがいいと言える。 ◆空気が入らないのはパンクが原因とは限らない。ポンプも壊れていれば補修が必要。 star.ap.teacup.com/flatout/717.html ポンプの屋内保管(下駄箱でも可)も忘れずに。 ●ポンプを長持ちさせる方法(パナレーサー解説) twitter.com/PanaracerJ/status/1397841838115942403 Q.ポンプのパッキン(ピストンロッド先のOリングなど)のメンテナンス方法はありますか? A.定期的にシリコンスプレーを吹くと長持ちする傾向にあります。 ただし、必ず「ゴム可」と書いてあるものを使用してください。 ワコーズの「シリコンルブ」をオススメしておきたい。 ●(一般車用の)タンク付きポンプとは twitter.com/PanaracerJ/status/1392039524910338055 Q.タンク付きポンプのほうが楽と聞いたことがあるけど本当? A.間にタンクを挟むので力のかかり方がゆるやかになるため、1回の押す力は楽ですが、その分押す回数は増えてしまいます。 現在はタンク無しでも力のかけやすい構造になっているのでご安心を。 空気入れ時の重さの原因はポンプの差というよりも、 大概「▲虫ゴム」という粗悪規格が原因。 ※一方で、同じタンク付きポンプでも、 スポーツ自転車(チューブレスタイヤ)で使用するためのポンプは、 「タイヤのビード上げのために圧縮空気を一気に送り込むため」であり目的が異なる。 ■(個人的な感想)安くても樹脂製の耐久性は低いのでおすすめしない。 ──────────────────────────────────────────── ◆英式チューブは基本的に空気圧測定の点で難点があるので交換推奨 米式変換のエアチェックアダプターを経てもいいが、いずれ米式チューブに交換すべき。 ◆空気入れ後にはキャップを必ず取り付けること。(ゴミ・泥・塵・埃避けの役目がある) ──────────────────────────────────────────── ●フロアポンプでの英式・米式・仏式それぞれへの空気の入れ方 ameblo.jp/cycle-plus/entry-12319759006.html メンテナンスの基本中の基本 英式であれば子供の頃から1回は使ったことがあるとして、米式・仏式は知らないと難しいかもしれない。 大抵は何度か練習すればすぐに使えるようになる。 自転車本体を買ったりポンプを実店舗で購入する場合、知らなければ聞いておくのが一番だが、 今時は検索でもすぐに出てくる内容。 ●英式/米式空気入れ先端金具(真鍮色のネジ式) detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11167936061 「外す(もしくは付けていない)状態では米式」 「英式用トンボクリップを付ければ英式」 (細い口はボールの空気入れ用?) www.geocities.jp/taka_laboratory/20050806-Air-pump-hand/20050808-Air-pump-hand.html archive.fo/x0ITx 米式バルブ用チャックには「ねじ式」(スクリュータイプ)もあります。 背面にはレバーの代わりにネジ式のツマミがついています。 原理はワンタッチ式と同じで、ネジを回していくとロックされる仕組みです。 ●既存の(安物の鉄製)空気入れでもポンピングを軽くしたいなら ▼「英式専用ポンプではなくクリップを外して米式も使える場合」 ポンピングが重い場合、ポンプを新たに買うべきかどうか。 まず(恐らく虫ゴムと思われるが)、虫ゴム式をそのまま使うこと自体が微妙。 そもそも【虫ゴムが空気を入れるときに重くしている根本の原因】と覚えて欲しい。 既存の空気入れでもポンピングを軽くしたいなら「適正空気圧の把握と維持のために」 「エアチェックアダプターで米式化」と「単体の空気圧計」が手っ取り早く確実。 【素人だからこそ数値を見て判断する】癖を身につけることが、 (入れすぎや少なすぎが原因でのパンクなどの)空気圧でのトラブルを避けることができる。 ▼「クリップが外せない英式専用ポンプなので米式が使えない場合」 「エアチェックアダプターで米式化」の上で、 多少値が上がったとしても、 「空気圧計付の」トピークやサーファスの「フロアポンプ」をオススメする。 (携帯ポンプは充填完了までにかかる手間からして常用向きではない) ▼虫ゴムは厄介な存在なのに放置する理由? 雑多な自転車店では、虫ゴムからエアチェックアダプターか 米式チューブで米式化することで「ポンピング時の重さが減って楽になる」というだけでなく、 空気圧計を見て数値で状態を確認できるようになることで、 (標準300kpaでは真夏を除けば月1という"頻度"も重要だが) 「適正量を充填されれば、修理の件数が減るため?」か触れたがらない傾向が非常に強い。 (もしも絶対に虫ゴム状態でしか修理しないという店があれば、その店は避けたほうが賢明) 「数値で確認するのが面倒とか米式の使い方にどうしても慣れない」なら 「信頼できる店員のいる店」に毎月1回は必ず訪問すること。 ▼「トラブルを減らすために」買ったあとのことを考えよう 「店(人)選びのように」目先の半端な安さでポンプを選んでしまうと 「後々のことを考えれば」得するとは限らないので、 「先を見据えてトータルで得する方法」を選んでほしい。 ▼注意▼[火気厳禁]LPGガスの小型空気入れ star.ap.teacup.com/flatout/1826.html 引火しないCO2ではなく引火するLPGガス。 道端に火がついたままのタバコが落ちていて、 スローパンク状態の自転車がその近くで停止すると危険に思えるが・・・ そういうのはレアケースとして問題ないということなんだろうか。 結局は事故が起こらなければ禁止にもならないのだろう。 d.hatena.ne.jp/losttechnology/20111227/1324918995 これもLPGガス ◆携帯ポンプは携帯用であり常用するものではない。 1回の充填量も少ないのでポンピング回数も当然増えて疲れるだけ。 ★空気圧計付きを推奨 (ママチャリ等が英式であれば米式化を済ませておくことが重要) 空気圧計のないポンプを使うのであれば空気圧計は別途購入する必要があり、 日常使用用途では割と手間になる。 しかしポンプと空気圧計を別管理すれば、 通常は同時に壊れることは考えにくいのでそれぞれ購入すれば良く、 微調整もしやすいというメリットはある。 (空気圧計ポンプを買うよりは大抵は安い傾向) 今では一部2000円台もあるにはあるが、 樹脂製ですら空気圧計付きは大抵は3000円くらいになったので、 (上部目盛り付きの米式対応ポンプは約4000円以上) 計測目盛りなしポンプの組み合わせも約2000円でオススメの1つ。 ※詳しくは空気圧計(エアゲージ)単体にて解説 先端が丸い[BAL 大橋産業] No.220 タイヤゲージ&虫回しではなく、 GIYO「GG-05」のような先端が円柱形のものを使わないと測りにくいので注意。 ──────────────────────────────────────────────────── ──────────────────────────────────────────────────── ──────────────────────────────────────────────────── ▼合計金額だけで比較【空気入れ+空気圧計を別途購入】 ●ヨドバシ.comで別々に揃えるなら【合計:約3900円】 ■サギサカ SAGISAKA 33328 [タンク付きポンプ SG付き BK] 約2000円(ポイント10%還元) www.yodobashi.com/product/100000001002826110/ ポンプ先端の英式クリップ部分が外せるので米式に問題なく使える空気入れ。 ホームセンターなどでも売っている鉄製ポンプのメリットは (交換可能になっていて互換性があれば)ホース単品でも交換できる点にもある。 ↓ +米式化後のママチャリ整備で空気圧計がないポンプを使うなら必須の空気圧計。 ↓ ■[アナログ空気圧計] 約1900円 ●アサヒパーツ 46100000 [GG-06 ツインメーターエアゲージ 米/仏式対応] www.yodobashi.com/product/100000001004339362/ (amazonではまだ扱いのある「GG-05」は約1500円) www.amazon.co.jp/dp/B003H06APO/ (商品名が異なっていても「GG-05」と書いてあればたぶんGIYO(ジーヨ)製の同一品) 上記の安い鉄ポンプと一緒に買っても3500円程度。 目盛り感覚が狭いのでやや見辛いのと、精度はイマイチな感はあるものの、 測定しやすさでは先端が丸いものよりはこれらのほうが優秀。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■[デジタル空気圧計]パナレーサー デュアルヘッドデジタルゲージ www.yodobashi.com/product/100000001001441771/ www.yodobashi.com/product/100000001005918027/ (10%還元)でも、実質約2900円なので、約2000円のポンプと一緒に購入するとすれば合計で約4900円。 ●amazonでは空気圧計を別途買うより空気圧計付きポンプを買ったほうが安い [鉄]「GF-5525」約3500円【目盛りは中部】 www.amazon.co.jp/dp/B00LCE617O/ 「株式会社トップ」 order-cycleparts.com/product.php?id=846 ●GIYO(ジーヨ) UP-CVN GF-54/GF-5525V用補修ホースセット www.amazon.co.jp/dp/B00FKOQACI (GF-54/GF-5525Vのホースは共通) ※空気圧計付きポンプでも「樹脂系ポンプ」や「よく分からないメーカー」のものは除外。 ●amazonで空気圧計を別に揃えるなら【合計:約4500円】 (樹脂ポンプ・微妙なコンパクトポンプを除く) ■HACHISUKA(ハチスカ) 英式 米式 自転車空気入れ 金属製 タンク付ベーシックエアーポンプ 約3000円 www.amazon.co.jp/dp/B00BMHAL6S/ + ■[アナログ空気圧計] GG-05 約1500円 www.amazon.co.jp/dp/B003H06APO/ ●モノタロウでは「GG-05」の扱いなし 安価では単品の空気圧計が使いにくいものしかないので微妙。 ──────────────────────────────────────────────────── ──────────────────────────────────────────────────── ──────────────────────────────────────────────────── ◆空気圧計部分の補修部品があるメーカー(トピーク、レザイン、他) ポンプの空気圧計が不調なので交換しようと思っても、 FP200の場合国内では流通していないようなので入手不可能。 ●[海外]serfas「FP-200(新型)」の空気圧計補修部品 www.serfas.com/shop/replacement-parts/floor-pump-parts/s-fp200gauge-2012-newer-fp-200/ 下記を見れば分かるように約2000円で補修部品に交換するなら 新品を買ったほうが早いということにもなる。 ※シリカについて 2021年現在では空気圧計も補修部品があるが、 補修部品が一時期売られていなかったこと、 文字が微妙に見辛いのと、本体種類も少ないので掲載略。 ◆レザイン[LEZYNE]:ダイアテック扱い catalog.diatechproducts.com/shop/c/c15708000/ 自転車本体のように、倍の価格で精度がそこまで上昇するというわけでもないと思われるが、 レザインの場合、空気圧計の補修部品のあるポンプは ヘッド(口金)部分がねじ込み式で安定する。 更にホース内の空気を飛ばして勢いよく外れるのを防ぐことができるので、 (他のポンプでヒラメポンプヘッドに交換しないのであれば)機能面で優秀と言える。 また、レザインの高価なポンプはデザイン性も向上するため、生活感が出にくいインテリアにもなる。 ★「CNC FLOOR DRIVE」約1.8万円 ●空気圧計は下部 catalog.diatechproducts.com/shop/g/g57-4201030001/ (空気圧計部分の補修部品)約3000円 catalog.diatechproducts.com/shop/g/g57-4298110000/ ●空気圧計の直径:3.5インチ[約8.89cm])●空気圧計は下部 「SPORT FLOOR DRIVE 3.5」約7500円 catalog.diatechproducts.com/shop/g/g57-4210330001/ (空気圧計部分の補修部品)約3000円 catalog.diatechproducts.com/shop/g/g57-4298110000/ 3.5インチ版では最廉価。 レザインで空気圧計部分の補修部品のある最廉価品は約6000円 ↓ ▲空気圧計の直径:2.5インチ[約6.4cm])●空気圧計は下部 「MACRO FLOOR DRIVE DV」約6000円 catalog.diatechproducts.com/shop/g/g57-4210400001/ (空気圧計部分の補修部品)約3000円 catalog.diatechproducts.com/shop/g/g57-4298120000/ ▲安いだけに空気圧計が小さい。 ★【トピーク】 ●ジョーブロー マックス HP Ⅱ 4400円[税込] ●空気圧計は中部 topeak.jp/products/joeblow-max-hp2/ topeak.jp/pump/ppf05900.html ●【補修用ゲージ】「TRK-G31」[ YPP16000 ] 1760円[税込] topeak.jp/products/ypp16000/ ★ジョーブロー マックス HPX 4840円[税込] ★空気圧計は上部 topeak.jp/products/joeblow-max-hpx/ topeak.jp/pump/ppf05800.html blog.goo.ne.jp/kino55crazy55/e/45484432beb388689692a43a1ce27cfa ★【補修用ゲージ】 「TRK-G30」[ YPP15900 ] 1980円[税込] topeak.jp/products/ypp15900/ ◆ジョーブロー レース 6160円[税込] ◆空気圧計は上部 topeak.jp/products/joeblow-race/ topeak.jp/pump/ppf06000.html ◆【補修用ゲージ】 「TRK-G30」[ YPP15900 ] 1980円[税込] topeak.jp/products/ypp15900/ マックスHPXと比べ若干1回の充填量が多いが、高さ約4cmUP&本体体質量+100g (他ポンプは割愛) 細かいパーツまで幅広く揃っているので、補修しながら使いたい人はトピークが最善。 ▲パークツールポンプ(PFP-8)の補修部品はホースヘッドとヘッドキャップとOリングのみ www.hozan.co.jp/corp/g/g17423/ ▲▲▲実質的に終了 BBB[BBB]:ライトウェイ扱い ▲フロアポンプは[BFP-25][BFP-27]しかない www.riteway-jp.com/pa/bbb/product/エアスチール-bfp-27/ bbbcycling.com/en_en/accessories/pumps/floor-pumps#page=1 海外は20、21、27が掲載 BFP-00 フロアポンプ 46761(ライトウェイ掲載なし) item.rakuten.co.jp/aris/bfp-00/ プレッシャーケージ BFP-00/01用 www.riteway-jp.com/pa/bbb/product/プレッシャーケージ/ ec.cb-asahi.co.jp/catalog/products/78F9B8F54B1F436DA8D1127E8B891706 www.riteway-jp.com/pa/bbb/product/プレッシャーケージ-2/ BFP-03/04/05/06/21/22用 (税込\1,320)商品コード:046945 www.riteway-jp.com/pa/bbb/product/プレッシャーケージ-3/ BFP-23/24用 (税込\1,320)商品コード:046953 www.riteway-jp.com/pa/bbb/product/オートヘッド-ホースツキ-118cm/ BFP-23/24用 (税込\2,420)商品コード:046950 ▲▲▲実質的に終了 サポ[SAPO]:カワシマサイクルサプライ扱い ▲98はポンプがあるが、補修部品は掲載なし www.riogrande.co.jp/product/term/554 ▲99と101の補修部品はあるが、ポンプがなし www.riogrande.co.jp/product/term/555 ▲ヨシダに登録はあるが最終更新日が「2017-09月から未更新」 www.cycle-yoshida.com/pc/syousai.php?MODE=0 SYOCODE=00637903 空気圧計(16barまで) www.cycle-yoshida.com/pc/syousai.php?MODE=0 SYOCODE=00637908 ホース www.cycle-yoshida.com/pc/syousai.php?MODE=0 SYOCODE=00637906 ──────────────────────────────────── ★補修パーツ「口金・ホース・パッキン」の豊富さで選ぶ ──────────────────────────────────── 安物を使い捨てで買い換えるより結果的に割安になる。 他メーカーでも部品の用意はあるかもしれないが、カタログ設定がないものは敢えて選ぶようなものでもないような。 ●トピーク www.topeak.jp/pump/top.html ●サーファス www.riteway-jp.com/pa/floor_pump.html www.riteway-jp.com/pa/serfas/product-category/ポンプ/ ●パナレーサー 旧サイトには豊富に情報があった。 http //web.archive.org/web/20150516224025/http //www.panaracer.com/new/lineup/other/acce_cr.html ↓ ●パナレーサーのポンプの補修パーツリスト panaracer.co.jp/lineup/images/tubepump/補修パーツリスト.pdf panaracer.com/wp/wp-content/uploads/2021/02/0170206補修パーツ.pdf pdfファイルで画像や互換性を明記したポンプ類の補修パーツ掲載 ▼GIYO(野口商会)「GF-54」 noguchi1904.blog109.fc2.com/blog-entry-632.html ──────────────────────────────────── ◆[胴部分]アルミ・スチール・樹脂(ナイロンなど)の違い 経験的に(重量そのものの違いはさほどないが)、 「持ち運び重視ならアルミ」「安定感ならスチール」 【樹脂・プラ・ナイロン】は確かに「軽く」「安い」が「壊れやすく」「使いにくい」。 土台も金属であれば強度と安定性は増す。 ◆目盛の位置と使いやすさ 「上部にあれば」安定性は下部目盛型よりは劣るが目盛が見やすい、 「下部にあれば」土台の安定性が増すが目盛は遠くなる。 「中部にあれば」下部よりも目盛が近くなるだけで 確認の度に作業を中断することになるので使いづらい。 目先の安さに釣られて後々買い替えたくなっても構わないのであれば止めはしないが・・・。 ●個人的な使いやすさを重視し「目盛が上部」にあるポンプのみリストアップ。 ※価格はワーサイ・ヨシダなどの[実売価格]を参考に掲載。 psiを一般的なkpaに変換 300kpa≒3bar=3気圧と分かりやすいため。 ◆最大空気圧が大きいほど空気は入れやすい?という反面、目盛りの幅が狭くなるため見づらくなる。 200psi→約1400kpa 14気圧 160psi→約1100kpa 11気圧 ▼[胴部分]【アルミ】※「目盛が上部」のみ メーカー(代理店) 商品名 価格 最大空気圧 重さ 対応バルブ 色 備考 トピーク ジョーブロー ツイン ターボPPF06800 約3.4万円 約1400kpa 3.8kg 米・仏 [黒] 2017年3月末~ トピーク ジョーブロー ブースターPPF06500 約2.7万円 約1100kpa 2.9kg 米・仏 [銀] - トピーク トランスフォーマーeアップ 2ステージ 約2.7万円 約1100kpa 2.4kg 米・仏 [黒] - トピーク ジョーブロー プロ DXPPF07100 約2万円 約1400kpa 1.8kg 米・仏 [黒] 2017年1月末~ トピーク トランスフォーマーeアップ 約1.8万円 約1100kpa 2.0kg 米・仏 [黒] - BONTRAGER フラッシュチャージャー436138 約1.5万円 約1100kpa 2.8kg 米・仏 [黒] - トピーク トランスフォーマー X 約1.5万円 約1100kpa 1.8kg 英・米・仏 [黒] 一体型整備スタンド付 トピーク ジョーブロー プロ XPPF07300 約1.4万円 約1400kpa 2.0kg 米・仏 [黒] 2018年3月~ トピーク メガモーフPPF05500 約1.3万円 約1100kpa 1.1kg 英・米・仏 [銀] ▲基本は携帯用 GIYO GF-94T アルミフロアポンプ 約1.3万円 約1400kpa ?.?kg 英・米・仏 [黒] - トピーク ジョーブロー ターボPPF04700 約1.1万円 約1100kpa 1.45kg 英・米・仏 [銀] - トピーク ジョーブロー スプリントPPF04900 約1万円 約1100kpa 1.25kg 英・米・仏 [銀] - パナレーサー ワンタッチフロアポンプBFP-02AGEZ2-S[-B] 約6400円 最大1100kpa 1.7kg 英・仏・(米) [銀]・[黒] 2018.10月~ 確認用●BONTRAGER|フラッシュチャージャー www.trekbikes.com/jp/ja_JP/*/*/bike-pumps-accessories/*-*/bontrager-tlr-flash-charger-floor-pump/p/11881/ ▼[胴部分]【スチール】※「目盛が上部」のみ メーカー(代理店) 商品名 価格 最大空気圧 重さ 対応バルブ 色 備考 ピスタ(日直商会) SUPER PISTA DIGITAL 約5.5万円 約1500kpa 3,2kg 米・仏 [黒] ◆デジタル表示 トピーク ジョーブロー プロ デジタルPPF07900 約2万円 約1400kpa 約2kg 米・仏 [黒] ◆デジタル表示2020年3月~ SKS エアモーション 12.0 1.1万円(税込) 約1200kpa 約-.-kg 英・米・仏 [黒] サイクルプロ(岩井商会) フロアーポンプ CP-FP54 約6600円 約1100kpa 約1.6kg 英・米・仏 [黒]・[白]・[赤] 木製ハンドル サーファス FP-200SEDIGITAL GAUGE 約6200円 約1100kpa 約1.6kg 米・仏 [黒] ◆デジタル表示 トピーク ジョーブロー レースPPF06000 約6200円 約1400kpa 1.4kg 英・米・仏 [黒]・[白]・[赤]・[青] ▲土台はプラ モンベル(リンエイ扱い) 1130596 マルチバルブフロアポンプ 約5000円(税込) [米/仏]1100kpa,[英]700kpa 約1.4kg 英・米・仏 [グレー] トピーク ジョーブロー マックス HPXPPF05800 約4900円 約1400kpa 1.3kg 英・米・仏 [黒]・[黄] ▲土台はプラ▲廃色[白/赤/青] サーファス ★FP-200 AF-T3 約4900円 約1100kpa 約1.7kg 英・米・仏 [黒]・[赤] サーファス ■FP-200 約4700円 約1100kpa 約1.6kg 英・米・仏 [黒]・[赤]・[青]・[黄]・[全黒] ▲廃色[銀/茶] ADEPT(マルイ) ATMOSPHEREアトモスフィア 約4700円 約1400kpa 約1.4kg 英・米・仏 [黒]・[赤] ▲廃色[銀/白/青] GIYO(野口商会) GF-54 約4400円 約1100kpa ?.?kg 英・米・仏 [黒]・[白]・[赤] ▲廃色[青/緑/茶] リンエイ ▲PS-2002AG 約4300円 約1000kpa ?.?kg 英・米・仏 [銀] - ●SKS「エアモーション 12.0」(PRインターナショナル扱い) www.g-style.ne.jp/item.php?brand_id=18 item_category_id=81 www.cycle-yoshida.com/pc/syousai.php?MODE=0 SYOCODE=00656948 黒、1,1万円(税込) ■全長:715mm ■最大気圧:約1200kpa ■英・仏・米 対応 重さ不明 基本の下部目盛り型のシルエットを残し無理やり上部に空気圧計を取り付けたような形。 値段的には、スチール製で他社デジタル式との競合になるが、 アナログ式とはいえ耐久性や精度が高いのかというデータすらないようでは厳しい。 ●リンエイ「PS-2002AG ゲージ付きアルミフロアポンプ」2021.2.7 www.rinei-web.jp/product_detail/?cid= pid=6545 www.rinei-web.jp/products/6545 3890円+税、品番:135-00031 【英米仏対応】アルミ製 10bar(1000kpa)まで対応 ★不要な高圧部分がなく目盛りが拡幅されるので見やすい。 ●空気圧計は最上部ではないが上のほうにある。 ↓ ▲ヘッドのレバー部分が安物ポンプ同様に華奢なので耐久面が気になる。 最大空気圧が同じということもあり、 モノタロウで不具合レビューのあるCYQUA(サイクオ)の安物ポンプに似てるのが気がかり。 www.monotaro.com/g/00404327/ ↓ ◆やはりそれなりの安心を買うという意味で、安物から選ぶとしても 無名なOEM品ではなく、少なくともGIYOをオススメしておきたい。 https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/46.html#RP ─────────────────────────── ─────────────────────────── ─────────────────────────── ─────────────────────────── ─────────────────────────── ▼「サーファス」ライトウェイ扱い ▼【定番】FP-200 www.riteway-jp.com/pa/serfas/046711.html www.riteway-jp.com/pa/serfas/product/fp-200/ カラーバリエーション豊富。特にシャンパンゴールドは妙に高級感を醸し出ている。 FP-200の盤面は白のようだ(WFP-200等の盤面は変更になっているのかどうか不明) ★補修パーツ(FP200) www.riteway-jp.com/pa/serfas/product-category/補修パーツ/ 【分解&メンテ方法】 www.riteway-jp.com/itemblog/*-14858/2017/12/_kamata ●FP-200(シャンパンゴールドの画像と仏式・英式の場合の使い方) www.seocycle.co.jp/blog/20170523_1046083 米式の場合は仏式のようにネジを緩める必要なし。 ●FP-200SEのデジタル表示版「サーファスSERFAS FP-200SE DIGITAL GAUGE」 www.riteway-jp.com/pa/serfas/product/fp-200se-digital-gauge/ www.cycle-yoshida.com/pc/syousai.php?MODE=0 SYOCODE=00636625 黒・銀・黄 (廃盤:赤) 1658g 最大11気圧/160PSI ±1%の精度を有する大型デジタルゲージ 5600円+税 旧品番:047009(or 47005) www.riteway-jp.com/pa/serfas/047005.html www.riteway-jp.com/pa/serfas/047009.html ●ライトウェイによる「サーファス FP-200SEデジタル」の公式レビュー www.riteway-jp.com/itemblog/*-5507/2016/05/_kamata www.riteway-jp.com/itemblog/*/*-4379/2016/02/_adminrpj コイン型電池(CR2032×1)が必要にはなるが、見易さでは目盛り表記より楽になることは確実。 アナログゲージに比べて数値の狂いやすさが出やすいかどうかといったことについては不明。 海外版ではカラーバリエーションや型番が異なる www.serfas.com/products/view/1061/referer products|index|pumps|floor-pumps ●サーファス「FP-200 AF-T3」 www.riteway-jp.com/pa/serfas/product/fp-200-af-t3/ www.serfas.com/shop/products/pumps/fp-t3-air-force-tier-three-floor-pump/ www.worldcycle.co.jp/shop/shopdetail.html?brandcode=000000052675 商品コード:047040 グロスレッド/ブラックロゴ 4200円+税 商品コード:047041 マットブラック/ブラックロゴ 4200円+税 最大空気圧:11気圧/160psi 高さ:730mm 参考重量:1724g リリースボタンが付き、細かい空気圧調整が楽にできる。 All Metal Barrel and Pump Base とあるので金属製は分かるが、アルミ・スチールどちらかは不明。 FP-200の派生ということなので「スチール」と予想し分類。 ●参考:サーファス「FP-200 AF-T1」【廉価品:空気圧計が中段】 www.riteway-jp.com/pa/serfas/product/fp-200-af-t1/ www.serfas.com/shop/products/pumps/fp-t1bk-air-force-tier-one-floor-pump/ 商品コード:047037 グロスブラック/ホワイトロゴ 2600円+税 土台部分が樹脂製で約998gと軽量。 本体部分はスチール製のようなので、空気圧計の位置が気にならなければ、入門ポンプとしては良さそう。 最大空気圧:11気圧/160psi 高さ:670mm 比較として・・・「※除外対象:空気圧計なし・本体が樹脂製・英式専用」で見てみると ■トピークの最安値フロアポンプは「ジョーブロー マックス HP Ⅱ」の4000円+税 topeak.jp/pump/ppf05900.html ■パナレーサーの最安値フロアポンプはアルミ製「BFP-04AGA3」(約3000円) panaracer.com/products/pump/other/bfp-04aga3/ オープン価格なので参考としてヨドバシ.comで約3000円税込 www.yodobashi.com/product/100000001004267288/ ─────────────────────────── ●マルイ扱い ●ADEPT(マルイ)「ATMOSPHERE アトモスフィア」 adept-works.com/products/atmosphere.html 4730円(税込) 200psiまで 英米仏 スチール 1.37kg PPF07200 ブラック PPF07201 シルバー PPF07202 ホワイト PPF07203 ブルー PPF07204 レッド ──────────────────────────────────── ■トピークの特長 ▲スプリントの価格以上にならないと土台がプラで弱い。 ▲黒系の盤面で個人的には見辛い。200psi対応であれば目盛りが狭くなるのでもっと見辛くなる。 ▲盤面の大きさ的にもFP-200SEより小さいものしかないようなので見易さでは全体的に劣る印象。 ★補修パーツ多数 www.topeak.jp/pump/rebuildkit.html ★金属部分の口金だけ販売されているのがメリット ★エアリリースボタン付きもあるので空気圧の微調整が簡単 プレッシャーライト 米式バルブ用アダプター www.topeak.jp/pump/ypp05200.html ──────────────────────────────────── ●トピーク(マルイ)「ジョーブロー ツイン ターボ PPF06800」2017年3月末発売予定 www.worldcycle.co.jp/item/top-l-ppf06800.html 約2.4万円 200psiまで 米仏 アルミ 3.8kg www.cycle-yoshida.com/pc/syousai.php?MODE=0 SYOCODE=00637431 対応バルブ:仏・米 ■最大空気圧:200PSI ■参考重量:3.8kg アノダイズドアルミ合金シリンダー 標準価格:\23,760(税込) ●トピーク(マルイ)「ジョーブロー プロ DX PPF07100」2017年1月末発売予定 www.worldcycle.co.jp/item/top-l-ppf07100.html 約1.4万円 200psiまで 米仏 アルミ 1.8kg ●トピーク(マルイ)ジョーブローブースター チューブレスタイヤ対応 スマートヘッドDX3 www.worldcycle.co.jp/item/top-m-ppf06900.html PPF06900 通常価格 (税込) 19,440円 ⇒特別価格 (税込) 15,552円 (20%OFF) 米式と仏式に対応 最大約11気圧(160psi)まで アノダイズドアルミ合金 シリンダー ワイド型スチール製 ベース 2.9kg www.topeak.jp/pump/ppf06500.html ppf06500とは(口金)ヘッド部分が異なる? ─────────────────────────── ─────────────────────────── ─────────────────────────── ●GIYO(取扱い代理店多数で分かりにくい) 「GF-94T」アルミフロアポンプ 高圧充填用タンク付 www.rinei-web.jp/product_detail/?cid=94 pid=4252 約1.2万円 200psiまで 英米仏 アルミ (リンエイ扱いあり) ▼GIYO(野口商会)「GF-54」 noguchi1904.blog109.fc2.com/blog-entry-632.html ●補修パーツ 品番:111457 GIYO GF-54用ピストン 400円 品番:111458 GIYO GF-54用バルブ 100円 品番:111459 GIYO GF-54用バルブヘッドキャップ 100円 品番:111460 GIYO GF-54用バルブホース一式 1000円 (▼補修パーツ確認) www.rinei-web.jp/product_list/?cid=195 リンエイでGF-31用のホースは確認できる。 確認用●サイクルプロ(岩井商会)「CP-FP54 ウッドハンドルゲージ付 フロアポンプ」 約6600円 www.iwaishokai.com/product/node/192 www.yodobashi.com/product/100000001001586354/ www.iwaishokai.com/product/node/1474 ─────────────────────────── ─────────────────────────── ─────────────────────────── ▲パナレーサー panaracer.com/products/pump/ ●矛盾しているパナレーサーポンプ戦略 一覧を眺めていて改めて思うのは、 主に「スポーツ自転車タイヤを中心に販売しているメーカー」として舵を切り、 さほど必要とは思えないカラー入りタイヤで「見た目にこだわる」のであれば、 それに見合うように 【レザイン(ダイアテック扱い)のような「デザイン性」に富んだポンプ】 もしくは 【徹底的に補修部品にこだわるトピーク(マルイ扱い)】 のようなラインナップであれば納得できるが・・・ 圧倒的にスポーツ自転車向けタイヤ種別が多いのに「▲樹脂製▲空気圧計なし」だらけに 誰も疑問を持たないのだろうか? 「一般車向けタイヤ少ないです。スポーツ自転車向けのタイヤは多いです」 なのに (▲樹脂製も大概だが)▲空気圧計なしポンプが多いことが理解できない。 ↓ 一般車タイヤを大幅縮小し減らしたのであれば 樹脂製は100歩譲っても「全て空気圧計付き」にすることは必然ではないのだろうか。 ↓ 当然、ワンタッチポンプのヘッドもわざわざ米式を削って英式・仏式にまでした意味もないので 少なくともパナレーサーのサイトを見るような人達に「英式はエアチェックアダプターで空気圧管理しましょう」と告知を拡大し 米式化へ移行するためにも しっかりとスポーツ自転車準拠の「米式・仏式」へと差し戻すべきだろう。 ▲英式専用「BFP-PSEZB1-S」 ▲英式のみ▲樹脂製▲空気圧計なし 「BS"ロゴ"」の同系統「▲英式のみ▲樹脂製▲空気圧計なし」約1100円という 安さ"しか売りのポンプ(PM-501)"に対抗するために EZヘッド付きという「ちょっと良さ"そうに見える"」というだけの物を、わざわざパナレーサーで扱う必要がない。 500~1000円ほど価格差があって買う人が多いとも思えない。 ▲パナレーサーに「▲樹脂製・▲空気圧計なしポンプ」が多い謎 ▼EZヘッドの供給元のBETOの空気入れ www.betocorp.com/product/ MP-133AGE-EZ EZヘッド「米・仏」アルミ 約16気圧対応 MP-156AGEW「米・仏」アルミ 約16気圧対応 MP-156AGE「米・仏」アルミ 約16気圧対応 CMP-198SGB「米・仏」スチール 約11気圧対応 CMP-196SG7「英・米・仏」スチール 約11気圧対応 CMP-157AGB-H1「英・米・仏」アルミ 約11気圧対応 CFL-505SG7「英・米・仏」スチール 約11気圧対応 CFL-505AG7「英・米・仏」アルミ 約11気圧対応 CFL-501SG7「英・米・仏」スチール 約11気圧対応 CMP-112SG1「米・仏」スチール 約11気圧対応 CFL-202SGB/8「米・仏」スチール 約11気圧対応 CMP-173SG9「英・米・仏」スチール 約11気圧対応 CMP-138AGC-H1 EZヘッド「米・仏」アルミ 約11気圧対応 CMP-136SG5「米・仏」スチール 約11気圧対応 CMP-170SG5「英・米・仏」スチール 約11気圧対応 CFL-226S「米・仏」スチール ▲空気圧計なし(最大約11気圧対応) CMP-117AG1「米・仏」アルミ 約11気圧対応 CMP-151SG1「米・仏」スチール 約11気圧対応 CMP-155P「米・仏」▲樹脂製 ▲空気圧計なし(最大約11気圧対応) CMP-125P「米・仏」▲樹脂製 ▲空気圧計なし(最大約11気圧対応) CMP-114PGA「米・仏」▲樹脂製 約11気圧対応 CFL-516PG11/516P「米・仏」▲樹脂製 約8気圧対応 CFL-517P「米・仏」▲樹脂製 約8気圧対応 ──────────────────────────────────── 「フロアポンプ23種中▲樹脂製▲空気圧計なしは各4種づつのみ」 ──────────────────────────────────── ●空気圧計なしの理由2 デジタルの空気圧計で測ればいいだけだから? ●主要各社扱いポンプの空気圧の有無 ↓ ▼一般車寄り ●サギサカ ▲樹脂製▲英式専用が8種中半分の4種なことは 「一般車補修部品向けの品揃え優先」とすれば、まだ分かる。 ▼一般車+スポーツ自転車総合 ★マルイ(タイオガ・マキシス・ギザ[CST関連]) 一般車向けタイヤの扱いがあっても マルイ扱い トピーク★全て空気圧計付きポンプ★空気圧計あり」 ●IRC (そもそも空気圧計も空気入れも扱わない合理的な経営戦略) ▼スポーツ自転車寄り ★PRインターナショナル 「SKS★全て空気圧計付きポンプ」「★シュワルベのデジタル空気圧計」 パナレーサーでは一般車タイヤを削ったとはいえ、本来は ▼一般車+スポーツ自転車総合の「マルイ」同等であるべきなのでは・・・? もしくは ▼スポーツ自転車タイヤ寄りであれば、尚更「空気圧計なしのポンプなど不要」なはず。 (もしくは合理的判断でIRCのように「空気入れは扱わない」がベスト) スポーツ自転車タイヤやイベントには注力する一方、 一般車タイヤを減らしパナレーサー扱い鉄ポンプも消え、 生活自転車方面の話を全くする気が無いにも関わらず、 何故か「ポンプはスポーツ自転車方向には振らず」 デジタル空気圧計前提で販売?とすれば、やはりどう考えてもおかしい。 「エアチェックアダプター」を扱っているメーカーであれば尚更、 「無頓着一般車ユーザー向けでしかないような」 「▲空気圧計なしポンプを多く扱う」ことに意味があるとは思えない。 ▲パナレーサー「BFP-ANAS1」 panaracer.com/products/pump/other/bfp-anas1 安いフロアポンプで探すと出てくるパナレーサーの金属製ポンプ アルミ製で約1500円なのでよさそうな気もするが、 ihc.monotaro.com/item/C35713605/ blog.ii-tripod.com/?eid=1181797 使ってみた感想だけれども…ぜんぜんだめ。 ちょっと空気圧が高くなると空気がシューともれてしまって空気がはいらない。 さらにがんばって入れようとすると、変な力が加わって自転車のバルブが曲がる! 説明通りなら700kpaまで入るはずなのだが。 (米・仏は700kpaまで充填可能な仕様) 私の使い方が間違っているのかも、とおもって説明書を見返してもみたけれども、 説明通りにやっているとしかおもわれない…いちおうTOPEAK ミニ・マスターブラスターDXで仏式バルブ経験はあるわけだし… よくある仏式バルブの使い方が間違っているというわけでもないようなので不良品か構造的な問題か。 ▲「BFP-04AGAの空気圧の数値がおかしい」といった感想もある。 d.hatena.ne.jp/a_happy_ending/20150922/1442928559 付属ゲージ680kPaじゃと実際には800kPa入ってしもとる!(*`н´*) この高品質な空気入れが2000円台とは相当素晴らしいと思うのであるが、 空気圧ゲージはおまけの域を出ん。 (【空気圧ゲージには多少の測定誤差が生じます】と書いてある) 結論として、このポンプを使うならば空気圧ゲージは別途必須であると言える。 ●パナのフロアポンプBFP-04AGA 自転車店での使用レビュー ▼ヘッド(口金)部分と米式バルブの相性 Panaracer BFP-04AGA パナレーサーアルミ製フロアポンプ 2年後の感想 yama105011.exblog.jp/28009178/ このヘッドだとポンプのメーターで正しい加圧量を確認できます。 若干ですがシュワルベ社以外の米式チューブは取り付けずらいです。 取り付け辛い弱点あり。 某密林のレビューで空気圧がちゃんと測れないと書き込みを見かけますが一番の原因はポンプヘッドだと思われます。 英式バルブは構造的な問題で空気圧を量れませんが 米式と仏式が正しく測れないのはこのデュアルヘッドがタイヤ内と同調しないので ゲージを信頼して空気を入れると過剰になってしまいトラブルの要因になっています。 今まで書いた問題を解決して使った結果は概ね正しく表示していると思われます。 過剰におかしいというのはバルブへの差し込みが訂正でない時であってゲージの精度ではないと推測します。 ただし、仕事上では絶対に信頼はできないので別途メーターで測り直しはしています。 米式の場合は数万出せば相当精度の高い計測器もある。 仏式用のパナのアナログゲージは正確でも目盛りが狭くて判断しにくい問題があるので、 必然的にデジタルゲージを使うしかないのもある。 しかし・・・業務で毎日使う店なら ポンプヘッドは「ヒラメの縦と横を両方揃えて使い分けてはいかがでしょうか」と言いたい。 (英/米/仏の別々のアダプターも含む)[競輪バルブ用は殆どの店では不要] ●ワンタッチフロアポンプ https //web.archive.org/web/20201101084642/https //panaracer.co.jp/media/2016042001.html ↓ ●パナレーサーのワンタッチ式フロアポンプ について ameblo.jp/wagocoronet/entry-12146331327.html 押し込む形になるのでバルブ軸にナットがないことが多い米式チューブでは使い辛いようだ。 アルミにも関わらず値段的にも安めということもあり過度の期待は禁物といったところか。 ◆パナレーサーのフロアポンプ(BFP-02AGEZ-S)・補修口金(BFP-EZAF)の不具合 panaracer.co.jp/pdf/PIF16-002.pdf 新規商品の初期ロットでありがちなミスというべきかもしれないが、 隠せばいいと思っているメーカーに比べて告知するだけマシな対応と言えるが、 現在消去しているのは関心しないのでキャッシュがあるうちに掲載。 2016 年 6 月 8 日 お客様各位 パナレーサー株式会社 フロアポンプ(BFP-02AGEZ-S)および補修口金(BFP-EZAF) ご確認のお願い 拝啓 平素は格別のお引き立てを賜り、厚く御礼申し上げます。 さて、弊社製フロアポンプ(BFP-02AGEZ-S)の一部におきまして、 エアリリース機能がはたらかないものが出荷された可能性がございます。 つきましては、お客様ご使用のポンプをご確認いただきたく、お願い申し上げます。不具合があった場合、 弊社にて対応させていただきたく存じます。多大なご迷惑をおかけしますことに深くお詫び申し上げますとともに、 ご理解とご協力をたまわりますよう、よろしくお願い申し上げます。 敬 具 記 1.対 象 製 品 フロアポンプ(BFP-02AGEZ-S)および補修口金(BFP-EZAF) 2.対象ロット 2016 年 4 ~ 5 月弊社出荷分 3.ロット確認 ポンプフットステップ底にロットシールを貼付しております 4 けたの数字が 1603 、1604 のポンプが今回の対象製品です 4.不具合内容 エアリリース機能がはたらかない(仏式バルブ接続時に、エアリリースボタンを押してもタイヤ内の空気を減らすことができない) 5.不具合原因 口金に不具合があり、これを交換することにより、エアリリース機能がはたらくようになります 6.弊社ご対応 上記、不具合内容が確認された場合、弊社にてご対応させていただきます。 下記までご連絡下さいますようお願い申し上げます。 ご対応手続きにつき、ご案内差し上げます。 7.弊社連絡先 パナレーサー株式会社 お客様相談室 フリーコール 0088-22-5381(平日 9 00 ~ 17 00) 弊社 Web サイトお問い合わせ先 http //panaracer.co.jp/contact/ 以上 本案件につきまして、ご面倒をおかけしますこと、あらためてお詫び申し上げます。 ご不明な点などございましたら、さきの弊社お客様相談室までお問い合わせ下さいますようお願い申し上げます。 補足用:販売店からの告知 www.cyclecube.com/?p=21460 ●[英/仏]に特化したパナレーサーワンタッチポンプの新型「BFP-02AGEZ2」 www.cycle-yoshida.com/pc/syousai.php?MODE=0 SYOCODE=00642302 www.guts-cycle.com/product/11180 BFP-02AGEZ2 ワンタッチポンプ(ゲージ付き / 英・仏、米式はアタブターで対応) 一般車の英式とスポーツ車の仏式が1度に使えるようにというコンセプトなんだろう。 (個人的には空気圧管理の面で不便な英式を使うことはないのでイマイチな商品にしか見えないが・・・) 補修パーツはあるが、ポンプヘッドの爪の形状からしてあまり長期使用には向かないようにも見えるので、 多少高いと思ってもトピークかサーファスのフロアポンプにヒラメヘッド(縦)を組み合わせるのがコスパ的にはベストな気がする。 ●パナレーサー「BFP-02AGEZ2」ようやくサイト掲載 panaracer.com/products/pump/other/bfp-02agez2/ 掲載まで2か月を要するとは、余程人材不足なのだろうか。 しかし・・・英式(虫ゴム)では空気圧が測れないことを知らずに 表示を信じて標準300kpaをポンプの数値表示をそのまま使われると、 「(実際は300kpa未満なので当然)空気抜けが早い」 という余計なクレームの種になりそうにも思えるだけに、 むしろ、英式クリップは「付属せずに別売」、 もしくは英式は「空気圧計なしの安物ポンプのみ」として扱うほうが 利があるように思えるが・・・ 米式は不便と勘違いしているような人々にしてみれば 「英仏に使えることだけ」が重要なのだろう。 ●パナレーサーワンタッチ口金の不具合と米式化のススメ cannonball24.com/dealing-with-insufficient-locking-power-of-one-touch-pump-adapter/ 「コアの増し締めで解決する」ようだ。 それにしても、1台の一般車のためだけに (ヒラメポンプヘッドでは仏→英or米などのコアの入れ替えに手間がかかるので避け、 別途安価な鉄製の英式専用ポンプを用意するのは無駄としても) ワンタッチヘッドの英仏型にするよりは、標準の米式ヘッドを有効活用するために、 「ACA-2 エアチェックアダプター(約650円)」で、お試し米式化することを薦めたい。 もし環境や慣れの問題で合わなかった場合でも、簡単に着脱しやすく売却時の発送の手間も少なく、 米式の便利さに気付くことが出来れば、タイヤ交換時に米式チューブへと移行しやすいのが最大の利点。 ─────────────────────────── ─────────────────────────── ─────────────────────────── ▼BS ●スチールフロアポンプ「PM-SPL」 www.bscycle.co.jp/bcsp/pump/506 ●[メーター下部のため一覧には未掲載]BS「PM-SPH」パナやシマノプロにもある赤青の双頭イージーヘッドのポンプ 「ブリヂストン・アルミフロアポンプ(PM-SPH)」 www.bscycle.co.jp/bcsp/pump/494 ameblo.jp/cycle-plus/entry-12209952977.html 約5300円、最大空気圧:160PSI(1100kpa,11bar)、シリンダー(胴)材質:アルミ、重量:約1,330g デザインはいいが、肝心の補修部品の有無については不明。 ありそうな気もするが・・・もしなければ故障=廃棄の「使い捨て」ということになる。 ◆「シリカ」(日直商会) www.riogrande.co.jp/content/node/3423 nichinao.jp/archives/category/silca/6368 圧力計のついた最初のポンプ ◆補修パーツ nichinao.jp/archives/category/silca/6368 ●クランクブラザーズ(素材不明など情報不足のため表追加なし) (ライトイウェイ扱い) www.riteway-jp.com/pa/crankbrothers/product-category/フロアポンプ/ デジタルゲージ キャニスター[品番 046577] 最大11bar [米、仏] ¥27040+税 アナログゲージ キャニスター[品番 046578] 最大11bar [米、仏] ¥23620+税 クリック フロア デジタルゲージ[品番 046579] 最大11bar [米、仏] ¥14800+税 クリック フロア アナログゲージ[品番 046580] 最大11bar [米、仏] ¥11390+税 材質がアルミかスチールか分からない。重さも補修パーツの有無も不明。 値段が高ければ確かな物というものでもない例。 ◆目盛り下部ポンプ─────────────────────── ■LEZYNE(レザイン) www.diatechproducts.com/lezyne/floorpumps.html レザインポンプ用スモールパーツ www.diatechproducts.com/lezyne/pump_smallparts.html ★補修パーツあり ★目盛りは下部にあるが大きいのでさほど見づらくもない? ★口金部分が使いやすいらしい 下記リストに載せてはいないが、下部目盛り型ではデザインと機能性に期待できそう。 価格が最低ランクでも実売5000円以上というのが最大のネックか。 ■パークツール www.hozan.co.jp/parktool/catalog/_Tube_Tire.html ★補修パーツあり ★目盛りは下部にあるが大きいのでさほど見づらくもない? ■口金部分は普通 ────────────────────────────────────────────── ─────────────────────────── ─────────────────────────── ─────────────────────────── ●空気入れを約2700円で買うのは高いと思う感覚 dot.asahi.com/wa/2016012800030.html?page=2 www.excite.co.jp/News/society_g/20160130/asahi_20160130_0007.html?_p=2 空気入れるという作業に対して工賃が発生すること自体にガッカリするというのも 「たかが自転車に空気入れるくらいで」というのがあるのだろう。 もちろん無料にするかどうかは店の裁量次第。(その店で「購入している自転車のみ」無料というケースは多い) そこで時間をかけることを「面倒な損する作業」とするか「商機に繋げるか」の違い。 しかし、無料で好感を持たれてその後の販売に繋げるための適切な施策を行っているかということでもある。 一旦無料ということで味をしめられて他の作業まで無料を強要されるようになってしまうとすればそれは失敗策。 無料作業の線引きも難しいところだろう。 取っ手を掴んでスコスコ空気を注入する。意外と反動が強く、力を入れないとポンプが下がらない。 空気圧計もないポンプで英式バルブに入れる際には毎回この無駄な反動と戦うことになる。 米式換装して空気圧計付きポンプで居れるだけで簡単に空気圧管理ができて 自分にとって適正な空気圧を知ることができるといったことを わざわざ教えてくれるような店は恐らく日本国内で1%も無いだろうと思う。 それゆえに、運良く気付くでもなければ、虫ゴムやそれに関するトラブルと生涯に渡って無駄な格闘を続けることになる。 そしてパンク修理は不慣れであれば作業ミスの可能性も高く、そんなに簡単な作業というものではない。 極小の異物だけでなく、タイヤの摩耗や亀裂など根本原因を取り除けていなければパンクは短期間に何度でも起こることになる。 それがちょっと調べただけで判断できるのだろうか。 ●ポンプの選び方? jitensyazamurai.com/db/archives/4900 どのタイプでもいいですが、ゲージがついていて、「空気圧」が測れるものを選んでください。 タイヤにはそれぞれ「ここまで入れてください」的な決まった空気圧があります 「英式+虫ゴムでは空気圧測定が+130kpaが"目安"」 エアチェックアダプターで簡易米式化や、米式チューブに交換することで 「米式に対応したホームセンターでも売っているような安いポンプ」と 「自動車やオートバイにも使う安めのタイヤゲージ」で空気圧測定も可能という案内も欲しかった。 ※記事の店とは無関係ながら 稀に?「スポーツ系自転車は仏式がメインなので、仏式以外は”本物の自転車”のバルブではない」という 偏屈な店もあるようなので、そういう店では一般車の修理自体を(主に面倒だからという理由で)断られる可能性が高いため 注意が必要。 そういう店には「もう1つの本物のプロ仕様の」「競輪バルブ」を持ち込んで反応を見てみたい気もする。 ▼携帯ポンプ(空気圧計付) 小型化するほど空気を入れるのに苦労することになる。 空気圧計が衝撃ですぐに狂うのではないかという心配があれば、空気圧計だけ別に持っておくほうが良い。 トピークのポンプ一覧 www.topeak.jp/pump/top.html 補修パーツ各種あり www.topeak.jp/pump/rebuildkit.html [トピークの携帯ポンプ解説] blog.worldcycle.co.jp/20150129/14825/ 付属の空気圧計不要であればマウンテンモーフのほうがより空気入れ時間が短縮できる。 ロードとの違いは「胴部分の太さ」であり、 「最大160psiまで充填可能」は公式サイトの情報を見比べればすぐにわかるが「全く同じ」。 その代わり、高圧まで入れることは出来ません。 実使用上で本当にMTB向けのほうが高圧に不向きなんだろうか? 単に「胴が太い」ので細いロード系フレームに不釣合いというだけのような気がしないでもない。 むしろMTB向けのほうが1回の充填量が増えるので高圧まで空気は入れやすいような気もする。 ★「トピーク ターボモーフG [PPF02100]」実売約4500円 【中型】(ポンプを立てて使える) www.topeak.jp/pump/ppf02100.html [レビュー動画] フットペグ部分は弱いので使わないほうがいい? www.youtube.com/watch?v=IyGQxNlga6s ▼補修パーツ ●リビルド キット(TRK-MP01) [ YPP02700 ] ¥420+税 ・ 19 アルミ合金 口金キャップ ・ 20 口金パッキン ・ 21 バルブ芯押し ・ 32 ピストン用Oリング ●ホース ヘッド(TRK-RP02) [ YPP06900 ] ¥1,300+税 ●フット ペグ ピン(TRF-TM01) [ YPP07800 ] ¥400+税 ●ゲージ セット(TRK-G15) [ YPP11900 ] ¥2,800+税 「トピーク メガモーフ [PPF05500] 実売約7500円 【大型】(こちらもポンプを立てて使えるが持ち運びは不向き) www.topeak.jp/pump/ppf05500.html 「トピーク ショックン ロール」実売約7000円 www.topeak.jp/pump/ppm08600.html 「トピーク ポケットショック DXG」実売約5000円 ※エアサス向け www.topeak.jp/pump/ppm04700.html 「クランクブラザーズ スターリングLG」実売約5500円 www.riteway-jp.com/pa/crankbrothers/046543.html 「クランクブラザーズ スターリングSG」実売約5000円 www.riteway-jp.com/pa/crankbrothers/046542.html 「birzman ZACOO MACHT」実売約5000円 www.akiworld.co.jp/birzman/item-pump-zacoo_macht.html 他 ●(廃盤品)フロアポンプの空気圧計の誤差 全てのポンプの誤差が酷いとは思わないが、 廃盤品のパナレーサーのポンプの誤差が気になったのは 数値で管理しているわりに妙に少ないのではと思ったこと。 ポンプにある目盛りでは400kpaあたりまで入れてから、 これも今では廃盤になった米式専用のパナレーサーのアナログのエアゲージ(校正済)で測ると約350kpaあたりを示したため、 実際は50kpa(約0.5気圧)少なく表示されていたことになる。 最終的に330kpaあたりを目指して ホースを外すときに10kpaほど減ることを考慮し、350kpa付近まで入れていたが、 実際は300kpaまでしか入っていなかったことになる。 これでは車重のある自転車ではすぐに空気圧不足になる。 エアゲージ単体のほうが正確としても 廃盤になった米式専用のパナレーサーのアナログのエアゲージ自体が携帯できるようにしているためか盤面自体も小さく、 10気圧以上の高い空気圧まで測れるようになっているため目盛り間隔が狭く見辛くて仕方がないので、 ママチャリ用で基本5気圧までしか測らないのであれば目盛りが広く見やすいものを使うべきだろう。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●えあちゃり(コイン式空気入れ) 旭産業(CBあさひやアサヒサイクルとは全く無関係)は 「えあちゃり」という100円で3分使える英式専用の空気入れを扱っているが・・・ 英式で空気圧の適切な量も知らずに使うと、過剰充填で破裂パンクさせる原因になりかねない。 www.air-asahi.com/product/inflator/airbicycle/ blogsoraan.blog61.fc2.com/blog-entry-319.html?sp ─────────────────────────────────────────────── ●恐らく米式専用の小型電動式ポンプ direct-teleshop.jp/shop/g/air-hawk-pro-nm-a/ ※大型のコンプレッサーと比較して小型という意味で、気軽に携帯できるほど小さくもない。 同様の形式のものは数あれど・・・ 自転車にも使えるとは書いているが、ママチャリで未だに多い「英式」 スポーツ自転車であれば大概「仏式」なので、このままでは使えない。 変換アダプターが付属していればまだしも、 古めのMTB、BMX・ビーチクルーザーなど一部車種を除いて自分で英式から米式に変換した人を除くと 「米式バルブ専用」と書いていないとクレームにしかならない気がするが・・・。 ↓ 海外で流れていたであろうサイトにある動画内には 当然ながら英式用のトンボ口は付属しているようには見えないが、 日本版には アタッチメント×3(自転車用、ボール用、ビニール製品用) の中に英式用トンボ口が付属されているようだ direct-teleshop.jp/shop/g/air-hawk-pro-op/ ●国産の鉄ポンプ会社が自己破産へ n-seikei.jp/2020/01/post-64058.html 同社は平成3年4月に設立。 ↓ www.b-mall.ne.jp/CompanyDetail-DQbqCQerIXfq.html 創業1972年 なぜか設立の年次が間違っている。 ▼参考:リンエイ扱い品 国産タンク付ポンプ www.rinei-web.jp/product_detail/?cid=94 pid=2072 国産高圧ポンプ www.rinei-web.jp/product_detail/?cid=94 pid=2073 タンク付ポンプ用国産黒ゴムホース www.rinei-web.jp/product_detail/?cid=94 pid=2074 高圧ポンプ用国産黒ゴムホース www.rinei-web.jp/product_detail/?cid=94 pid=2075 TASONIC タンク付エアーポンプ www.rinei-web.jp/product_detail/?cid=94 pid=2076 今の時代に問屋のサイトに情報があるだけで、 自社サイトもなく製品一覧すら確認できない以上、 存在自体認識されにくいのは当たり前だが、 ポンプ自体としても空気圧計付ポンプすらないのでは厳しい。 「日本製への需要」は間違いなくあったはずなので、 空気圧計付き以外にも、温故知新で既存のポンプを活かしつつ、 間伐材を利用し木製ハンドルにするなど「デザイン性」に特化するとか、 詳しい使い方やメンテナンスの方法などの 「きめ細やかな気配り」をサポートするなど、 ユーザー需要に則した独自の特徴を見出せれば 生き残る可能性はあったのかもしれない。 これまでどのような企業努力をしていたのか知る由はないが、 「見える形」で消費者に届かなければ何も無かったのと同じになってしまう。 どのような業態にも当てはまる事として、 ルーチンワークをこなすだけで 常に向上心を持てなくなった時点で終わりになるのはやむを得ないように思う。 ▼値段相応な約2000円の空気圧計付アルミポンプ www.monotaro.com/p/4042/0143/ サーファスやパナレーサーの空気圧計付きの最安値は約3000円。 一方でこれは表示がkpaのみで分かりやすく、 最大空気圧1000kpaまでなので目盛り幅が広くて見やすそうに思えたが、 レビューを見ると値段なりの様子。 実際そこまで故障率は高くないとしても、補修パーツが用意されていないようなので、 結局は使い捨てと考えるとやはり微妙に思えてしまう。 関連として、IRC製品を選んでおきながら、ちょっと安い海外製タイヤを選ぶ人達にも言えることとしては、 「トータルで考えて、それなりに評価の高い製品に、 もう1000円くらい他を削ってでも惜しまずに出しましょうよ・・・」と。 もしくは「毎月1回しか使わないのに必要ない」と思うのであれば、 手間を惜しまずに自転車店で(有料であっても)適正量を充填してもらうほうが結果的に得。 (英式では不安なので、しっかりとエアチェックアダプターで米式化しているのであれば、 米式に"寛容な"自転車店か、[必ず許可を得て]ガソリンスタンドの空気入れを使わせてもらうなど)。 ▲空気圧計なしポンプの問題 各空気入れ扱い代理店の一覧を更新したので割合を確認。 28種中:マルイ扱い(トピーク)【0】★全て空気圧計あり 14種中:ダイアテック扱い(レザイン)【0】★全て空気圧計あり 9種中:岩井商会扱い(GIYO、ゼファール)【0】★全て空気圧計あり 8種中:ライトウェイ扱い(サーファス、BBB)【0】★全て空気圧計あり 6種中:PRインターナショナル扱い(SKS)【0】★全て空気圧計あり 6種中:カワシマサイクルサプライ(クランクブラザーズ)【0】★全て空気圧計あり 7種中:(重複除く)ヨドバシ扱い【0】★全て空気圧計あり 2種中:掲載のあるBS扱い▲空気圧計なしポンプ【1】 4種中:アサヒサイクル扱い▲空気圧計なしポンプ【2】 8種中:パナレーサー扱い▲空気圧計なしポンプ【4】 17種中:リンエイ扱い▲空気圧計なしポンプ【7】 8種中:サギサカ扱い▲空気圧計なしポンプ【7】 ─────────────────────── 全117種中▲空気圧計なしポンプは「21」種。 ─────────────────────── 「約18%」で割合としては低いが・・・ 英式虫ゴムでの+130kpa勘案への理解以前に 「空気圧計なしポンプこそ真っ先に駆逐が必要」に思えてくる。 「安物の空気圧計の精度なんて信用できるのか?」という話でもあるが… 少なくとも「(素人の)勘や触診や接地面の長さ(笑)」より信頼できることは間違いない。 ▲特に今やスポーツ自転車タイヤメーカーの様相を呈するパナレーサーの空気入れが 「8種中4種空気圧計なし」はさすがに笑えないので 「全て廃盤」の上で「空気圧計ありポンプをBETOにロゴ入りを頼んで新たに仕入れる」のが筋だろう。 ↓ 1個くらいは英式専用で空気圧計なしを残すのもありかと思ったが… そういう「まともに自転車管理する気が無い安物自転車向けの需要」は BS印の1000円ポンプでも買って満足し 一生空気圧管理の重要性と意味に気付かなければいいだけ。 ↓ ★エアチェックアダプターを扱うパナレーサーを選ぶなら「空気圧計なしポンプ」など全く必要ではない。 ◆果たして「英式専用ポンプ」は主流なのか調査【2023年12月再調査】 ※主流メーカーと卸の情報を掲載。 主要な通販サイトのポンプ総数データまで調べる必要性はないと判断。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ★調査結果:英式専用ポンプは計117種中「9種類」のみ (※未掲載の小型ポンプを含めても英式専用ポンプは極めて稀) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 「英式は便利で米式は不便」という理由の1つに挙げたいであろう「ポンプ」の対応可否。 ─"種類としては" 実際に調べてみると「米式対応ポンプは多数派」であり「英式専用は極一部でしかない」と明確に。 ─「英式専用ポンプは"流通の"総数としては(安さゆえに)多いのでは?」という問いには、 米式の最大のメリットとして、 (自転車店は英/米/仏に対応できる空気入れを持っているのが"当たり前"なので) 多くの自転車店だけでなく、 "緊急時には"「ガソリンスタンド、カー用品店、オートバイショップなど」も (許可が得られれば)「使うことができる」という 【米式での空気入れ可能な拠点数の多さ】を挙げるだけ。 ついでに、「自動車オートバイ向けの電動空気入れ(コンプレッサー等も含む)」を 「(空気圧計で)空気圧を確認しながら」使うことも出来る。 ─「英式専用ポンプは安さが利点」とすれば、 安物ポンプの特徴の1つでもある樹脂製の場合「耐久性の低さ」が露呈し、 鉄製の安物ポンプでも、空気圧計のないポンプで英式バルブのまま運用する場合、 目安となる空気圧量を「触診」という 不明瞭極まりない「自らパンクに加担する方法」且つ「過剰or過小充填でタイヤ劣化促進」で、 結局は「不利益を享受する」というオチ。 (※ACA-2か米式化チューブへ移行済であれば「米式用の空気圧計」で計測可能) 結論「フロアポンプ」で「米式対応」の「シリンダーが金属製」のポンプをオススメ。 https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/46.html#RP ※「小型ポンプ系(1回の充填量が少ない)」「筒(シリンダー)部分が樹脂製(耐久性が低い)」は避けたほうが良い。 ▼トピーク(マルイ扱い)(2023年12月調べ) topeak.jp/prd_cat/pumps/ topeak.jp/pump/top.html ジョーブロー ローディー EX・・ ──【米式】仏式 ▲樹脂 11気圧対応 ジョーブロー アーバン EX・・ ──【米式】仏式 ▲樹脂 8気圧対応 ジョーブロー マウンテン EX・・ ──【米式】仏式 ▲樹脂 ▲4気圧対応 ジョーブロー マウンテンⅡ・・ ──【米式】仏式 ▲樹脂 ▲4気圧対応 ジョーブロー ツイン ターボ・・ ──【米式】仏式 アルミ 14気圧対応 ジョーブロー チュビ 2ステージ──【米式】仏式 スチール 11気圧対応 ジョーブロー ブースター・・・・──【米式】仏式 アルミ 11気圧対応 ジョーブロー エース DX・・・・ ──【米式】仏式 アルミ 18気圧対応 ジョーブロー エース ・・・・・ 英式【米式】仏式 アルミ 18気圧対応 ジョーブロー プロ DX ・・・・ ──【米式】仏式 アルミ 14気圧対応 ジョーブロー プロ X ・・・・ 英式【米式】仏式 アルミ 14気圧対応 ジョーブロー プロ デジタル・・ ──【米式】仏式 スチール 14気圧対応 ジョーブロー スポーツデジタル ──【米式】仏式 スチール 11気圧対応 ジョーブロー スポーツ2ステージ ──【米式】仏式 スチール 11気圧対応 ジョーブロー ターボ・・・・・・英式【米式】仏式 アルミ 11気圧対応 ジョーブロー スプリント・・・・英式【米式】仏式 アルミ 11気圧対応 ジョーブロー スポーツ III・・・英式【米式】仏式 スチール 11気圧対応 ジョーブロー レース・・・・・・英式【米式】仏式 スチール 14気圧対応 ジョーブロー マックス HPX・・・英式【米式】仏式 スチール 14気圧対応 ジョーブロー マックス HP Ⅱ・・英式【米式】仏式 スチール 14気圧対応 ジョーブロー マックス HP・・【米式】仏式 スチール 11気圧対応 ジョーブロー デュアリー・・・・──【米式】仏式 スチール ●5気圧対応 ※米式で500kpa以下専用にも使いやすい ジョーブロー ファット・・・・・英式【米式】仏式 スチール ▲2気圧まで ジョーブロー マウンテン X・・・英式【米式】仏式 スチール ▲4気圧まで ジョーブロー マウンテン・・・・英式【米式】仏式 スチール ▲4気圧まで トランスフォーマー eアップ 2ステージ──【米式】仏式 アルミ 11気圧対応 トランスフォーマー eアップ──【米式】仏式 アルミ 11気圧対応 トランスフォーマー X ・・・・ 英式【米式】仏式 アルミ 11気圧対応 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 28種中:トピークの英式専用ポンプは【0】 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ (▼小型ポンプ掲載省略) 廃盤:ジョーブロー X.O. ・・・・・・ 英式【米式】仏式 アルミ 14気圧対応 ▼レザイン(ダイアテック扱い)(2023年12月調べ) www.cog.inc/lezyne www.cog.inc/product-category/lezyne/inflations/floor-pumps CNC DIGITAL DRIVE 3.5【米式】仏式 アルミ 18気圧対応 DIGITAL PRESSURE OVER DRIVE【米式】仏式 スチール 15気圧対応 CNC FLOOR DRIVE【米式】仏式 アルミ 15気圧対応 ALLOY FLOOR DRIVE【米式】仏式 アルミ・スチール 15気圧対応 ALLOY FLOOR DRIVE TALL【米式】仏式 アルミ・スチール 15気圧対応 CLASSIC FLOOR DRIVE【米式】仏式 スチール 15気圧対応 STEEL FLOOR DRIVE 3.5【米式】仏式 スチール 15気圧対応 STEEL FLOOR DRIVE TALL 3.5【米式】仏式 スチール 15気圧対応 GRAVEL DIGITAL DRIVE 仏式専用 スチール 6.89気圧対応【デジタル】 SPORT GRAVEL DRIVE 仏式専用 スチール 6.89気圧対応 SPORT DIGITAL DRIVE【米式】仏式 スチール 15気圧対応【デジタル】 SPORT FLOOR DRIVE 3.5【米式】仏式 スチール 15気圧対応 MACRO FLOOR DRIVE DV【米式】仏式 素材不明 15気圧対応 PRESSURE OVER DRIVE BLACK【米式】仏式 スチール 15気圧対応 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 14種中:レザインの英式専用ポンプは【0】 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ※CNC TRAVEL FLOOR DRIVE、CNC TRAVEL FLOOR DRIVEは携帯型のため省略 ▼岩井商会扱い(GIYO・ゼファール・サイクルプロ)(2023年12月調べ) www.iwaishokai.com/product/term/69 giyo.com.tw/web/03product/01floor/GF-2430.php ●GIYO 1:GIYO「GF-2430」(BIGゲージ アルミフロアーポンプ)──【米式】仏式 アルミ 12.5気圧対応 2:GIYO「GF-12」(ゲージ付き フロアーポンプ(高圧対応) ──【米式】仏式 アルミ 18気圧対応 3:GIYO「GF-94TA」(チューブレス対応 アルミフロアポンプ)英式【米式】仏式 アルミ+スチール 18気圧対応 4:GIYO「GF-43P」(ゲージ付 樹脂製フロアポンプ) 英式【米式】仏式 ▲樹脂 11気圧対応 ●ゼファール www.zefal.com/en/13-pumps 5:zefal「PROFIL MAX FP20」──【米式】仏式 スチール 9気圧対応 6:zefal「PROFIL MAX FP30」──【米式】仏式 スチール 11気圧対応 7:zefal「PROFIL MAX FP60」──【米式】仏式 スチール 12気圧対応 8:zefal「HUSKY Z-TWIN」──【米式】仏式 スチール 16気圧対応 ●サイクルプロ 9:CYCLE PRO「CP-FP54」(ウッドハンドルゲージ付 フロアポンプ) 英式【米式】仏式 スチール 11気圧対応 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 9種中:岩井商会扱いの英式専用ポンプは【0】 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ (▼小型ポンプ省略) ▲廃盤 GIYO「GF-94TE」英式【米式】仏式 アルミ+スチール 18気圧対応 zefal「PROFIL MAX FP50」──【米式】仏式 スチール 12気圧対応 ▼ライトウェイ扱い(サーファス・BBB・クランクブラザーズ)(2023年12月調べ) www.riteway-jp.com/pa/serfas/product-category/ポンプ/ www.riteway-jp.com/pa/product_cat/ポンプ関連/ポンプ/ ◆サーファス 1:FMP-500・・・・ ──【米式】仏式 アルミ 18気圧対応 2:FP-200・・・・ 英式【米式】仏式 スチール 11気圧対応 3:FP-200 AF-T1・・・・ 英式【米式】仏式 スチール 11気圧対応 4:FP-200 AF-T2・・・・ 英式【米式】仏式 スチール? 11気圧対応 5:FP-200 AF-T3・・・・ 英式【米式】仏式 スチール? 11気圧対応 6:TCPG・・・・ 英式【米式】仏式 アルミ 11気圧対応 ◆BBB 7:AIRSTRIKE(BFP-25)・・・・ 英式【米式】仏式 スチール 11気圧対応 8:AIRSTEEL(BFP-27)・・・・ 英式【米式】仏式 スチール 11気圧対応 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 8種中:ライトウェイ扱いの英式専用ポンプは【0】 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆(ライトウェイ扱い)クランクブラザーズ(カワシマサイクルサプライと重複のため省略) KLIC FLOOR W/GAUGE+CANISTER・・・・ 【米式】仏式 スチール? 11気圧対応 STERLING FLOOR・・・・ 【米式】仏式 アルミ 11気圧対応 GEM FLOOR・・・・ 【米式】仏式 アルミ 11気圧対応 ▼SKS(PRインターナショナル扱い)(2023年12月調べ) www.g-style.ne.jp/brand_detail.php?id=18 レンコンプレッサー ネクスト RENNKOMPRESSOR NXT(11999) 英式【米式】仏式 スチール 16気圧対応 レンコンプレッサー RENNKOMPRESSOR (10063) 英式【米式】仏式 スチール 16気圧対応 エア エクスプローラー デジ 10.0 AIR-X-PLORER DIGI(11664) 英式【米式】仏式 スチール 10気圧対応【デジタル】 エアモーション 12.0 AIRMOTION 12.0(11663) 英式【米式】仏式 スチール 12気圧対応 エアエクスプローラー 10.0 AIR-X-PLORER(11662) 英式【米式】仏式 スチール 10気圧対応 エア コンプレッサー コンパクト 10.0 AIRKOMPRESSOR COMPACT 10.0(11660) 英式【米式】仏式 スチール 10気圧対応 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 6種中:SKSの英式専用ポンプは【0】 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼クランクブラザーズ(カワシマサイクルサプライ)(2023年12月調べ) www.riogrande.co.jp/products/?brand_parent=9 brand_child=59 www.riogrande.co.jp/product/term/474 www.crankbrothers.com/collections/city/products/gem-floor (ライトウェイでも扱いあり)www.riteway-jp.com/pa/crankbrothers/ 01「クリック フロアポンプ デジタルケージ+キャニスター付」──【米式】仏式 アルミ? 11気圧対応 02「クリック フロアポンプ アナログケージ+キャニスター付」──【米式】仏式 アルミ? 11気圧対応 03「クリック フロアポンプ アナログケージ付」──【米式】仏式 アルミ? 11気圧対応 04「ジェム フロアポンプ」──【米式】仏式 アルミ 11気圧対応 05「スターリング フロアポンプ」──【米式】仏式 アルミ 11気圧対応 06「サファイア フロアポンプ」──【米式】仏式 スチール 11気圧対応 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 6種中:クランクブラザーズの英式専用ポンプは【0】 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ (▼小型ポンプ省略) ●ヨドバシ (BS,パナレーサー,サギサカ,ライトウェイ扱い,リンエイ扱い,SKS(PRインターナショナル),岩井商会扱い,カワシマ扱い,他を除く) www.yodobashi.com/category/152022/152023/152040/152068/152070/ 1:CBあさひ「パフォーマンスポンプ」英式【米式】仏式(金属[素材不明]) 11気圧対応 黒:31816000 銀:31817000 緑:35913000 黄:35914000、赤:47565000 2:大橋産業 BAL バル「No.1930 スマートポンプ 慶(ケイ) 」英式【米式】仏式 ▲樹脂製 10気圧対応 bal-ohashi.com/products/pump/no-1930/ 3:Bianchi ビアンキ ALU フロアポンプ A CK16 英式【米式】仏式 アルミ 11気圧対応 4:フォース Force 80755,80756 [フロアポンプ ゲージ付 SG規格] 英式【米式】仏式 (素材不明) 16気圧対応 5:シマノPRO「フロアポンプ コンペティション (R20RPU008JX)」英式【米式】仏式 スチール? 11気圧対応 6:シマノPRO「フロアポンプ コンペティション (R20RPU0100X)」英式【米式】仏式 スチール? 11気圧対応 7:(CBあさひ)birzman バーズマン BZ The Pump with Flick-It 【米式】仏式 アルミ 11気圧対応 ec.cb-asahi.co.jp/catalog/products/C1EAC8F5E8994727AFD7CF78C5794842 birzman.jp/product.html#tab-pump ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ (重複:BS,パナレーサー,サギサカ,ライトウェイ扱い,リンエイ扱い,SKS(PRインターナショナル),岩井商会扱い,カワシマ扱い,他を除く) 7種中:英式専用ポンプは【0】 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ (▼小型ポンプ掲載省略) 2:シマノPRO「フロアポンプ チーム(R20RPU0088X)」英式【米式】仏式 スチール ★11気圧対応 (CBあさひ)「Maha Push Twist Ⅳ(68742000)」──【米式】仏式 アルミ ★15気圧対応 www.cyclowired.jp/lifenews/node/221200 SKS「エアコンプレッサー 12.0 AIRKOMPRESSOR 12.0 (11011)」 英式【米式】仏式 スチール ★12気圧対応 Blackburn(インターテック扱い)「Piston 1(7074793)」英式【米式】仏式 スチール ★10気圧対応 brand.intertecinc.co.jp/c/blackburn/floorpump/7074793 ハック「HAC2388」英式【米式】仏式 ▲樹脂? www.hac72.com/mainsite/air_pump/ 廃盤:(CBあさひ)「Maha Push Twist MTB(68744000)」──【米式】仏式 アルミ 8.3気圧対応 ▲ブリヂストン掲載のポンプ一覧(2023年12月調べ) www.bscycle.co.jp/products/option/pump/ 1:PM-G46.A・・・英式【米式】仏式 ▲樹脂製 ▲空気圧計なし 2:PM-SPH・・・ ──【米式】仏式 アルミ 11気圧対応 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2種中:掲載のあるBSの英式専用ポンプは【0】 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ (▼小型ポンプ掲載省略) ▲樹脂製▲空気圧計なし [PM-501] は「英式専用」だが、なぜか公式サイト非掲載なので除外。 www.amazon.co.jp/dp/B01JG26RCM/ アマゾンでは安さからベストセラーになっているが何も考えずに買ってしまう層は無知を半ば強制された"被害者"の側面がある一方で、 メーカーとしては「空気圧すらない安物にブリヂストンの名を掲げて売っていること」に問題意識を持てなくなったら終わり。 ▼アサヒサイクル扱いのポンプ(パナレーサー重複省略)(2023年12月調べ) www.charishe.com/shopbrand/P8/ ▲1:W 20153・・・・・・・・▲英式のみ 素材不明(▲空気圧計なし) 2:W 20154・・・・・・・・英式【米式】仏式 素材不明(▲空気圧計なし) 3:W 20155・・・・・・・・英式【米式】仏式 素材不明(空気圧計はあるが▲上限測定気圧不明) 4:W 20156・・・・・・・・英式【米式】仏式 素材不明 11気圧対応 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 4種中:アサヒサイクルの英式専用ポンプは「1種類」のみ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ (▼小型ポンプ掲載省略) ▲廃盤 W 20086・・・・・・英式【米式】── スチール W 20091・・・・・・英式【米式】── ▲樹脂製 KUUKY PUMP・・・・英式【米式】── [黄]W 20092、[緑]W 20093、[桃]W 20094 ▲樹脂製 Pine W 20076・・・ 英式【米式】仏式 金属製 ★8気圧対応 W 20085・・・・・・英式【米式】── スチール W 20150・・・・・・▲英式のみ ── スチール▲樹脂 W 20135[ブラウン]・・英式【米式】── ▲樹脂製 [カーキ]W 20136 W 20140・・・・・・・英式【米式】仏式 ▲不明(▲上限測定気圧も不明) W 20145・・・・・・・英式【米式】── スチール▲樹脂 giyo.com.tw/web/03product/01floor/GF-53P.php W 20110「GIYO GF-53P」・・・ ──【米式】仏式 スチール ★11気圧対応 W 20111「GIYO GF-38P」・・・ ──【米式】仏式 スチール ★11気圧対応 ▲パナレーサーのポンプ一覧(2024年3月調べ:変更なし) panaracer.com/products/pump/ 1:BFP-02AGEZ2・・・・・・・・英式【米式】仏式 アルミ 11気圧対応 2:BFP-PGEZ1-B・・・・・・・・英式【米式】仏式 ▲樹脂製 7気圧対応 ▲3:BFP-PSEZB1-S・・・・・・ ▲英式のみ ▲樹脂製 ▲空気圧計なし 4:BFP-04AGA3・・・・・・・・英式【米式】仏式 アルミ 11気圧対応 5:BFP-ANAS1・・・・・・・・ 英式【米式】仏式 アルミ ▲空気圧計なし 6:楽軽ポンプ(BFP-PSA)・・・・英式【米式】仏式 ▲樹脂製 ▲空気圧計なし (※旧:楽々ポンプ) 7:樹脂製フロアポンプゲージ付・英式【米式】仏式 ▲樹脂製 7気圧対応(BFP-PGAB2-LH・BFP-PGAY2-LH) 8:BFP-PSLD8-B・・・・・・・・英式【米式】仏式 ▲樹脂製 ▲空気圧計なし ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 8種中:パナレーサーの英式専用ポンプは「1種類」のみ。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ (▼小型ポンプ掲載省略) ▲廃盤:パナレーサーの鉄製ポンプ全て(現行品はアルミ or 樹脂製のみ) twitter.com/PanaracerJ/status/1423550141869346818 パナレーサー株式会社@PanaracerJ Q.パナレーサーの鉄製ポンプを長らく愛用していましたが最近見かけない気が A.鉄製ポンプに関しては、本体および補修パーツもすべて、数年前廃番となりました。 たいへん心苦しいですが修理も承ることができない状況です。 恐らく「BFP-SGTW1」に関しては数年前、 他2種(日本製:BFP-STJW2/BFP-SSJW1、中国製:BFP-STCW1/BFP-SSCW1ともに廃盤)は 数年前ではなく2020年年末頃に終了案内で今年の春頃には流通在庫も消えたのではと。 ↓ 参考:サイクルヨシダの更新(廃盤登録)日 2021-01-06 www.cycle-yoshida.com/pc/syousai.php?SYOCODE=00100166 ▼リンエイ扱いのポンプ一覧(2023年12月調べ)※パナレーサー・携帯ミニフロア型は省略 www.rinei-web.jp/product_list/?cid=94 www.rinei-web.jp/products?category=13 giyo.com.tw/web/03product/01floor/GF-94T.php 01:GIYO「GF-94T」・・・英式【米式】仏式 アルミ 18気圧対応 02:GIYO「GF-31」・・・ 英式【米式】仏式 アルミ 11気圧対応 ▲03:GIYO「GF-32」・・ ▲英式のみ アルミ ▲空気圧計なし(・最大11気圧対応) 04:GIYO「GF-55E」・・・英式【米式】仏式 スチール 11気圧対応 05:GIYO「GF-37P」・・・英式【米式】仏式 スチール ▲空気圧計なし(・最大8気圧対応) www.furupla.co.jp/products/bicycle_pump/foot_pump_pressure_gauge/ 06:フルプラ「No.910」・・・英式【米式】仏式 ▲樹脂製 12気圧対応 07:フルプラ「No.900」・・・英式【米式】── ▲樹脂製 ▲空気圧計なし(・最大10気圧対応) ▲08:フルプラ「No.920」・・・▲英式のみ ▲樹脂製 ▲空気圧計なし(▲▲▲最大3.5気圧対応) 09:PALMY(リンエイ)「H-212SG」・・・英式【米式】── スチール▲空気圧計なし(・最大8気圧対応) ▲010:PALMY(リンエイ)「H-211SG」・・・▲英式のみ スチール▲空気圧計なし(・最大10気圧対応) 011:PALMY(リンエイ)「PS-2002AG」・・・英式【米式】仏式 アルミ 11気圧対応 012:PALMY(リンエイ)「P-2008」・・・英式【米式】 ▲樹脂製 ▲空気圧計なし(・最大8気圧対応) 013:mont-bell(モンベル)「1130508」・・・英式【米式】仏式 アルミ 11気圧対応(仏・米)、▲最大5気圧まで(英式) 014:mont-bell(モンベル)「1130596」・・・英式【米式】仏式 アルミ 11気圧対応(仏・米)、▲最大7気圧まで(英式) 015:ホダカ(P P COMPONENTS)「AIR BANK 2WAY」【米式】仏式 アルミ+スチール(本体) 11気圧対応(仏・米) 016:ホダカ(P P COMPONENTS)「LIGHTWEIGHT FLOOR PUMP」英式【米式】仏式 アルミ 11気圧対応(仏・米)、▲最大5気圧まで(英式) 017:Park Tool パークツール(HOZAN)「PFP-8」──【米式】仏式 スチール 11気圧対応 www.hozan.co.jp/parktool/catalog/tube_tire/PFP-8.html www.hozan.co.jp/corp/g/g17423/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 17種中:リンエイ扱いの英式専用ポンプは「3種類」のみ。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ※パナレーサー・携帯ミニフロア型は省略 (▼小型ポンプ掲載省略)AMP-21205 軽量キャリーフロアポンプ ▲サギサカ扱い(2023年12月調べ)(※パナレーサーは重複なので省略) (▲空気圧計なし・個別メーカーサイトすらないポンプは薦めません) www.sagisaka.co.jp/products/category/pump/floor-pump/ www.sagisaka.co.jp/products/list?mode= category_id=48 ▲01:33125・・・▲英式専用 ▲樹脂 ▲空気圧計なし ▲02:33129・・・▲英式専用 ▲樹脂 ▲空気圧計なし ▲03:33220・・・▲英式専用 スチール ▲空気圧計なし ▲04:33230・・・▲英式専用 素材不明 ▲空気圧計なし 05:33261・・・英式【米式】仏式 素材不明 8気圧対応 06:33265・・・英式【米式】仏式 ▲樹脂? ▲空気圧計なし 07:33328・・・英式【米式】── スチール ▲空気圧計なし 08:33329・・・英式【米式】── ▲樹脂+アルミ ▲空気圧計なし ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 8種中:サギサカの英式専用ポンプは「4種類」のみ。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ (パナレーサー[33110,33115,33361,33362,70985,70986,70991,70993,93610]省略) (サーファス[FP-200(黒71526,赤71527,青71529]省略) (▼小型ポンプ掲載省略) ▲廃盤 GIYO「GF-5525V」75156(黒),75157(白),75158(黄)・・・ 英式【米式】仏式 スチール ★11気圧対応 CYCLE GEAR「84470(黒),84471(赤)」・・・英式【米式】仏式 素材不明 ★11気圧対応 CYCLE GEAR「84480」・・・英式【米式】仏式 素材不明 ★11気圧対応 ▼メーカー廃盤品 ▼アルミ |BONTRAGER|スーパーチャージャー 436118|約14000円|約1100kpa|?.?kg|米・仏|[銀]|ポリッシュ仕上げ| |GIYO|GF-92 LCDデジタル|約10500円|約1400kpa|?.?kg|米・仏|[黒]|◆デジタル表示| |GIYO|GF-91 LCDデジタル|約13000円|約1400kpa|?.?kg|米・仏|[白]|◆デジタル表示| |BBB|エアーステルス BFP-24 046827|10,109円|約1200kpa|?.?kg-|英・米・仏|[白]|-| |エアーエース|Hercules DG(AF-19)|9,135円|約1600kpa|[銀]|?.?kg-|米・仏|6063アルミ★デジタル表示| |サイクルプロ|CP-FP62 GCT|約7500円|約1100kpa|1.6kg|英・米・仏|[黒]|◆金属ヘッド| |UCCO|HIGH PRESSURE G1 (HP-1)|約5900円|約1100kpa|?.?kg|米・仏|[赤]|(土台はスチール)| |ゼファール|ブリザード フロアポンプ|約5800円|約1400kpa|970g|英・米・仏|[白+黒/赤]|-| |GIYO|GF-61|約5300円|約1100kpa|?.?kg|米・仏|[銀]|-| |パナレーサー|ダイナ・エアー|5,133円|約1100kpa|?.?kg|米・仏|[黄(赤ロゴ)]|6000系アルミ| |GIYO(リンエイ)|デラックスフロアポンプ GF-62A|約5000円|約1100kpa|?.?kg|米・仏|[黒]|(土台はスチール)| |GIYO|レーシングプロ GF-52|約5000円|約1100kpa|?.?kg|米・仏|[銀]|-| |ベネフィット|フロアポンプ PMF01W|約4700円|約1100kpa|?.?kg|米・仏|[銀]|木製ハンドル| |シマノプロ|フロアポンプ コンペティション|4,482円|約1100kpa|?.?kg|米・仏|[黒(白ロゴ)]|プラ口| |ディズナ|ウッディーフロアポンプ|3,427円|約1100kpa|?.?kg|米・仏|[銀]|木製ハンドル| |BONTRAGER|リチャージャー 434806|約4000円|約1100kpa|?.?kg|英・米・仏|[黒]|-|●外装プラでバレルはアルミ |パナレーサー|02ワンタッチフロアポンプBFP-02AGEZ-S|約3800円|最大1100kpa|1.1kg|米・仏|[銀・黒]|2016.4月~| ▼スチール |トピーク|ジョーブロー ブースター DX3 PPF06900|約20000円|約1100kpa|2.9kg|米・仏|[銀]|-| |ブラックバーン|PISTON4|約1万円|約1500kpa|?.?kg|英・米・仏|[黒]|-| |ガノ[GARNEAU]|エアジェット ポンプ|約9000円|約1100kpa|?.?kg|米・仏|[黒]・[白]・[赤]|-| |BONTRAGER|ターボチャージャーHP 436114|約7000円|約1100kpa|?.?kg|米・仏|[赤]|-| |GIYO|GF-93 LCDデジタル|約7500円|約1200kpa|?.?kg|米・仏|[黒]|◆デジタル表示| |ギザロ(深谷)|フロアポンプ GF-201|約6400円|約1100kpa|?,?kg|英・米・仏|[緑]|GIYO GF-6225?| |エヴァディオ|フロアポンプ DX|約6000円|160psi|?.?kg|英・米・仏|[黒]|-| |ペドロス|PRESTIGE FLOOR #046611|約5700円|約1100kpa|?.?kg|米・仏|[オレンジ]|-| |ブリヂストン|インテリジェントポンプ A402251 PM-SP56|約5500円|約1100kpa|1.38kg|英・米・仏|[黒]・[白]・[赤]|-| |エイカー|メタルフロアポンプ AMP-2501|約4900円|約1100kpa|1.6kg|米・仏|[銀]|-| |ブラックバーン|エアタワー 3|4,133円|160psi|?.?kg|英・米・仏|[白]|プラ口| |サーファス|FP-200SE|約4300円|約1100kpa|約1.65kg|英・米・仏|[黒]・[白]・[赤]|艶銀・灰・黄| |AKI|LGS PUMP|約3300円|約700kpa|?.?kg-|英・米・仏|[黒]・[白]|※1| |パナレーサー|フロアポンプ BFP-03SGA|約3000円|約1100kpa|?.?kg|米・仏|[黒]・[銀]|| ※1・・・7気圧しか入れられないが、間隔が広がり目盛りは見やすい。 但し、高圧非対応なだけに上限付近のポンピングは重いかもしれない。 |エアーエース|Infinity-Turbo AF-54|3,561円|160psi|?.?kg-|米・仏|[黒]・[白]・[赤]・[青]・[緑]・[ピンク]|プラ口?| ●エアーエース「AF-19」の紹介ページ ameblo.jp/kbs-raibu/entry-11339408241.html ●BS ブリヂストン インテリジェントポンプA402251 www.katayama-cycle.com/33_2364.html ▲PM-BST3・・・ 英式【米式】── ▲樹脂 ▲PM-G47.A・・・英式【米式】仏式 ▲樹脂 ●ギザロ(深谷) www.fukaya-nagoya.co.jp/brand/ghisallo/road305/ 廃盤▼トピーク トランスフォーマー XX ・・・・ 英式【米式】仏式 アルミ ★11気圧対応 ジョーブロー エリート・・・・・──【米式】仏式 スチール ★11気圧対応 |トピーク|ジョーブロー エリート PPF06700|約7000円|約1100kpa|1.9kg|米・仏|[黄]|-| |トピーク|ジョーブロー プロ PPF04600|約8200円|約1100kpa|1.35kg|英・米・仏|[銀]|-| [廃盤]▼サーファスのFP-200シリーズの盤面色が変更(2018版から?) FP-200SEの文字盤が黒に変更。 www.riteway-jp.com/pa/serfas/046791.html 定価が税込で4,752円 (税別4,400円)と随分と値上がりしている。 [廃盤]**サーファス FP-200SE(ショート) www.riteway-jp.com/pa/serfas/046791.html www.loro.co.jp/blog/lcw/2013/05/post-674.html ▼海外サイトではFP200に該当するものはなく、FP200SEが標準になっているようなので型番が少し違う www.serfas.com/products/view/515/ (FP200の後の文字が色別→W 白、Y;黄、R 赤、CH 艶銀、BY 黒、BS 銀) www.serfas.com/product-category/products/pumps/?product_count=36 廃盤●サーファス(SERFAS)「FP-200SE ロングストローク」 (4200円+税)2017年8月~ www.riteway-jp.com/pa/serfas/047013.html www.riteway-jp.com/pa/serfas/product/fp-200se-ロングストローク/ www.cycle-yoshida.com/pc/syousai.php?MODE=0 SYOCODE=00636626 黒・銀・白・赤・黄 1.6 kg 最大11気圧:160psi ▲バルブとの接続部分の着脱にコツが必要。 ★補修パーツあり(一部はFP200と共通) ★ゲージが(FP200や同等のGIYO「GF-54」やパナBFP-03SGAなどよりも)大型で見やすい。 ★対抗のトピーク同価格帯に比べ土台部分が金属で丈夫。(但し、室内で使う場合は床の傷を気にする必要もある) 補修パーツ(FP200と一部共用) www.riteway-jp.com/pa/serfas/fp200_repair.html www.riteway-jp.com/pa/serfas/product-category/補修パーツ/ www.riteway-jp.com/itemblog/*-14858/2017/12/_kamata 補修パーツ(FP200SE専用) www.riteway-jp.com/pa/serfas/fp200se_repair.html 盤面(黒)の画像◆ www.cyclesports.jp/depot/detail/81173 ▲廃盤:FP-200SE DIGITAL GAUGE・・・・ ──【米式】仏式 スチール? ★11気圧対応 廃盤●【(女性向け)高さ565mm】「WFP-200」 www.riteway-jp.com/pa/serfas/046708.html www.riteway-jp.com/pa/serfas/product/wfp-200/ shop.plaza.rakuten.co.jp/worldcycle/diary/detail/201403250000 「盤面デザインも異なる」 ysroad-chigasaki.com/itemblog/2014/03/-wfp-200.html 廃盤:▼リンエイ扱い ▲:TASONIC タンク付エアーポンプ・・・英式【米式】── ▲:TASONIC 国産タンク付ポンプ・・・英式【米式】── ▲:TASONIC 国産高圧ポンプ・・・▲英式のみ 2020年12月現在では掲載は残っているが、後継会社がなければ在庫終了次第消滅は確実。 2021.06.06 ●ポンプを長持ちさせる方法(パナレーサー解説) 2021.05.23 ●サーファス「FP-200 AF-T1」新色3種 2021.05.16 ●(一般車用の)タンク付きポンプとは 2021.02.07 ●リンエイ「PS-2002AG ゲージ付きアルミフロアポンプ」 2020.12.27 ■果たして「英式専用ポンプ」は主流なのか調査(2020年12月調べ)【2021年7~8月一部を除き再調査】 2020.12.13 ●パナレーサーワンタッチ口金の不具合と米式化のススメ 2020.05.06 (ポンプ一覧にある全商品の現行品チェック、廃盤品を欄外へ移動) 2020.05.24 ▼値段相応な約2000円の空気圧計付アルミポンプ 2020.05.17 ●サーファス「FP-200 AF-T3」、●参考:サーファス「FP-200 AF-T1」【廉価品:空気圧計が中段】 2020.03.01 ■ポンプの保管は屋内を徹底すべき理由と「ポンプ自体の不具合の多さ」 2020.03.01 ●国産の鉄ポンプ会社が自己破産へ 2019.02.17 ●パナのフロアポンプBFP-04AGA 自転車店での使用レビュー 2018.12.30 ●パナレーサー「BFP-02AGEZ2」ようやくサイト掲載 2018.12.23 ●既存の(安物の鉄製)空気入れでもポンピングを軽くしたいなら 2018.10.14 ●【オススメ】サーファス(SERFAS)「FP-200SE ロングストローク」書き換え、(FP-200SE旧品は廃盤) 2018.10.14 ●[英/仏]に特化したパナレーサーワンタッチポンプの新型「BFP-02AGEZ2」 2018.03.25 ●ブリヂストン「スチールフロアポンプ」 2018.03.11 ●英式/米式空気入れ先端金具(真鍮色のネジ式) 2018.02.25 ▼サーファスのFP-200SEの盤面色が変更 2018.01.14 ●トピーク「ジョーブロー プロ X」(PPF07300)アルミ系 (表追加のみ) 2017.11.26 ●米式用エアゲージ、●「えあちゃり」(英式用コイン投入式空気入れ) 2017.11.19 ●(廃盤品)フロアポンプの空気圧計の誤差 2017.10.22 ●フロアポンプでの英式・米式・仏式それぞれへの空気の入れ方 2017.10.08 ▼注意▼[火気厳禁]LPGガスの小型空気入れ 2017.10.08 ●自転車の空気入れの保管場所 2017.09.03 ●恐らく米式専用の小型電動式ポンプ(追記10.22) 2017.06.25 ●サーファスSERFAS FP-200SEのロングver. 2017.06.15 ●サーファスSERFAS FP-200SE DIGITAL GAUGE 047009 2017.04.16 ●パナレーサーのポンプの補修パーツリスト 2017.01.29 ●BLACKBURN(ブラックバーン) PISTON4(代理店:インターテック) 2016.12.11 マルイの「ADEPT」「トピーク」高価格帯の新ポンプ追加 2016.11.20 ●ポンプは屋外に置かないこと 2016.10.30 ●空気入れを約2700円で買うのは高いと思う感覚(URL差し替えと微修正) 2016.10.16 ●BS「PM-SPH」パナやシマノプロにもある赤青の双頭イージーヘッドのポンプ 2016.10.09 ▼携帯ポンプ(空気圧計付) 2016.09.25 ●パナレーサーのワンタッチポンプヘッド「BFP-EZAF」が付くポンプホースは限られる 2016.06.12 ◆パナレーサーのフロアポンプ(BFP-02AGEZ-S)・補修口金(BFP-EZAF)の不具合 2016.06.05 ●ライトウェイによる「サーファス FP-200SEデジタル」の公式レビュー、 ●ポンプの選び方? 2016.05.29 ●ポンプは室内置きでも錆びることがある 2016.05.22 ◆ポンプヘッド・ポンプアダプター、●「エアゲージ(空気圧測定器具)単品」のメリット 2016.05.22 ポンプの故障 2016.05.01 ●FP-200SEのデジタル表示版、●パナレーサーワンタッチフロアポンプのURL、表のpsiをkpaに変更 2016.04.24 ●空気入れを約2700円で買うのは高いと思う感覚 2016.03.27 ▼アルミ[パナレーサー 02ワンタッチフロアポンプ」追加 2016.03.07 トピーク「ジョ-ブロー エリート」「ジョ-ブロー ブースター」追加 2015.12.20 GIYO「GF-61、GF-91、GF-92、GF-93」追加 2015.11.29 旧パナレーサーリンク補正 2015.10.03 GIYO(リンエイ)GF-94T追加 2015.09.19 ヒラメヘッドの縦型・横型の違い 2015.08.30 ポンプは室内保管すること 2014.11.06 UP
https://w.atwiki.jp/longmemo2/pages/140.html
最終更新日:2024.5.26 4→5月計測値 2024.4.21 3→4月計測値 2024.3.24 2→3月計測値 2024.2.25 1→2月計測値 2024.1.28 12→1月計測値 ※ここで計測に使用している「前輪/後輪ともに米式チューブ」「ストレートの米式専用空気圧計」は、 一般車での空気圧管理として「出来るだけ正確な計測値を知るための方法」のためであり、 必ずしも同じ道具を購入するための費用をかけなければ米式化での恩恵が受けられないというわけでありません。 ●【(前後用2個セットで)約600円~】エアチェックアダプター(ACA-2)を 取り付けることができれば米式になります。 ◆エアチェックアダプター(ACA-2)専用ページ https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/147.html ◆「エアチェックアダプターを取り付けても空気漏れがある」? =「相性問題の疑いがある場合」 「(英式)チューブ」や「空気入れ」が「壊れている場合もある」ので要確認。 ↓ ※別の自転車の(英式)チューブや空気入れでは問題なく使えた場合、「商品自体に問題なし」。 と同時に、「最初の自転車のチューブとは相性が悪く取り付けられない」ことになるので、 一気に「米式チューブ」に交換。 ↓ ▼米式チューブ一覧 https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/50.html ▼米式化について【0~約2000円 [※工賃別]】────────────────────── ●(0円~) → エアチェックアダプター(ACA-2)を友人などから借りるor譲り受ける。 ●(定価以下) → オークションやフリマサイトなどで購入。(※不良品の可能性もあるので要注意!) ●【(前後用2個セットで)約600円~】エアチェックアダプター(ACA-2)をヨドバシ.com他で購入。 ※実店舗の「自転車も扱う量販店」で売っていることもある。 ●【工賃別】【(1本)約1000円】米式チューブをヨドバシ.comなどで購入。 (前後とも交換する場合は2本必要なので「約2000円」) シュワルベの米式チューブをならヨドバシ.comに一通り揃っているので買いやすい。 ※詳しくは【米式チューブ一覧】のページにて。 ※※※チューブ交換する場合の要注意ポイント!!!※※※ 【工具などが揃っていて自分で[慎重且つ正確に]取り付けできるのであれば自分で作業】する方法はあるものの、 よくある「チューブ噛み込み」でパンクしても自業自得になります。 もう1本チューブを買う羽目になったり、誤った取り付けで不具合になりかねない場合もあるため、 基本的には工賃をしっかり払ってでも【持ち込み歓迎の】【技術が信頼できそうな】店を探して、 取り付け依頼をすることが確実です。 ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ ──────────────────────────────────────────── ──────────────────────────────────────────── ◆空気圧計付のポンプを借りることができるなら約600円で準備は完了。 (米式化が「0円で可能なケース」も考えられるが、稀とする) 【1】「英式クリップが外せる空気入れ」を所有している場合 「GIYOなどの空気圧計だけ購入」で空気圧管理は可能になります。 ■空気入れと空気圧計を別々に使うということは・・・ デメリット:空気入れ→空気圧計と若干確認に手間がかかる。 メリット:どちらかが壊れた場合、壊れたほうだけ買い直せばいいので安上がり。 ▼空気圧計(エアゲージ)単体ページ https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/112.html ▼空気圧計について【約1000~3000円】────────────────────── ★空気圧計は約1500円くらいの「GIYO」が初心者向けとしては便利 ──────────────────────────────────── amazonは価格変動が激しいのであまり参考にならないが扱い自体はある。 www.amazon.co.jp/dp/B00C3B0CSY/ www.amazon.co.jp/dp/B003H06APO/ (2000円未満の場合は送料410円~。別途購入で調整するなら問題なし) ──────────────────────────────────── ↓ ↓文字盤が小さい・目盛りが狭いと思ったら ↓ ★★更に「見やすい・分かりやすい」を重視する場合は、 ここで計測に使用している「ストレートの米式空気圧計」(約3400円[送料含む])をオススメ! www.straight.co.jp/item/15-640/ 【2】「英式クリップが外せる空気入れ」を所有して"いない"場合 本当に新しく購入しなければならないかどうかは 【ポンプの先に鎖が付いているかどうか】が判断基準の1つとなる。 鎖付きであれば口金部分のクリップが外せるはずなので、外した状態であれば米式に使える。 ※「英式専用」は米式に使えないので絶対に避けること。 ◆基本的に3000円以上するような空気入れであれば米式に対応。 ▼空気圧計付フロアポンプでオススメできる最安値品 https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/46.html#RP ※基本的に空気圧計付のポンプが所持していないのであれば、 優先的に購入をオススメします。 米式対応の空気圧計を持っている自転車店や、 自転車店以外でもガソリンスタンド等やカーショップ系店でも 「許可を得ることができれば」借りられますが、 日時の都合関係なく充填できるのは楽なので、自身で空気圧管理をしましょう。 ※もし借りる場合は、必ず無料で借りられるとは絶対に考えず、 「出来るだけお店に対して金銭的な利益の提供を心がけてください。」 ──────────────────────────────────────────── 空気入れの頻度は常用空気圧300kpa前後(※要タイヤ側面確認)の一般車であれば、 「7~9月のみ"月2回充填"が望ましい」が、それ以外は毎月1回の充填でOK。 ★「季節と空気圧の変化について」─────────────────────────── 英式虫ゴムで空気圧計付きポンプすら持たず「独自の感覚だけ」に頼っていると 季節(気温変化に伴う)空気圧の減少量の 「具体的に数値で見ることができる」違いに気付くことは出来ない。 ◆年間通じて(同じ量充填で)「▲一定の空気圧減少」ではありません。 「気温が高い夏季に減りやすくなります」。 理論だけとか、何ら調べもせず(もしくは1,2ヶ月程度だけ調べ) あとは憶測で書いている内容よりも、 【"実際に"年間通じて調べた上で出しているデータ】なので 「情報の信憑性がある」と考えます。 ■比較用チューブと車種 購入時期が異なる2つの米式チューブ。 パナレーサー米式チューブ(630 27×1-3/8 以下630)は 「シュワルベ米式チューブよりも数年前に購入したチューブ」で 「車両自体はデッドストック状態」だが比較実験のために毎月欠かさず空気を同じ量まで充填。 シュワルベ米式チューブ(540 24×1-3/8 以下540)は電動アシストに使用。 購入時期は新しいが単距離用途。 ■極端な差をつけるのであれば エアボリュームのある120mm幅以上のファットバイク極太タイヤ、 反対に相当少ない12インチ車のデータがあれば良かったのだが未計測。 極端なサイズ差があれば もしかしたら「結果が異なる可能性があるかもしれない」ということは最初に明記しておきたい。 (もちろん「同じ空気圧充填であればサイズに関係なくほぼ同じ傾向」という可能性もある) 超小径車の場合は使用していれば路面からの衝撃も受けやすいので そのぶんゴムが押し広がり空気量が減りやすいと考えることもできる。 ■タイヤの設定空気圧は一般的な【標準300kpa】 540は車重のある電動アシスト自転車のため330kpaまで充填。 630は内装変速のよくある一般車だが比較のために330kpaまで充填。 もちろん、気温などの条件によって異なるので全国各地でも一律同じとは言えないが 一定の参考にはなるはず。 ■使用空気圧計 ポンプの空気圧計では精度以前に目盛りが細かすぎて分かりにくいので しっかりと【米式専用空気圧計】を使用。 「2018年1月~10月まではパナのアナログ米式空気圧計(廃盤品)」 「2018年11月からストレートのアナログ米式空気圧計」 (◆空気圧計については以下のページに集約) https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/112.html 「ストレートのアナログ米式空気圧計」は「数値が見やすい(分かりやすい)」 www.straight.co.jp/item/15-640/ 「差込む際にもヘッドが筒型で押し込みやすい」ので値段以上の安心感がある。 (使い方のコツとしては、斜めに差し込まないように軽く置いてから揺らし位置を整えてから "垂直に"勢いよくグっと押し込む) ↑ 空気圧管理でタイヤを長持ちさせたい一般ユーザー(&英式バルブに否定的な自転車店)も、 空気圧計付のエアーコンプレッサーではなく 「手動の空気入れ」を常用しているのであれば、 一般車に(米式チューブ化も含め)「ストレートの米式専用の空気圧計」を積極的に使ってもらいたい。 ※シュワルベの英式バルブコアと専用計測器のエアマックスプロ 「専用空気圧エアマックスプロでの計測数値が正確ではない場合、 「英式としての比較対象がない」ので比較実験として選ぶのは少々厳しい。 ↑一応「空気入れの空気圧計」でも参考になる。 ※Gプランジャー+ポンプの空気圧計 「一般車ユーザーには"無駄に"高い空気圧まで測れるようになっている影響で」 目盛りが細かく読み取りにくいが一応参考になる。 ※しかし「Gプランジャー自体の構造的な問題」から薦めない。 ※仏式はデジタルゲージもあるが・・・ 仏米アダプターも万能というわけでもなく、校正機器を通せるような空気圧計がなさそうなので却下。 ▼充填→計測 2018 1月→2月:330kpa→300kpa(前/後) 2月→3月:330kpa→300kpa(前/後) 3月→4月:330kpa→300kpa(前/後) 4月→5月:330kpa→300kpa(前/後) 5月→6月:330kpa→280kpa前輪のみ(後輪は300kpa) 6月→7月:330kpa→240kpa(前/後) (未使用車は前後260kpa) 7月→8月:330kpa→220kpa(前/後) (未使用車も前後220kpa) 8月→9月:330kpa→240kpa(前/後) (未使用車も前後240kpa) 9月→10月:330kpa→280kpa(前/後) (未使用車も前後280kpa) ─ 10月→11月:330kpa→(計測ミス) (未使用車は前260kpa後240kpa) 11月→12月:330kpa→310kpa(前),300kpa(後) (未使用車は前後310kpa) 12月→1月:330kpa→290kpa(前/後) (未使用車は前後300kpa) 2019 1月→ 2月:330kpa→290kpa(前/後) (未使用車は前310kpa,後300kpa) 2月→ 3月:330kpa→310kpa(前)350kpa(後) (未使用車は前330kpa,後320kpa)気温差からか気圧上昇。 3月→ 4月:330kpa→330kpa(前)290kpa(後) (未使用車は前290kpa,後290kpa) 4月→ 5月:330kpa→280kpa(前)270kpa(後) (未使用車も前280kpa,後270kpa) 5月→ 6月:330kpa→270kpa(前)260kpa(後) (未使用車も前270kpa,後260kpa)日中30度超え、夜は20度前後 6月→ 7月:330kpa→260kpa(前)255kpa(後) (未使用車は前260kpa,後260kpa)どうやら湿度は影響なさそう 7月→ 8月:330kpa→230kpa(前)220kpa(後) (未使用車は前240kpa,後230kpa)気温35度を超える7,8月は月2回充填が必要 8月→ 9月:330kpa→245kpa(前)235kpa(後) (未使用車は前250kpa,後250kpa)まだ35度を超える日も続く 9月→10月:330kpa→265kpa(前)260kpa(後) (未使用車は前270kpa,後270kpa)少しマシだが残暑の影響で減少気味 10月→11月:330kpa→280kpa(前)280kpa(後) (未使用車は前285kpa,後280kpa)さほど減らなくなってくる 11月→12月:330kpa→295kpa(前)290kpa(後) (未使用車も前295kpa,後290kpa)20度以下で安定、去年より確実に暖冬 12月→1月:330kpa→310kpa(前)310kpa(後) (未使用車も前310kpa,後310kpa)先月よりは気温低め 2020 1月→2月:330kpa→300kpa(前)300kpa(後) (未使用車は前310kpa,後310kpa)暖かい日もあった影響から若干減り気味? 2月→3月:330kpa→310kpa(前)300kpa(後) (未使用車は前310kpa,後310kpa)先月と同じくらいで大差なし。 3月→4月:330kpa→290kpa(前)290kpa(後) (未使用車は前300kpa,後290kpa)少し暖かい日もあって若干減る量も増えた。 4月→5月:330kpa→300kpa(前)290kpa(後) (未使用車は前300kpa,後300kpa)寒暖差があっても先月と大差なし。 5月→6月:330kpa→265kpa(前)265kpa(後) (未使用車は前275kpa,後270kpa)気温30度を超える日が続くと減少量も増加。 6月→7月:330kpa→260kpa(前)260kpa(後) (未使用車は前270kpa,後270kpa)先月より少しだけ減少した程度。 この時期あたりから空気充填は毎月2回(約15日ごと 2週間おき)が望ましい。 7月→8:330kpa→235kpa(前)235kpa(後) (未使用車は前245kpa,後235kpa) 去年ほどではないが、やはりこの時期が最も空気圧の減少量が多い。 (今月は「ポンプの空気圧計」が感覚的にも不調のように思えたが、こういうとき空気圧計が別にあるので便利) 8月→9月:330kpa→240kpa(前)240kpa(後) (未使用車は前245kpa,後240kpa)先月よりは酷暑日が減り減少量も若干緩和。 9月→10月:330kpa→260kpa(前)250kpa(後) (未使用車は前270kpa,後260kpa)やはり暑さ軽減で減りは緩やかに。 10月→11月:330kpa→280kpa(前)290kpa(後) (未使用車は前290kpa,後280kpa)去年と大差なし。 11月→12月:330kpa→295kpa(前)290kpa(後) (未使用車は前300kpa,後295kpa) 同上 12月→1月:330kpa→310kpa(前)300kpa(後) (未使用車は前310kpa,後310kpa) やはり大差なし。バルブコア劣化の様子もない。 2021 1月→2月:330kpa→300kpa(前)300kpa(後) (未使用車は前310kpa,後310kpa)偶然にも去年と同じ。 2月→3月:330kpa→300kpa(前)300kpa(後) (未使用車は前310kpa,後300kpa)まだ寒暖差はさほどないので先月と大差なし 3月→4月:330kpa→340kpa(前)340kpa(後) (未使用車は前310kpa,後350kpa) ◆先月の空気充填から自然の気温変化だけで「10kpa増加」 気温上昇の影響から空気圧が自然上昇。 未使用車の前輪のみ減っていたのは一定圧がかかり続けてることが原因か、 単純に測定時の空気漏れがあったかは分からない。 ────────────────────────────── もし、スポーツ自転車向けタイヤで、高めの上限設定があれば それを超えてしまう前に、減少率のほうが勝ちそうではあるが・・・、 そもそも、ラテックスチューブや700kpaを超えるような場合「毎日」、 クロスバイク用など500kpa運用のような高めの空気圧設定のタイヤであっても、 少なくとも「毎週充填する確認するのが当たり前」、 且つ、標準300kpaに330kpa充填から「10kpaの上昇」なので実際はあまり気にする必要はない。 ────────────────────────────── 4月→5月:330kpa→300kpa(前)290kpa(後) (未使用車は前290kpa,後290kpa) 後ろ荷重になる車種の場合、約5~8kpaほど多めにしておくと丁度良いかもしれない。 (※目盛りの幅が大きく、[適切に使えば]空気漏れしにくいストレートの空気圧計での調整) (※GIYOの空気圧計であれば、前320kpaなら後ろは約340kpaに調整でも可) 標準300kpaでも上限350kpa未満にしているのであれば、 「余程の安物タイヤでもなければ」そこまでシビアに考える必要はなさそうだが、 そういうタイヤであれば「長期使用前提ではなく耐候性そのものが低い」と思われるので、 空気圧調整云々を気にしてもしょうがない。 それでも、きっちりと300kpaを維持し続ける前提であれば、 一般車でも季節問わず毎週空気圧充填を余儀なくされかねないので、 使い方の荒い人も考慮すると、チューブのバルブベースや、 ポンプヘッドや空気圧計の口金部分の摩耗度合いを心配する必要も出てくる。 5月→6月:330kpa→265kpa(前)270kpa(後) (未使用車は前290kpa,後280kpa) 6月→7月:330kpa→270kpa(前)260kpa(後) (未使用車は前260kpa,後260kpa)去年とほぼ変わらず。 7月→8月:330kpa→240kpa(前)230kpa(後) (未使用車は前250kpa,後240kpa)気温差があっても最高温度次第で似た傾向? 8月→9月:330kpa→240kpa(前)240kpa(後) (未使用車は前250kpa,後240kpa) 9月→10月:330kpa→250kpa(前)250kpa(後) (未使用車は前270kpa,後260kpa)去年とほぼ変わらず。 10月→11月:330kpa→270kpa(前)270kpa(後) (未使用車は前280kpa,後270kpa)去年よりは若干気温高めだった? 11月→12月:330kpa→310kpa(前)310kpa(後)[計測ミス] (未使用車は前320kpa,後310kpa)去年よりは若干気温低め? (バルブは計測しやすい位置に移動させること) 12月→1月:330kpa→305kpa(前)300kpa(後) (未使用車は前310kpa,後305kpa)去年よりは若干気温高め?でも300kpaは維持。 2022 1月→2月:330kpa→310kpa(前),305kpa(後) (未使用車は前310kpa,後310kpa)気温低めでほぼ減らず。 2月→3月:330kpa→320kpa(前)320kpa(後) (未使用車は前320kpa,後320kpa)暖かい日の影響から差引で減少抑制になった 3月→4月:330kpa→300kpa(前),300kpa(後) (未使用車は前310kpa,後300kpa)今年は上昇とはならず順当に減少。 4月→5月:330kpa→280kpa(前),280kpa(後) (未使用車は前295kpa,後280kpa)一部高かったのは充填多めだった? 5月→6月:330kpa→265kpa(前),265kpa(後) (未使用車は前280kpa,後270kpa)昨年とほぼ同じ。 6月→7月:330kpa→245kpa(前),[※230]kpa(後) (未使用車は前260kpa,後245kpa) ※計測ミスのため推定 7月→8月:330kpa→240kpa(前),250kpa(後) (未使用車は前255kpa,後250kpa)いつもより少し早め充填でも結構減っていた。 やはり本来は気温の高い時期は「(300kpa標準では)2週間おき」というのが正解。 8月→9月:330kpa→230kpa(前)230kpa(後) (未使用車も前230kpa,後230kpa) 9月→10月:330kpa→275kpa(前)270kpa(後) (未使用車は前280kpa,後280kpa) やはり暑さが軽減されるとチューブやタイヤの自然劣化状態は無関係で減少率も低下。 10月→11月:330kpa→280kpa(前)270kpa(後) (未使用車は前280kpa,後270kpa) 先月とほぼ同じ。 11月→12月:330kpa→290kpa(前)300kpa(後) (未使用車は前300kpa,後300kpa) 冷え込んできて減少量も低下。 2023 12月→1月:330kpa→290kpa(前)300kpa(後) (未使用車は前310kpa,後300kpa) 先月とほぼ同じ。やはり減りにくい。 1月→2月:330kpa→315kpa(前)315kpa(後) (未使用車は前320kpa,後315kpa) この時期が年間で最も減りにくい。 2月→3月:330kpa→305kpa(前)305kpa(後) (未使用車は前315kpa,後305kpa) 3月→4月:330kpa→300kpa(前)295kpa(後) (未使用車は前310kpa,後300kpa) 先月よりも若干減りが増えたかな程度。 4月→5月:330kpa→275kpa(前)270kpa(後) (未使用車は前285kpa,後280kpa) 暑い日があったので去年よりも減りが増えた。 5月→6月:330kpa→280kpa(前)280kpa(後) (未使用車は前290kpa,後280kpa) 先月と大差なし 6月→7月 (※↓減少量からみて間違いなく充填はしていたと思うが記入忘れ) 7月→8月:330kpa→250kpa(前)245kpa(後) (未使用車は前250kpa,後250kpa) 去年と大差なし 8月→9月:330kpa→210kpa(前)210kpa(後) (未使用車は前220kpa,後210kpa) 若干期間が空いたため減りも多くなった 9月→10月:330kpa→260kpa(前)260kpa(後) (未使用車は前265kpa,後260kpa) 去年より暑めだった影響かやや減り多め。 10月→11月:330kpa→280kpa(前)280kpa(後) (未使用車は前290kpa,後280kpa) 寒い日も増えて減少量が緩やかに。 11月→12月:330kpa→305kpa(前)305kpa(後) (未使用車は前310kpa,後305kpa) 昨年よりも減らず。 2024 12月→1月:330kpa→300kpa(前)295kpa(後) (未使用車は前305kpa,後300kpa) 先月とほぼ同じ。やはり減りにくい。 1月→2月:330kpa→310kpa(前)310kpa(後) (未使用車は前310kpa,後310kpa) 先月よりも減らず。毎年最も減らない時期。 2月→3月:330kpa→315kpa(前)310kpa(後) (未使用車は前320kpa,後310kpa) ほぼ先月と同じ。 3月→4月:330kpa→290kpa(前)300kpa(後) (未使用車は前305kpa,後300kpa) やや減りが増えてきた。 4月→5月:330kpa→280kpa(前)270kpa(後) (未使用車は前290kpa,後280kpa) 昨年とほぼ同じ。減りやすくなる気温。 [※計測時の押し込み漏れの差でプラスマイナス5kpaほどの差はありそうなので厳正なデータに非ず] ↓ 今後も測定を継続。 ◆日中の気温差が極端に激しい日はその影響を受ける。 ※「直射日光の当たる室内や冷暖房のある部屋の中にチューブ放置」でも 気温差があるため、あまり参考にならない。 ※「室内約25度以上の暖かい室内(自転車店内など)で充填」 →「気温約10度以下の外に出る」 →「空気圧が減少しやすい」 という状況もあり得る話なので、注意が必要。 【このページにある計測データは外気温と同じ状態で充填】 (時間帯は「走行路面熱の影響を受けない意味でも年間通じて朝方に空気充填」) ★これまでの結論としては ママチャリ型の場合は「後ろ荷重」になるので後輪の空気圧が【若干】下がりやすい傾向。 (未使用車でも後輪が減り気味なことがあるが、基本的に「誤差の範囲」と判断) そして、既に書いているように「タイヤに書いてある空気圧の基準が300kpa」の場合、 気温35度を超えるような「夏場(7~9月)は2週間に1回」、 その他は毎月1回を基準に充填を推奨。 ◆米式チューブへの移行に躊躇しているのであれば まずは英式(虫ゴム)→「エアチェックアダプター」で「お試し」がオススメ。 ▼米式への不安に対する答えなど、全般の内容についてはこちらの米式バルブのページを参照。 https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/128.html ■もしデータを疑うようであれば 「パナレーサーもしくはシュワルベの米式チューブ」を「実際にタイヤ内に収めた状態で」 GIYOの簡易空気圧計ではなく、少なくとも「ストレートの米式空気圧計」を購入用意し、 (もちろん校正機器にかけている自動車向けの超高級空気圧計でも構わない) 年間通じて計測してみて欲しい。 データは多ければ多いほど良いので 計測データが他に上がっていれば紹介したいところだが、 米式バルブを良く思わない店のほうが多いようなので店からのデータは期待できない。 個人で興味を持って調べようと思う人が他にいるかどうか。 ◆夏場の空気圧について news.yahoo.co.jp/articles/be7ad834804410738575ea1921fb697f98e2ecdc 猛暑で異変 タイヤのパンク修理が急増 例年の2倍以上 対策は? ハチミツは収穫量が減少 福岡県 暑さで空気が膨張し破裂したタイヤのチューブ。 中心部は膨張した影響で波打つように伸びていて、耐えきれなかった部分が破れていました。 この夏は、このようなパンク修理が急増しています。 掲載画像の通りであれば、 リムテープが「古くなっていた」か「ズレていた」可能性があるように見えるが・・・。 「こんな感じで結構タイヤもツルツルになってきてて、一カ所から空気圧に我慢できずに破けちゃったり」 ひび割れたりすり減ったりしているタイヤは 耐久性が弱っているため、チューブの膨らみに耐えきれず破けやすくなっているのです。 これは分かる。 普段から空気圧管理が雑で「チューブが削れ」、 タイヤ内部も損傷や劣化しているのにタイヤ交換を頑なに拒否すれば 「結局2度手間で時間もお金も追加で必要になる」という無駄。 「暑い時期は、適正空気圧よりも少し少なめで入れていただくのがベストだと思いますね」 夏のパンク防止には、空気圧を通常より低くすることが重要です。 タイヤの適正空気圧はタイヤの太さで変わりますが、 適正空気圧の8割~9割ぐらいにしておくと、チューブが膨張してもパンクのリスクは減ると言います。 当然「夏場は空気が抜けやすい」と分かっているからと、 多めに充填すればいいというのは大間違い。 そして、残念ながら英式虫ゴムでは"適正な"空気圧管理はプロや玄人向けで「難しい」ことが 周知されていないという大問題が立ちふさがっているのだが、 多くの人達はこの問題に気付いていない。(気付かされる機会がない) 「月に1回空気を入れて、近くの自転車店にタイヤを見せに行っていただいて確認すると、 状況に応じての修理はできますので、パンクやバーストは防げるんじゃないかと思います」 「先に自分で空気を入れてから、店に毎月タイヤを見せに行く」理由は タイヤに空気が少ない状態で走行すると過剰充填以前のリム打ちパンク等の問題が起こることを想定。 つまり、「"明らかに減っているのに気付いてから"店に行ってから充填するのでは遅い」。 やはり、毎月1回以上という習慣付けもさることながら、 英式虫ゴムという「問題規格」を除去しないことには、 適正空気圧の管理を身につけるのは「困難」と言わざるをえない。 ●温度と気圧変化の関係 「寒い2月下旬に充填した空気圧。 3月下旬の暖かい日に計測したら充填時よりも増えていた箇所があった。」 ↓ wakariyasuku.info/熱・音・光/気体の膨張とは? シャルルの法則とは?/ 温度が高くなると気圧は高くなる =「寒い時期に充填していたチューブ内の空気は少し暖かくなって膨張する」 という現象が起こるとして、 それはチューブ自体の組成力に影響がない範囲での場合と考えるべきなのだろう。 一方で、日中の気温が40度を超えるような酷暑期では、 今度は「チューブ自体が膨張しゴム自体の組成が弱くなる」 =分かりやすく言えば「暑いと毛穴が開くようなもの」なので その小さな隙間から空気が少しづつ漏れることによって 「空気が抜けやすい」という状況に陥ると考える。 実際に試してみて経過観察してみると興味深いデータが取れて面白い。 理科の実験をするにしても、こうした日常的に意味のある方向で (例えば1ヶ月後の空気圧を競うような方法など) 「だからこそ自転車の空気圧を疎かにできない」と 思わせる「実のあるもの」であって欲しい。 ▼もっと高い気圧の場合 上記は主に一般車(ママチャリ)の標準3気圧のタイヤの話であって スポーツ自転車のタイヤで標準が7気圧や8気圧であれば、もっと減る量は多くなるため月1では遅すぎる。 (縦軸を気圧で横軸を日数のグラフを作れば(例えば8気圧→7気圧の間は)急激な右下がりになる) 特にタイヤも細く、チューブも軽く薄いといったものは要注意。 ママチャリ感覚で不良品だと思い込んでクレームを入れても無知ゆえの門前払いを食らうのがオチ。 通販は当然として、実店舗でも「購入時に説明を全くしない店」でそうなったとしても それは比較的高価な自転車に対しての万能感に夢を見過ぎの「自業自得」。 ▼リムの差 アルミリムとステンレスリムの差は誤差の範囲ながら アルミリムのほうが抜けが若干少ないという話もあるが、 リムがステンレスリムのほうが重いぶん微妙な圧力の差なのだろうか。 ▼組み合わせ 他に考えられる組み合わせとしては ・ノーマルチューブ+シュワルベの英式バルブコア ・スーパーチューブ+エアチェックアダプター (スーパーチューブでもパナレーサー・サギサカ・BSなどで差があるのかどうか) ・スーパーチューブ+シュワルベの英式バルブコア ・シュワルベの英式チューブ ・シュワルベの米式チューブ ※スーパーチューブよりも厚い「ストロングチューブ」もある。 www.kyowa-ltd.co.jp/products/wheel7.html チューブの重さがあって一般車ではちょっと辛いとしても、 電動アシストで使うぶんにはさほど気にならないはずなので、用途次第では便利? (26HEにあるようなダウンヒル向けの厚いチューブの空気の抜けづらさの有用性の証明にもなる) ▼タイヤでの差 使用せず荷重がかかっていない状態であればタイヤを交換する意味はあまりないとしても、 タイヤで比較するなら以下が候補。 安物自転車の代表格「KENDAのコスモス」 時々引き合いに出される「重いパンクしにくいタイヤ」 国産で最軽量な「590 グランボアのルナール」「630 パセラブラックス」 国産の上級「タフレックス」「カスタムタフ」 ただ、タイヤ変更の意味は手で触って感触が異なるとか、 使用過程での荷重のかかり具合(タイヤの変形率)の話になってくるので、 厚みがあるぶん僅かに透過率が低くなるといった差は出るかもしれないが、 直接タイヤに空気を入れるわけでもなく、 放置での空気圧の変化量を測る実験で変更する意味はあまりなさそうに思える。 ●季節と自転車の空気圧 ※標準空気圧が300kpaのタイヤの場合 ※米式化(米式チューブまたはエアチェックアダプター)で空気圧が目で見て判断できるようにしている状態 ※常に空気圧不足でチューブが削れて弱っていないことが前提 「夏」 特に真夏は気温だけでなく、地面(アスファルト)の気温も上昇することで タイヤ内部の空気が膨張することを考えると300kpaちょうどでも十分。 また、熱せられたアスファルトを「熱した鉄やすりの上でゴムを滑らせるような状態」とすれば、 タイヤが削れやすい時期とも言えるので要タイヤ交換になりやすい時期と言える。 「秋」 気温が下がり始めると暑い時期に空気を入れたタイヤの空気圧が低くなるため、 反発力が低くなることでタイヤが若干沈み込むような感覚になりやすい。 当然放っておくと空気圧不足状態になりやすいので、 季節的に日中の気温も下がってきたと思ったら300kpaから+10%ほどの 330~350kpaくらいまで入れるとちょうど良いかもしれない。 自動車の場合は空気量の容積からして誤差の範囲で済んでも 自転車の場合は意外に変化量が無視できないのではと思っている。 ●とりあえず諸々分かりにくさ満載 tobesaikuru.livedoor.blog/archives/5629120.html タイヤの空気は早い物でパンクして居なくても一週間でなくなります。 まず基準となるタイヤの空気圧が分からない。 (標準空気圧■■■kpa、推奨空気圧■■■kpa、最大▼▼▼kpa、下限~上限[■■■kpa~◆◆◆kpa]) 次に「充填後に一週間で"具体的に何kpaなくなるのが問題か"を書いていない」ので分かりにくい。 一般的なママチャリ用タイヤの話であれば 標準300kpaのタイヤに300kpa充填後に1週間で200kpaを下回るような状態であれば それは「(スロー)パンク」では? 一方で、中間700kpaのタイヤにラテックスチューブを使っているなら 夏冬関係なく1日で500kpaを下回りそう。 まして冬は気温が低い為に減りやすいのです。 ↑これは(一般的な自転車の管理状態から見れば)違う。 実際に「米式チューブに換装し」「ストレートの"米式専用"空気圧計を用いて」 「複数台を調べている」ので言える。 【圧倒的に冬(気温約10度以下)のほうが減りにくい】 【夏(気温30度以上)は空気圧が減少しやすい】。 これは断言する。 (暑い時期のほうがパンク割合が増えるのは分かりそうなものだが、 一発二錠の1件1万円?という内容でも確証記事ではなかったりよく分からない。 tobesaikuru.livedoor.blog/archives/5590459.html もしくは夏は海外の店のように長期休暇しているのであれば分からなくても仕方ない。) もっとも「真冬でも室内(約25度以上?)で保管している自転車に充填した場合は」 「"外気温(約10度以下)との差で"下がりやすい」と言えるかもしれないが、 「一般車を暖かい室内で保管している人が多いのだろうか?」という話に。 ↓ いや、もしかしたら、 「室内約25度以上の暖かい自転車店内で充填」 →「気温約10度以下の外に出る」 →「空気圧が減少しやすい」という話? そういう観点からすれば「実店舗ならではの事象」という点で、 誤りではないのかもしれないが、改善の余地ありと見る。 とはいえ・・・「1週間で」という点だけで見れば、 基本的には室内保管のスポーツ自転車の話なのかなと思っていたら、 英式について書いているくらいなので恐らく一般車向けと思われる 「本来は参考すべきではない解説図」を持ち出しているという。 接地面9~10㎝ 日常的にユーザーに対する空気圧管理案内の解説だと仮定し、 (単身者は想定しないというのはありえないとして) 「店員など誰かに見てもらうことが前提」以外の方法として、 自分が乗った状態でどうやって見て測るのだろう・・・。 地面に物差しを置いて、更に状態確認するために大きめの鏡まで用意? ここまでするくらいなら、まずはエアチェックアダプターで米式化して 「空気圧計付のポンプまたは単品の空気圧計」を買って使うか、 「米式への空気入れもあるまともな自転車店」に2週間に1回~毎月1回依頼が確実。 それに、IRCの一般車向けでも「海外製の安めタイヤ」から いわゆる「パンクしにくいタイヤ」に属する「シティポップス 耐パンク(CITY POPS))」もあるわけで、 タイヤのゴムの厚さや硬さが異なるタイヤもあると思われるが、 その場合でも9~10cmなんていう曖昧な基準で十分なのだろうか。 そう考えると、やはり面倒な方法でしか測りにくい方法そのものに問題があると言わざるを得ない。 そして、このことに何の疑問も持たなくなった時点で 「業界の自己都合だけが最優先の悪しき慣習の言いなり」に思えて仕方ない。 むしろ、その「本来は参考すべきではない解説図」で注目すべき箇所は 「分かりやすい空気圧の測定を阻害する英式(虫ゴム)」であるべき。 ※一応、シュワルベの英式バルブコア、Gプランジャーであれば測定できなくもないのと、 「虫ゴム」の場合はポンプの空気圧計の示す数値に"概ね+130kpaを参考"という話もあるが、 分かりやすい空気圧測定は不可能。 「自分にはプロ感覚があるのでIRCの図の方法で何ら問題がない」という意味だとしても、 それを素人ユーザーに薦めること自体が誤りであり「業界特有の怠慢や驕り」に見えてしまう。 既存の分かりにくい方法で「何ら問題はない」と信じ切っている人達には、 何を言っても聞く耳を持たないと思われるので自由にしてもらえれば構わないが、 既存の曖昧な空気圧測定方法に不信感を持っている方々には 「分かりにくい空気圧管理方法を鵜呑みにしないように」警告する。 ◆冬は空気が抜けやすいという矛盾した実験データの謎解き ▼「冬のほうが空気が抜けやすい」??? www.e-myring.jp/jitensya-lab1.html http //web.archive.org/web/20161101220552/http //myring.jp/jitensya-lab1.html この実験では冬のほうが抜けやすい結果となっている。 (米式でも厚みのあるチューブがある559サイズや、仏式でも厚いチューブがあるサイズもある) ↓ ▼「夏のほうが空気が抜けやすい」という内容としては http //web.archive.org/web/20170520214040/http //www.geocities.jp/jitensha_tanken/tube.html ガス透過率は温度が高いほど大きくなるので、冬より夏の方が、チューブの空気抜けは早い。 ↓ 矛盾した結果になった原因は・・・ http //web.archive.org/web/20160317213350/http //www.hohoemi-cycle.com/tissogas2.html かなりの 高温状態で導き出されたものではないかと思われます。 ↓ ●気温の変化で圧力も変化する www.cycling-ss.com/blankpage9.html 暮らしに役立つ 小さな へぇ~ NO10 自転車のタイヤの空気が突然、無くなていたり、少なくなっていたりすることがあります。 (いたずらかな?やられたのかな?パンクしたのかな?) 「ボイル・シャルルの法則」 ・ボイルとは一定の温度下での体積と圧力の関係 ・シャルルとは一定の圧力下での体積と温度の関係 温度で圧力と体積は変化します。ボイル・シャルルの法則を合わせて、温度と圧力と体積の関係を導くことができます。 夏の路面温度は50度以上、冬の夜は水が凍ったり、霜が降りたり、0度近くまで気温が下がります。 一日の中でも昼と夜の温度差でタイヤの中の空気が温められたり、冷やされたり、 空気の入口(バルブ)に空気圧の変化が起こり突然空気が抜けたものと考えられます。 夏冬問わず昼夜の温度差が大きいほど空気は抜けやすくなると見るべきか。 上の室内実験の場合では 冬の室内のほうが温度変化が大きく、夏は一定気温が保たれていたので抜けにくかったという見方もできるのだろうか。 実際に走行する場合では路面温度が高く夜は低くなる夏に比べ、低温が保たれる冬のほうが抜けにくい? ↓ ●自動車の場合 www.avc-hakase.com/03HP/03-02f.html メーカー回答では気温については無視できる範囲ということだが、実際に変化はしているという個人調べの結果。 ↓ ●結局 変化することは確かだが、基本的には一般車でも走行前に3気圧を下回らないように 季節関係なくチェックしていればいいということで良いのではないだろうか。 2023.12.24 11→12月計測値 2023.11.26 10→11月計測値 2023.10.29 9→10月計測値 2023.10.1 8→9月計測値 2023.8.20 (7→8月計測値) 2023.6.25 5→6月計測値 2023.5.28 4→5月計測値 2023.4.30 3→4月計測値 2023.3.26 2→3月計測値 2023.2.26 1→2月計測値 2022.8.14 ◆夏場の空気圧について 2023.1.29 12→1月計測値 2022.12.25 11→12月計測値 2022.11.27 10→11月計測値 2022.10.23 9月→10月計測値 2022.9.25 8月→9月計測値 2022.8.21 7月→8月計測値 2022.7.24 6月→7月計測値 2022.6.26 5月→6月計測値 2022.5.22 4月→5月計測値 2022.4.24 3月→4月計測値 2022.3.27 2月→3月計測値 2022.2.27 1月→2月計測値 2022.1.30 12月→1月計測値 2021.12.26 11月→12月計測値 2021.11.28 10月→11月計測値 2021.10.24 9月→10月計測値 2021.9.26 8月→9月計測値 2021.8.29 7月→8月計測値 2021.7.25 6月→7月計測値 2021.6.27 5月→6月計測値 2021.5.30 4月→5月計測値と補足 2021.4.25 3月→4月計測値(◆330→340kpa「空気圧減少せず、10kpa増加」) 3.28 2月→3月計測値 2.28 1月→2月計測値 1.31 12月→1月計測値 2020.12.27 11月→12月計測値 11.22 10月→11月計測値、(別ページから過去内容3件を追加) 10.25 9月→10月計測値 9.27 8月→9月計測値 8.30 7月→8月計測値 7.26 6月→7月計測値 6.28 5月→6月計測値 5.24 4月→5月計測値 4.26 3月→4月計測値、序文を追加 3.29 書き忘れの1→2月と先日計測の2→3月の計測データを追加 2.2 UP 2020.02.02 ●とりあえず諸々分かりにくさ満載 2019.3.24 ●温度と気圧変化の関係 2017.9.24 ●季節と自転車の空気圧 ____.__.__ ◆冬は空気が抜けやすいという矛盾した実験データの謎解き
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サイクリングコース図鑑 「自転車以外にもおまえらの出没するコースの画像色々見たい」そんな要望にお答えする図鑑マップですの。 より大きな地図で VipCycleThread を表示 登録方法 地図に登録するにはGoogleアカウントが必要です。ま、優しいホモに頼んでもおk。 ・まずはロダに画像をうp うpするところは割りとどうでもいいです。消えないところなら。 ・上のマップの下にある「より大きな地図で VipCycleThread を表示 」をクリック ・編集をクリック ・左上の青い目印をクリックし写真を撮った適当な場所に置く ・なんだか出てくるので適当にタイトルを入力 説明の所はHTMLの編集をクリックしこのタグ→ img src="http //" width="400" をコピペ そんでもってhttp //のところにうpした画像のURLをコピペ ・そしたら左下のOKをクリックすればIYH
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H23.4.22 22 30 毎年恒例の自転車ツーリングへ先日行って参りました 今回は四国の剣山ヒルクライムツアーです まぁしんどかったですが、お暇な方は写真でお楽しみ下さい^^ 4月19日14:00頃船にて出発 この日は大シケ、スゴイ波に揺られながら合流地点の赤穂の港へ 無事到着して、前回と同じ車種で目的地へGO!! スタート地点となる、ブルーヴィラあなぶきへ到着 こちらはコテージ、結構綺麗でした とりあえずビールで乾杯です こちらが本日の晩ご飯 美味しく頂きました 4月20日7:00出発 こんな最高の景色を見ながら進んでいきます 現地の小学生 元気良かったのでパシャ この山を登るのですが、とんでもない山でした・・ 山頂の方は雪が積もってますw アレを見ると心が折れましたねww 何度も心が折れそうになりましたが、 4時間ほどかけて(休憩を入れると5時間)、何とか頂上へ到着(正確には頂上付近) ここまで上った標高1500M、気温6℃(さぶっ) 改めてデータを見るとすごいな・・ 山頂で昼ご飯、何でもないご飯だがとんでもなく美味しかったです 下る途中人がいっぱいいるなーと思っていたら、カカシでした カカシ工房と書いてありましたが、普通のカカシとは違い、リアルカカシですねw 祖谷のかずら橋 結構怖かったです 別アングル 鮎の塩焼き 風流ですな~ 目的地祖谷美人へ到着 ここは四国で10人ほどが泊まれる宿でリーピーター率NO,1らしいです その名の通り良い部屋でスタッフの対応も満足のいくものでした もし徳島へ行く事があれば自信を持ってお勧めします^^ この日の晩ご飯 雰囲気も良い味出しています でこまわしと言うらしい 次の朝、外へ出てウロウロしているとテラスが 絶景渓谷って書いてありますが、確かに絶景でした 何故か狸がおしっこしてますw これが絶景渓谷風景 4月21日9:00出発 良い桜があったので、自転車と(・∀・)パシャリ!! 個人的に良い出来の写真^^ これは世界一高い場所にある?小便小僧 何故ここに作ったかは定かではないw 本日の昼ご飯 まずはラーメン、美味しかった 二品目エビフライ定食 ブルーヴィラあなぶきへ到着 後は帰るだけ おつかれした レンタカーを返して16kmの道のりを最後に漕いで お決まりのファミチキで乾杯 美味しゅう御座いました 走行距離 1日目 0km 2日目 92km 3日目 88km 合計 180km 積算走行時間 約10時間 積算所要時間 約15時間 俺のチャリ人生走行合計を超えたな! - レオパレスp 2011-04-23 19 29 44 どれだけ乗ってないの?w - ナオ 2011-04-23 20 58 10 シクロクロスのかっこいい自転車がほしいんだけど安いのあんましないねw - さらしな 2011-04-23 20 50 03 シクロは選択肢が少ないよ。俺のチャリもシクロだが、フレームから組んだしね。ロードならもっと選択肢は多いぜ^^ - ナオ 2011-04-23 20 59 04 飯がどれも美味しそう!体動かした後は特に格別でしょうね。 - やすり 2011-04-23 22 02 47 トータル3000㌔カロリー以上消費しているので、ご飯はホントに格別ですね^^ - ナオ 2011-04-24 14 24 56 四国はまだ2回しかいったことないから、憧れるなぁ。独特だよね。 - 大石 2011-04-24 19 47 56 俺は3回目だけど、まだまだ楽しめそうだね。 - ナオ 2011-04-24 21 05 03 名前
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(財)日本自転車競技会 西日本地区本部 所在地 福岡県筑紫野市針摺西2丁目5−3 電話番号 092-922-2400 2011-03-31T14%3A40%3A05-05059.jpg 朝倉街道の商店街にあります。
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みました !!(笑 -- 宮本 (2009-09-13 22 41 43) クラブ☆ドライブ日和☆のHPが出来たそうです^^ ぴぴるぴぃさんとのお話でリンクさせていただきました。 私、引退気味なのでがんばってくださいねwチラ見しますよ~ -- (億) 2009-10-25 03 41 10 このたびは相互リンクの件 ありがとうございました^^ -- (ぴぴるぴぃ) 2009-10-25 04 05 53 トランスピーでイラストコンテストが開催されます! っか 【期間】 2009年10月29日(木)~11月26日(木)メンテナンス開始時 【賞品】 最優秀作品 : NET CASH シリアルコード 3000円分 (1名様) 優秀作品 : NET CASH シリアルコード 2000円分 (1名様) 準優秀作品 : NET CASH シリアルコード 1000円分 (1名様) GM賞 : 10000トーク (若干名) ※NET CASHのシリアルコードはメールにて配布され、ゲームヤロウ全体でご利用いただけます ※賞品は11月26日ごろに配布予定です 3000円分か大きいな・・・絵心があったらと思う今日この頃・・・ -- (億) 2009-10-29 22 36 47 億さ〜ん(o^∀^o) 相互リンクの件ありがとうございました(*^o^*) 引退気味なんですかぁ 密かにいじめ部屋楽しみにしてるんですよ〜ww そして逃げさ〜ん(o^∀^o) 今日もアツい戦いをありがとうww アイ団では常連となってしまった私ですがw これからも宜しくお願いしま〜す♪〜θ(^0^ ) (rin919) 2009-11-01 04 35 40 今日初めて知った~~ 2chってID拒否って出来るのね~~! わらしべ長者で書き込もうとしたら、 書き込めませんだってw なるほどね~手が込んでる^^ まあ楽しみ方は人それぞれってことですか・・・ -- (億) 2009-11-12 21 22 51 テスト (億) 2009-11-13 16 42 10 11/28に初めて、USJに行ってまいりました^^ 私が一番気に入ったのは・・・・ http //www.youtube.com/watch?v=R3hpsHDDAvA 『ウィケッド』 ん~最高ですv USJは結構近いので、行く人も多く、職場の人に聞いてみましたが、 『そんなの知らない』『行ってないよ』・・・・>< 行ったときは是非、見てほしいかなw -- (億) 2009-11-30 19 11 01 OS変更してTP上の文字が全部見えなくなってしまった~~~~~>< 一度はできたんですがね;; あ 標準フォントの違いかな??? 運営に問合わせ中です・。・; 21年中いろいろありがとうございました、 来年もよろしくお願いします^^ (億) 2009-12-31 20 17 58 グラフィックドライバーATI Catalyst 9.12の内部設定に よって文字が見えなくなったみたいです・。・; 治ってよかった^^一件落着w -- (億) 2009-12-31 22 51 55 あけましておめっと~です^^ 今年もよろしくお願いします~~~~~~~~~~~~! -- (億) 2010-01-01 07 13 15 (*ノ゚▽゚)ノA Happy New Year。+.゚ヽ(*´∀`)ノ゚.+。 去年は大変お世話になりました^^* また一緒に遊んで下さいね☆-(ゝω・ )ノ゛♥ -- (rin919) 2010-01-01 21 47 42 逃げさん、虎さん久々のTP、あざしたw 自転車3人が揃ったのはいつ以来だろう♪ 久々に楽しかったです^^ 違うクラブの人もちょこちょこと入ってきてるようですが、 入る→部屋が微妙→部屋がない→すぐ落ちる>< 悪循環ですね;; ほんの1時間でもいいから30~40人が入ってる時間が あるといいんだけどなぁ・・・・>< 曜日、時間指定して定期走行会なんてどうかなw ではでは^^ (億) 2010-02-14 08 17 03 壁]ω・)ジー …こんにちわ^^*久しぶりにカキコしまぁす^^ 逃げサン億サンお元気ですか? 近頃一緒に走ってナイですが、お会いした時はまたイジメて下さーいw クラブですが最近頼もしいメンバーも増え日々ワイワイとやっておりますw
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──平沢宅── 和「来たわよ」 唯「いらっしゃい! さあさこちらへど~ぞ」 和「……憂は?」 唯「いるよ~。今盛り付けてくれてる」 和「そう…」 唯「……」 程なくして盛り付けも終わり、食卓に三人が介した。 和の前の左右に唯と憂が座っている。 和「これ……ほんとに唯が作ったの?」 唯「そうだよ! 憂にちょっとだけ手伝ってもらったけどね!」 憂「大体お姉ちゃん一人でやったよね。凄いよお姉ちゃん!」 唯「えへへ///」 和「……」 それはまるで憂からのメッセージにように思えた。姉は諦めずにやり仰せたのに……という。 和「……」 憂「……」 唯「……。ふふ、このじゃがいも見てよ。でこぼこだよね」 唯がスプーンですくい上げたじゃがいもは、確かに言われた通りでこぼこだった。カレーに入ってるじゃがいもはみな大きさがまばらで、剥く時に苦労したのが見受けられる。 唯「皮剥くのって難しいよね。手を切るのを怖がってると厚く切りすぎて勿体無いし」 和「……そうね」 唯「でもさ、こうしてちゃんとカレーが出来た。ヘタクソでも……ちゃんと出来たよ」 誰に訴えるわけでもなくそう呟く。 憂「お姉ちゃん…」 和「唯……」 唯「諦めずにやればきっと出来るよ。なんだって」 和「唯…あなた知って」 唯「さあ食べよ! せっかくのカレーが冷めちゃう! 見た目はイマイチだけど味は自信あるよ!」 和「唯……そうね。諦めたら…そこでもう出来なくなっちゃうものね。でも諦めない限り…出来る可能性は無限にあるもの」 憂「和ちゃん…」 和「食べましょう憂。いっぱい食べて、また明日から頑張りましょう」 憂「…うんっ!」 和「(ありがとう…二人とも)」 ──金曜日── 己の筋肉がモノを言うこの世界にまた一人身を投じる! 生徒会で言わせたこのボディ、今自転車にフェードイン。 魂と魂が繋ぎ合ったような一体感! 腕に迸る汗と言う名の流水。 高まる心拍数を押さえつけ、精神統一を開始し、そして今スタートです! スタートダッシュは緩やかで軽快だ。 しなる上腕二等筋。凛々しい姿勢が未だ維持されております。 ガタガタ……。 おっとここで揺れる揺れる。震度4と言ったところでありましょうか。不安と期待が体の中を駆け巡っております! 憂「離すよ……和ちゃん!」 そしてここで鎖から解き放たれます! この先はデンジャラスゾーン未知の世界。その道を己の足で進んで行かなければならない! 20m、30mを越えてきた! トップの平沢に迫ろうかと言うところ! 40m……っとここでバランスが崩れた! 持ちこたえられるかーーーー駄目だっ! ドシャーン── 和「った……惜しかった」 憂「もうちょっとだよ! 和ちゃん! 後はもう感覚を掴むだけだよ!」 和「ええ。今日中に乗りこなして見せるわ」 それから何回も何回も二人は押したり転けたりを繰り返した。 転けた数だけ前に進める気がした。 もうちょっと、 もうちょっと、 諦めないでやればきっと出来るんだって教えてくれた人がいた。 私の為に何回も何回も手伝ってくれる人がいた。 そうだ、人は一人だけじゃ成し得ないことも誰かとなら出来るんだ。 それが完璧である証になると言うのなら、私は喜んでその完璧を受け入れよう! 背中を押してくれる限り私は……もう絶対に諦めない!!! 憂「離すよッ!」 和「いけええええっ」 その時私は── 生まれて初めて自転車に乗った── 不思議だった。自分の足が回るだけで世界も回る。 茜色の空が私を映し出し続ける。 夕日に向かって漕ぎ進めたら、いつか行けるんじゃないか……そんな気持ちになる。 景色が流れていく。左を向けば川原があって、右を見れば土手がある。 そんな当たり前のことが今はとてつもなく嬉しかった。 軽快に回る車輪と体が一体化したような……不思議な感覚。 和「風が気持ちいい……」 こんな気持ちいい風があったんだ……。 前方にそろそろ道がなくなって来た。悲しいけどそろそろこの遊走行も終わりだ。 でもまた走ればいい。私はもう、自転車に乗れるのだから。 キキィー 景気のいいブレーキ音と共に停車する。振り返ると遥か後方に憂が手を振ってる姿が見えた。 何十、いや、何百mを駆け抜けたのだ。 和「やった……乗れたんだ! やった!!! やったよっ!!!」 それを見た瞬間嬉しさが込み上げてくる。 らしさなんて捨てて喜んだ。嬉しかった。乗れたことが、憂や唯に報えたことが。 駆け寄って来た憂と抱き合い、「乗れた! 乗れた!」 と子供の様にはしゃいだ。憂も「乗れたよ、乗れてたよ!」 とそれを祝ってくれた。 和「ありがとう憂! あなたがいなかったらきっと投げ出してたわ」 憂「ううん、和ちゃんが諦めなかったからこその結果だよ。私とお姉ちゃんはちょっと支えてあげてただけ。自転車の荷台を持ってあげてたみたいにね」 和「でも……支えてくれてなかったら…きっと倒れてたわ。私も、自転車も。だからやっぱりありがとう、憂」 憂「うんっ!」 すすり泣きながら答える憂を、私はもう一度優しく抱き締めた。 ──木陰── 律「いいのか? 憂ちゃんきゃとられちゃうぞ?」 唯「今日は特別だからね。和ちゃんにきゃとせてあげるよ」 紬「私もきゃとられたいっ」 澪「ずっと…練習してたんだな」 梓「はい。火曜日に買い物行った時からずっと…」 律「なんだよ梓知ってたのかよ!」 梓「ええ、まあ。ここよく通るんで」 律「言ってくれたらみんなで手伝ったのにな~和のやつ水くさいぜ」 梓「そう言うと思って黙ってたんですよ」 澪「梓はよくわかってるな」うんうん 律「なんだよ~」 梓「あの調子なら日曜日には普通に走れるようになりそうですね」 澪「ああ。みんなこのことは知らなかったフリだぞ? いいな?」 紬「ええ」 梓「勿論です」 律「ああ」 唯「……」 澪「唯?」 唯「あ、うん。わかってるよ」 澪「ならいいよ。和のプライドに傷をつけないようにしないとな」 和「」 憂「」 唯「良かったね、憂、和ちゃん」 二人の笑顔を見て、心からそう思った。 ──日曜日 駅前── 律「和のやつ遅いな~」 澪「まあまあ。まだ5分過ぎただけだろ。きっと何かあったんだよ」 梓「……凄い嫌な予感がするんですけど」 紬「唯ちゃん和ちゃんにちゃんと言ったの?」 唯「うん。メールしといたよ~」 澪「あ、あれ和じゃないか?」 律「ほんとだ、ってぇぇぇぇぇっ!!!!?????」 和「お待たせ~」 自転車 澪「自転車の上に……立ってる!」 梓「雑技団ですかっ!?」 紬「次は倒立したわ!」 律「おおおおおそのまま片手で腕立て伏せしてるううううううううううう」 澪「まるで自転車と踊ってるみたいだ……!」 梓「可憐です……!」 律「そしてそのまま三回転半宙返りっ!!!!」 唯「自転車は駐輪場にどーん!!!」 和「お待たせ」キラッ 梓「か、かっこいい?」 和「ちょっと道が混んでたのよね。だからガードレール走って来たわ」 澪「凄すぎるっ」 律「上手くなりすぎってレベルじゃないな!!! やっぱり和は完璧だ!!!」 唯「でもなんで自転車で来たの?」 和「なんでって……そこに自転車があるから?」 唯「でもさ……」 ザアアアアアアアアアアアアアアア――――――― 唯「雨降ってるよ」 和「カッパ着てきたから大丈夫よ!」 唯「あのね…和ちゃん。今日電車で行くんだ」 和「……えっ」 唯「メールしたと思うんだけど……」 和「……」 律「じゃあそろそろ行くか」 澪「う、うん」 紬「タオル持ってるから……電車の中で体拭いた方がいいよ」 梓「自転車は駐輪場に置けば大丈夫ですし……」 和「……やだ」 唯「えっ」 和「やだやだ自転車で行きたい自転車がいい自転車で行きましょう自転車しかないわっ!!!」 澪「私達…歩いて来たし」 和「みんな乗せてあげるから!」 紬「六人乗りは危ないわよ和ちゃん」 律「そこ!? 突っ込むとこそこ!? まず乗れないだろ六人も!」 梓「雑技団なら……っ!」 唯「和ちゃん。めっ」 和「あっ……。うん。しょうがないわよね……。雨だものね……」 唯「また今度いこっ」 澪「いつだって乗れるんだからさ、自転車は」 律「そうそう」 梓「今度一緒にサイクリング行きましょう和先輩」 紬「はいっ! 私も行きたい!」 和「ふふ、そう…ね」 そう、もういつだって乗れるんだもの。 焦る必要ないわよね。 律「じゃあしゅっぱーつ!」 唯「おーっ!」 和「あ、そうだ。みんなに教えてなかったわよね。私の弱点」 澪「あるの!?」 紬「なになに?」 梓「なんですか?」 律「教えて教えて!」 和「私の弱点、それはね……憂と唯よ」 律澪紬梓「納得」 唯「えへへ///」 ─── 憂「くしゅんっ」 おしまい 戻る
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ここは2ちゃんねる自転車板の「愛媛の自転車乗り」のまとめです ┴ ⊂⊃ -( ゚∀゚.) ⊂⊃ ┬ (⌒─‐⌒) ((´・ω・`)) ( O┬O ≡ ◎-ヽJ┴◎ キコキコ ;;⌒ .;;.⌒⌒/ /| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/ / . ; ;⌒⌒ . ⌒ ;⌒;;⌒ .. , .; / /| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/ /.., ,; . ,,。,.(◯) ., / /| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/ /,,; (◯) ヽ|〃 ;; . , .; / /| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/ /.., ,; ヽ|〃 ,,。, ;;, このwikiは自由に編集して下さいね